フリーターは本当に辛い。絶対おススメしたくない理由

フリーターは本当に辛い。絶対おススメしたくない理由
悩みねこ

今、フリーターをしています。生活が不安定で毎日が辛いです。
このままフリーターを続けても大丈夫でしょうか・・。

こんなお悩みを解決します。

まず、私の自己紹介をします。

私は大学中退後22歳から33歳まで10年以上フリーターをしてきました。

27歳からフリーターをしながら医学部再受験を始めましたが、7年間続けても成績は上がらず医学部再受験は諦めて、理学療法士という他の医療従事者になるために、33歳で某医療大学に進学しました。
その後無事大学を卒業し、晴れて理学療法士になった私は、老健に正社員として就職して、現在に至っています。

したがって、10年以上フリーターをした経験から、現在フリーターをしている人たちの気持ちがよく分かります。

現在フリーターをしている人達は、なんとかフリーターを抜け出さなければいけないと思いつつも、やりたいことが見つからず、また就職活動をしようにも就職できず困っている人達が多いと思います。

そもそも私がフリーターになってしまったのは、大学に入ったもののやりたいことが見つからず、そのまま社会にでるのが怖くなったからでした。

フリーターになってからは、ひたすら遊ぶことしかせず20代の前半は今さえ良ければいいと思ってました。
しかし、フリーターは歳を取れば取るほど本当に辛くなります。

20代前半は焦りも少ないですが、25歳を超えたあたりから一気に後悔の渦に飲み込まれます。

詳しくは下記の記事に書いてあるので参考にしてください。
当たり前ですが人生は一度きりでやり直しがききません。

25歳を過ぎてから「フリーターでは食っていけないから、正社員にでもなるか~」と思っても、どこにも就職先はありません。

夢を追いかけたいのなら、フリーターではなく、正社員として働きながら夢を追うことをお勧めします。

中には「フリーターの何が悪い!」と開き直る人たちもいますが、歳を取れば取るほど必ず後悔すると断言できます。
ここではフリーターの何が辛いのかををお伝えすることで、これからの人生の参考になればと思います。
目次

フリーターでいると何が辛いのか

スキルが身につかない

カフェでフリーターとして働く男性
焼き肉屋、郵便局、本屋、コンビニ、ラーメン屋、レストランの接客とフリーターとして色々と仕事をしました。

多少の接客スキルは身についたかもしれませんが、一般企業で通用するようなビジネスマナーは身につきません。

どのアルバイトもスキルが溜まる仕事ではないので、いくらでも替えがききます。

せめて、フリーターをするならスキルが溜まる仕事の方が今後の人生に活かせるので、IT系などそちらのアルバイトをしましょう。

バイトレベルのスキルでは大学生でもやっていることなので、後に就職活動で面接をしたときにまったく相手にされませんでした。

面接で重要視されるとしても、飲食店系のスキルは同じ飲食店系の会社だけです。

飲食店に就職したいなら別によいのですが、飲食業は働く時間が不規則でさらに忙しい時間帯は身体的にもハードなのでまったくお勧めしません・・・。

他にもフリーターでスキルを身に付ける場合、副業をお勧めします。

私はブログをしていますが、ブログのおかげでパソコンの知識、ライティングスキル、マーケティングスキルが身に付きました。

一から自分で勉強してお金を稼ぐ力は何物にも代えがたい力になると断言できます。

時間があれば、ぜひチャレンジしてみてください。

続ければ続けるほど自信がなくなり、社会にでるのが怖くなる

社会に出るのが怖いフリーターの男性
一度、市が運営しているIT会社への就職斡旋で職業訓練の面接に行ったことがあります。

あまりに緊張しすぎてまともにしゃべれず・・・。成功体験がまったくなく、何も自信がなかったので、自分が何をしたいのか話すことができませんでした。

面接でも「君は何がしたいの?」「いつも語尾に『~だと思います』をつけるよね?『したいです』て言えないの?」とボロクソに言われました。

その後は、面接だけでなく初対面の人と話すことすら怖くなっていました。

自信がないから一歩踏み出そうとしているのに、「職業訓練すら適わないなんて・・・」という気持ちでいっぱいでした。

こんなこともあり、面接に関しては完全にトラウマになりました。

フリーターの期間が長ければ長いほど、自分の心を蝕み、自信を失いやすくなります。
しょんぼりねこ

面接なんて行きたくない・・・

自信がないのは、単純に成功体験が少ないからです。

フリーターは自信がないから余計に行動しなくなり、成功体験がまったく得られない状態に陥ってしまいます。

成功体験を積むには自分ができる小さいことを目標するといいです。

私のこのブログも始めるまで苦労しました。ネット上に自分の考えを投稿するのさえ恥ずかしかったので、日記から始めました。

それに慣れたら無料ブログで日記を投稿し、その後まともに1ページ記事を書いてみました。

そうやって階段を上るように1つ1つできることを増やしていきました。

したがって、まず自分ができそうな第一歩を探してみてください。これならできそうが今後の自信につながっていきます。

ただもう社会にでるのが完全に怖くなった人は下記の記事を参考にしてみてください。

同じような人たちがいるので先輩から学ぶのも1つの手です。

彼女に振られる

失恋したフリーターの男性
定職についていないので当たり前ですよね。

一年ぐらいは再就職に向けて、応援してくれていましたが、私が自信がなく面接にも行かないので愛想を尽かされて捨てられました。

彼女に振られたこともあり、余計に自信がなくなり、うつ病になってしまい、まさにどん底でした。
泣くねこ

一年ぐらいまともにベッドから出ることもできませんでした・・・

女性はやはり収入や安定で男性を選びます。

好きでいてくれるから、いつまでも自分を支えてくれるなんて甘い幻想は捨てましょう。

一人で生きていくならいいですが、将来結婚を考えているならフリーターは間違いなくやめた方がいいです。

先が見えない低収入の相手と結婚してくれる女性はほぼ稀だと思います。

フリーターの身で自己肯定感が低いと彼女への依存傾向が強くなってしまい、いつまでたっても別れられないどころかストーカーとなってしまいます。

彼女と別れるときは一切連絡を取らないようにしましょう。

将来年金がもらえない不安が残る

将来年金がもらえるか不安なフリーターの男性
年収が100万円(月約9万円)以上超えるとそれだけで住民税や所得税がかかります。

フリーターは低収入になりやすいので、社会保険のお金を払ってしまうとあまりお金が残りません。

国民年金保険は、月額16,610円です。(参照元:日本年金機構)

国民健康保険も年収130万円以上で親の扶養に入っていなければ年間95,239円(平成29年度の平均金額)かかります。
(参照元:キャリアゲ)

私は、国民年金を払うお金もなかったので10年以上免除してもらっていました。
免除してあっても、老後全額貰えれるわけではありません。

貰える金額は、全額納付した場合の2分の1(満額は64,000円なので32,000円)です。
これでどうやって老後生活していくのでしょうか?

将来的に生活保護が受けられるかどうかは分かりません。安易に生活保護に頼ればいいと思うのはやめときましょう。

私は厚生年金として払い始めたのは働き始めた37歳のときです。
まだ払い始めてから5年ぐらいしかたっていません。

22歳から働いて年金を支払うとすると、16年分まともに年金を払っていない計算になります。

私は、将来は年金がもらえず老後が心配なので、お金は使わず貯金にまわしています。

一人暮らしの時も何とか奨学金という名の借金を背負いながらも月10万円の貯金に成功していました。
現在は実家暮らしでさらに13万円の貯金に成功しています。

実家暮らしは本当にお金が貯まるのでお勧めです。変に見栄をはらずに親に頼りましょう。

少しでも貯金をして最終的に親にお金のことで迷惑かけないことが大切です。
私は若い頃は「年金なんてどうせ貰えないから、払っても無駄だ」と思っていました。

私と同じような考えの人は多いのではないでしょうか。

では、聞きますが年金を貰うつもりがないとして、歳を取って働けない年齢になったとしても他に安定してお金を貰える手段を確保しているのでしょうか?

たとえ払った金額が返ってこなくても、高齢になって安定した収入が得られるのは安心感が違います。

生きていくのに最低10万円は必要です。

高齢になってどうするのか具体的に述べられないのならば、安易に年金なんて払わなくていいと思うのはやめましょう。

自分が高齢になるときには助けてくれる親もいません。すべて自己責任です。若気の至りでは済まされません。

親が心配で病気になってしまう

病気で辛い中年のフリーターの女性
生活費はすべて親にだしてもらっていました。

20代前半は親も心配して、就職に向けて、口をだしてきました。

20代後半は親も精神的に疲れてしまい、精神科に通うまでに精神を病んでしまいました。

親に迷惑かけていると分かっていたので、それで私も余計に精神的に病んでいきました。

夢を追いかけてフリーターになる方もいらっしゃいますが、親としてはとても心配です。

1,2年ならいいですが、それが10年も続けば自分の子供の将来について居ても立っても居られなくなります。

自分がフリーターで過ごす年数=親が心配で夜も眠れない年数だと思ってください。

「別に親は自分のことをそんなに心配してない」と思われるかもですが、少なくとも私の親は心配していました。

親はこの世で一番大切な存在なはず。

どうせ夢を追いかけるならば、社会人として働きながら、親を安心させて追いかけましょう。

将来が不安になる

将来が不安なフリーターの男性
途中から医学部目指していたので、俺は夢を追っているんだという言い訳を自分にしていました。

けれど、馬鹿だったんです。失敗したらどうなるかとか何も考えていませんでした。

10年以上医学部目指して勉強していました!といっても、どこも企業は雇ってくれません。

年金は貰えず、定職にもつけない。いつか親もいなくなる。

不安で不安で死にそうでした。

歳を取れば取るほど、就職は難しくなります。

やり直しがきかないのがフリーターです。

自由に働けるからフリーターがいいと若い時は思いがちですが、30代40代でフリーターをしていると他の人からの目はただの痛い人です。

それに耐えられる精神があるのならいいですが、私にはとても無理でした。
泣くねこ

フリーターになる前に戻りたい。
しっかりと自分の人生考えとけばよかった・・・

フルで働いても10万ぐらいにしかいかない

安月給のイメージ
田舎だったので時給は850円。

10万稼ごうと思えば、6時間勤務で20日は働かないといけません。

普通の正社員であれば時給2,000円はいくと思うので、半分以下しか貰えてないことになります。

フリーターは景気によって、簡単に首を切られます。

コロナでよくわかった人が多かったのではないでしょうか。

首にならず、自宅待機になったとしても、収入がなければ死活問題です。
収入が少なく、貯金がしにくいフリーターは収入が途絶えれば、明日食べるものもなくなります。

お金がないと犯罪に走りやすくなります。

犯罪を犯してしまえば、もうどんなに悔やんでも人生のやり直しがきかなくなります。

世間の目が辛い

世間の目が辛いフリーターの男性
親戚とお盆や正月など会う機会があったのですが、何も言わないものの私を見る目が犯罪者を見るような目でした。

これが本当に辛い。

何もしていないのに犯罪者になった気分です。

気のせいなのかもしれませんが、世間が私のフィルターでそう見えてしまうということです。

私が逆の立場なら、フリーターを目の前にしたら「いい歳こいて何してるんだ」と間違いなく思いますね。
しょんぼりねこ

自分を知ってる人がいるところに出かけることが本当に嫌でした

たまに自分が働いているバイト先に昔の知人がご飯を食べに来たときは、お互いまったくしゃべりませんでしたが、物凄くきまずい雰囲気が流れていました。

知人にこんな姿を見られるのは恥ずかしくて仕方なかったです・・・。

友人がいなくなる

友人がいないフリーターの男性
大学時代の友人がいて、定期的に飲み会があったのですが、負い目もあってか出席する気になれません。

飲み会のお金は向こうは社会人だったので1次会2次会と合わせたら1万ほどかかりました。

そういったこともあり、どんどん出席しなくなり、友人がいなくなりました。

会ったとしても、友人はきちんと仕事しているので、話す内容も仕事の話ばかり。

「のんねこ今何してるの?」と聞かれて身の内話をすると、周りが気を遣ってギクシャクしているのが良く分かりました。

ただひたすら自分がみじめで情けなかったです。

歳を取れば取るほど友人が作りにくくなるのは皆さんも経験していることでしょう。

友人が減れば、そのうち一人で生きていく必要がでてきます。

といっても、悲観することはありません。孤独で生きるメリットはいくらでもあります。

就職しにくくなる

就職できないフリーターの男性
私と同じようにフリーター期間が長引けば長引くほど、就職することが難しくなります。それはフリーターを経験していなくても何となくわかるのではないでしょか?

フリーター全員に言えることなのかは分かりませんが、少なくとも私は就職面接で自信がないせいでハキハキ答えられず、フリーターの期間が長すぎたこともあって目が死んでいました。

採用側の立場で考えれば、就職したとしても上手くやっていけるかどうか分からない人材を雇ってくれるところはまずないでしょう。

私は何度か就職しようとチャレンジしましたが、現実は厳しく、結局就職はできませんでした。

フリーターの期間が長くなると下記のように負の連鎖が始まります。

勇気をだして面接に行く⇒ぼろくそ言われて、自信をなくす⇒またひきこもり、月日が流れる⇒精神が少し回復して面接に行っても、余計にぼろくそに言われる。


ニートや無職、フリーターを続けているのはこの負の連鎖から抜け出せないからだと思います。

働けと言われても就職先や自信がなく働けないのです。

他にもフリーターが就職できなくなる理由はいくつかありますが、下記の記事で詳しく書いているのでここでは割愛させて頂きます。
現在私はなんとか正社員として働けていますが、正社員となったから言ってゴールではありません。

まず、社会人としての常識やスキルが足りません。

40歳ともなれば、歳相応の態度が求められます。

また、私は理学療法士という医療職であり専門職なのですが、就職したのが遅かったので同年代に比べて技術量がまったく足りません。

そして、先ほど話したように年金のことが心配で今どうしようか思案中です。

正社員はゴールではなく、0からのスタートでもなく、マイナスからのスタートだと思ってください。

今となって普通に生きることの大切さが身に沁みて分かります。

人生において空白の期間が生まれる

思い出の古いアルバム
人は生きていれば色々な思い出ができます。

友人と喧嘩したことや彼女と別れ際にキスをしたこととか会社で自分の発表が認められたとか結婚して子供が生まれたとか20代は特に濃い思い出が多い時期ではないでしょうか。

私の20代はほとんどがバイトとゲームをした記憶しかありません。

フリーター生活は自由でしたし楽しかったですが、彼女が病気になったり、喧嘩別れしたりと多少思い出がありますが、ほとんど思い出として残っていません。

思い出というのは人生を生きる上でとても大切なものだと私は思っています。

人にやさしくされた思い出があるからこそ、自分も人に優しくできます。

親の愛を知っているからこそ、愛と言うものが知識ではなく、心全体で分かっています。

フリーターで濃い人生を歩めているのならばいいですが、ほとんどは何をしていいのか分からず自暴自棄になっているのではないでしょうか?

職歴としての空白期間だけでなく、人生においても思い出の空白期間を作ってしまいます。

人生は一度きりです。どれだけ後悔しても20代は戻ってきません。

フリーターは辛いから、まず考え方を変える

読書をするフリーターの男性
長年フリーターをしていれば、考え方が固定化してしまい中々一歩踏み出すことが難しくなります。

そんなときにお勧めできるのが読書です。

「フリーター=頭が悪い」というわけではないでしょうが、能力がないからフリーターの人もいると思います。

少なくとも私はそうでした。

そんな時必要なことは賢い人から生き方を学ぶことです。凡人の私たちがどれだけ考えてもよい考えなんて生まれません。

社会人になることが生きる上で正解なわけではないですが、そのことを知るには他の人の生き方を学ぶしかありません。

因みに下記の記事は社会人として生きることが難しかった人たちの生き方をご紹介しています。

自分には社会人は向いていないと思ってる方はぜひ参考にしてみてください。
私たちは普通に学校を出ていれば、会社に入って税金を納め、歳が経ったら結婚し子供を作り、定年退職まで身を挺にして働くが模範ケースだと教わります。

こういった固定観念が一番生きる上で視野を狭くし生きることを難しくしてしまいます。

そうならないようにするのが読書です。

ぜひこれから人生を変えたいと思うならば、読書にチャレンジしてみてください。

フリーターから抜け出す転機は自分で作り出すしかない

フリーターを抜け出そうと行動に移すフリーター
当然ですが、フリーターが辛くて抜け出したいと思っていても行動しなければ変わることはありません。

といっても、中々行動に移せないのが人というものです。

私がフリーターを抜け出すきっかけとなったのは『大学進学』を目指したことです。

就職先が見つからず八方塞がりの人には、時間とお金がある程度なんとかなるならば、大学進学をお勧めします。

詳しくは下記の記事に詳しく書いているので割愛しますが、私なりに行動を起こしたからフリーターという現状から抜け出すことができました。
フリーターを長く続ければ続けるほど、就職できる職種は限られてきます。

選べる立場ではないのは分かっていますが、少しでも自分が希望する会社に就職したいと思うのは当然でしょう。

私のお勧めする医療職の資格は経歴が最悪でも職歴がなくても人生をリセットできる魔法の資格です。

医療職の道以外にもフリーターから自分の職に就く方法として介護職という手もあります。

結局、就職しやすさは需要と供給の関係なので、介護職のような供給の少ない職業は仕事は大変ではありますが、就職しやすい職業の1つです。

また、医療職のような時間とお金のかかる資格でもありません。

介護職は給料が安く体力仕事であり夜勤もありどちらかといえば忌避される職業ではありますが、中には天職だと思ってる方もいらっしゃるので、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。

何度もいうように行動しなければ何も変わりません。

やってだめだったらやめればいいのです。

フリーターは辛いことばかりなのでおすすめしない!

フリーターが辛い男性
フリーターで辛いこと
  1. スキルが身につかない
  2. 続ければ続けるほど自信がなくなり、社会にでるのが怖くなる
  3. 彼女に振られる
  4. 税金や社会保険を払うとお金があまり残らない
  5. 親に申し訳なくなる
  6. 将来が不安になる
  7. フルで働いても10万ぐらいにしかいかない
  8. 世間の目が厳しくなる
  9. 友人がいなくなる
  10. 就職しにくくなる
  11. 人生において空白の期間が生まれる
精神的にタフで「我が道をいく!」という人ならフリーターでもいいでしょう。

しかし、10年後その信念が続けられのか甚だ疑問です。少なくとも私は最初の4年間は良かったものの、年数が経つことに将来に対する不安がどんどん膨れ上がっていきました。

10年後、不安にさいなまれ考え直して就職しようとしても就職先はありません。

1人でも生きていけるように必ずリスクは考えておくべきです。
人生は自己責任です。自分のケツは自分で拭かなければなりません。

親が生きているうちはいいかもしれませんが、そのうち親もいなくなってしまうので親にも頼れなくなります。

フリーターの給料だけで本当に生活していけるのか考えてみてください。

私が言いたいのは、20代~40代と若いうちならまだいいですが、歳を取れば取るほど体力も低下し、仕事を覚えるのも遅くなり、今までと同じようには働けなくなります。

今までと同じように働くことができなければ、当然収入が減ります。

周りには頼る人もいなくなり、最終的には生活保護で暮らさなければいけなくなります。

現在フリーターを続けている人は将来を考えた上で、フリーターからなんとか抜け出してもらいたいと思います。

「フリーターは辛いから抜け出したい!打開策がほしい」と思っている方は下記の記事で私がフリーターから抜け出した方法を紹介しているので参考にしてみてください。
下記の記事はフリーターとして生きていくために私なりに考えた方法を解説しています。
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