ずっとフリーターをしていていますがフリーターを抜け出す方法が思いつきません。
フリーターから抜け出す良い方法はありますか?
フリーターを何年も続けると段々と就職することが難しくなります。
なので、経歴や職歴が最悪でもフリーターを抜け出す方法としては、医療系の資格を取ることが一番の近道だと思われます。
この記事を読まれている方は、フリーターのままではいけないと思っているけれど、どうやったらフリーターを抜け出せるのか分からない人だと思います。
フリーターというのは自由度のある働き方ですが、安定と高年収と世間体の評価を求めるならば正社員になるしか手がありません。
将来のことを考えるとフリーターという身分はどうしても不安がつきまといます。
私のことを紹介させていただくと私は22歳から33歳まで10年以上フリーターをしたある意味フリーターの大ベテランです。
したがって、フリーターから抜け出せない理由が誰よりもよく分かっているつもりです。
フリーターを長く続けると、年齢の問題、経歴の問題、職歴の問題、精神的な問題など様々な問題でフリーターを抜け出すことが出来ません。
特にフリーターというのは社会的には認められていない地位ですから、一度フリーターになってしまうと高年収の職種に就職にするのはほぼ無理になります。
みんながしたらがらない3Kである仕事(きつい、きたない、危険)はたとえフリーターの立場であっても避けたいものです。
しかし、長年フリーターをやっていると就職しにくくなる問題はもちろんありますが、それ以上に精神的な問題から正社員を目指すことが難しくなります。
フリーターを続ければ続けれるほど自分への自信がなくなり、たとえ面接に行ったとしても面接官からボロクソにフリーターであったことを責められたりすれば、劣等感に苛まれます。
こういった状態に陥ってしまうと、フリーターから抜け出すことは至難の業です。
長年フリーターをしすぎて自分に自信が持てません・・・。
巷では、やみくもに「転職エージェントを利用しろ」とかありますが、それで就職できていたら苦労はしません。
皆さんが知りたいのは具体的なフリーターから抜け出すための体験談だと思います。
10年以上フリーターを続けたうえでフリーターから抜け出した私だからこそ適切にフリーターから抜け出す方法をアドバイスできます。
因みに私のスペックですが・・・
- 大学留年&22歳で大学中退
- 33歳までフリーター
- 自信がなく、面接に行くのが怖い
- 人前にでるのが怖い
- 新しいことを始めるだけでとても勇気がいる
- 30歳頃からうつ病も発症で精神状態が悪化
こんな状態の私でも37歳で正社員として就職できました。因みに就職先は老人保健施設で、理学療法士という医療職として就職しています。
さらに、40歳という転職しにくい年代の転職活動にも成功しています。
どうすればフリーターを抜け出せるのか1番皆さんが知りたいところだと思いますが、冒頭で説明したように『医療系の専門学校もしくは大学に行く』です。
私が医療の学校にいくことになった経緯については下記の記事を参考してください。
長年フリーターをしている人が医療系の学校に行くべき理由は
- いきなり一般の会社に面接に行くより、学校の方が精神的なハードルが低い
- 学校が就職の面倒をみてくれる
- 医療系の資格は人手不足な傾向かつ資格さえあればいいため、就職しやすい
- 資格されあれば、今までの負の経歴はある程度はリセットされる
- 学校での成功体験があるため、ある程度自信を得ることができている
- 転職時には、経歴より資格と経験が重視される
ですが、あなたが現在20代前半ならば普通に就職活動をしてみてもいいと思います。
なぜなら、20代前半ならばまだ就職しやすく、学校に行くというのは時間やお金が大量にいるのでかなり遠回りな道のりだからです。
ただし、20代前半というのは楽観的に考えてしまうので、フリーターの身分であっても危機感がない場合があります。(私自身20代前半はまったく危機感がありませんでした・・・)
空白期間が長すぎてまともに就職できない、正社員として働くとしても製造業などの単純作業の仕事にはつきたくない人にとっては、医療系の学校進学は救いの道になると思います。 話が長くなってしまいましたが、フリーターを抜け出す方法を順をおって説明していきたいと思います。
フリーター生活が長くても、就職活動に成功する方法
一般の会社の面接に行くのではなく、学校に行き精神的なハードルを下げる
自信がなくて、面接に行くのが怖いです。
一般の会社の面接はハードルが高すぎるので、学校に行き精神的なハードルを下げましょう。
医療系の私立大学の入試には面接がないところが多いのでかなり精神的なハードルが下がります。
フリーターが就職する上で一番の問題となるのが面接です。
自信に満ち溢れている人ならいいですが、フリーターをしていれば普通ならば成功体験が少ないため自己肯定感を下げてしまい自分に自信が持てません。
自分に自信がなければ、面接に行くのも怖くなり、一般の会社に就職しようにもかなり精神的なハードルが高くなってしまいます。
少なくとも私はフリーター歴が長すぎて自分に自信が持てず、何社も応募して面接を受けることができず、またまともに面接で話すことができませんでした。
したがって、面接という精神的なハードルを下げるために大学に行きましょう。
今更大学に行って、就職できるのか心配になるかと思いますが、大丈夫な理由を下記の記事で詳しく解説しています。
といっても、大学ならどこでもいいわけではなく、必ず医療系の大学を目指してください。
医師以外の医療職になるためには、専門学校か大学のどちらかに入学する必要があります。
専門学校の入試だと面接がありますが、大学の入試には面接はありません。
本当ですか!めちゃ嬉しいです!
これだけでも精神的なハードルは大分下がります。
しかし、3年制の専門学校に比べ大学は4年制なのでお金や時間は余計にかかります。
また、専門学校や私立の大学は国立の大学に比べ入試科目が少なく勉強する範囲が狭いので比較的少ない勉強量で入ることができます。
専門学校はさらに大学より入試難易度が低いです。偏差値でいくと48以下の学校が多いです。
1年も勉強すれば十分合格圏内に持っていけますので、ご安心ください。
学校での生活で成功体験を積み、自信をつける
自分に自信がないので、学校で上手くやっていけるか心配です。
自信や社会常識は学校生活である程度培われます。
フリーターからいきなり就職するよりはよっぽどマシだと思いますよ。
学校生活では乗り越えなければいけない緊張がたびたび起こります。
フリーターとしての長年の自信の無さだけでなく、自分よりも年下と一緒になって学ばなければなりません。
子供じみた発言をしていれば、もちろん恥をかきますし、歳相応の礼節を求められます。
しかし、私個人としては就職面接よりはよっぽどマシでした。
圧迫面接で責められるわけでもなく、自己否定してくる人もいません。
ロールプレイングゲームのように学校での課題を少しずつこなしていけば、自分自身がレベルアップし少しずつですが自分に自信が湧いてきます。
今になって思いますが、就職面接はかなりハードルが高すぎるように感じます。
少しずつステップアップして面接を受けることができないため、面接で自信をなくしては、就職を諦めてしまうケースが後を絶ちません。
国試に受かり、医療資格を手に入れれば最高の成功体験になります。また、国試の前に就職活動があるので、フリーターの最大の難関となる就職を乗り切れば心の中に安堵感が生まれます。 まず、小さな成功体験を積み、自分を取り戻していきましょう。
学校でたくさんの人と関わることで対人恐怖症が治す
長年のフリーター生活が長すぎて、学校で人間関係を上手くやれるか心配です。
人は強制的に人間関係を組まされる環境であれば、時間はかかりますが慣れるものです。実際に、私は年下であっても友達ができたので心配することはありません。
私はどちらかと言えば極度の人見知りで、人と話すことに躊躇するタイプです。 長いフリーター生活でまったく人と話してこなかったわけではありませんが、ずっと同じアルバイト先にいたせいか、社会性に乏しく、集団生活ができないほどになってしまいました。 フリーター時代は、新しく世界を広げることもせず、ただ家とバイト先の往復だけしていました。 さらにゲームばかりしていたせいか、現実世界の人と話すことが怖く、まともに顔を見ることもできなくなってしまいました。
つまりは、対人恐怖症になったわけですが、このせいでまともに就職活動もできず、家に引きこもることが増えたと言っても過言ではありません。
現実世界で人と話すことが減れば減るほど、社会に出るのが怖くなります。
同じような状況の人ならこの意味が分かってもらえると思います。
大学生活では、15歳も年下の20代と接するわけですから、医療系の大学に通うこともかなり勇気が必要でした。
当時私は30代だったので学校ではかなり浮いてしまいましたが、怖いもの知らずの20代の中には私に話しかけてくれる人もいて、ちょっとずつですが心を開けるようになりました。
さらには実技練習や実習での共同生活など学校側から強制的に学生同士組ませるシステムがあったので、少しずつ自分から同期に話しかけれるようになりました。
会社だと友達を作りにくいので対人関係が難しいですが、学校では立場が対等なので友達を作りやすいです。
引きこもりになってしまってる人には最初は勇気が必要ですが、大いに学校に行くことをお勧めします。
就職活動は学校にお任せする
就職が一番心配なんですが、本当に就職できますか?
医療系の大学は、横とのパイプが強く就職先を斡旋してくれるのでお任せしておけば大丈夫です。
私は某医療系大学の理学療法士専攻に通っていました。
私の医療系大学では病院や施設などの就職先とのつながりが強く、学生自ら就職活動をしなくても就職先を斡旋してくれます。
面接はもちろんありますが、自分の黒歴史であるフリーター時代のことは聞かれることなく、顔をみせる程度でほとんど何も質問されず面接が終わりました。
私の就職先で聞かれたことは「高校時代、部活はなにやってたの?」ぐらいでした。
そんなことしか聞かれないなら、面接の心配をする必要がないね!
大学から斡旋された就職先では、同期の中で就職できなかった人はいなかったので、面接と言うよりは今後お世話になる挨拶だったのだとと思います。
大学のブランド力があっため、一番心配していた就職活動は本当に楽でした。
10年以上フリーターをしていてまともに就職できるのは医療系の資格しかないと思う理由はここにあります。
他の学校はどうか分かりませんが、入学説明会などでその辺は詳しく聞けばいいと思います。
就職活動はただでさえ勇気が必要な活動で、長年のフリーター生活で自信なんてまったくないでしょうから、外部の力を利用しましょう。
就職活動は長年フリーターをしていた人にとって一番のネックになるはずです。
1から10まで就職の面倒をみてくれるところなんてそうそうにありません。ぜひ大学の力を活用しましょう。
どうして医療系の資格は就職しやすいの?
どうして医療職は経歴や職歴が最悪でも就職できるのですか?
規模が小さい病院や施設ほど、人手不足で悩まされています。
運営するには各医療職の配置基準の人数がいるので、資格さえあれば誰でも良い場合が多いのです。
私は医療系でも『理学療法士』というリハビリを専門とする国家資格を持っています。
この理学療法士という資格は、なり手が飽和状態と言われてます。
要するに需要に対して供給量が多い状態ということです。
しかし、公営の病院や人気のある病院だと就職が難しいですが、地方のデイケアや老健、特養などあまり人気のない職場では人手不足だったりします。
人気がないといっても、ブラック企業というわけでもなく、リハビリとしてあまりやりがいを感じられないというだけで、仕事内容は楽だと思います。
高齢者を相手にすることが多いので、どうしても身体機能の回復が望めません。
リハビリをする時間も限られるため、リハビリの効果が薄く、そういった理由からこういった施設を20代の若い子達は忌避したりします。
そもそもあなたが20代なら就職に関してほとんど心配する必要なんてありません。
私が就職したときが37歳のときです。
大学が中退な上に職歴なしで就職できているのですから、医療系の資格の力は偉大としかいいようがありません。
看護も慢性的に人手不足なため、就職しやすいと思います。
私が働いている老健も看護師の数が足りていないので、応募すれば即採用されます。
正社員として就職することだけでなく、贅沢な悩みではありますが「どうせなら人生ラクに生きたい!」という方も一定数いらっしゃるでしょう。
「フリーターの身で就職できるだけでありがたいのに仕事がラクな方がいいなんて我儘だろうか・・・」なんて考える必要ありません。
あなた自身の人生であり、あなた自身がそれでいいと決めたのならば楽な人生でも別にいいと私は思っています。
もしあなたが理学療法士を目指して、さらに楽な職場で働きたいと思っているならば下記の記事を参考になると思うのでぜひ一読してみてください。
就職した後に経歴・職歴が最悪で高年齢であっても就職できるのか?
就職した後に贅沢悩みですが、転職したいと思った場合、転職できますか?
37歳で初就職後40歳で転職活動をしましたが、無事転職することができました。
初就職をはたしてたらゴールインではなく、その後も正社員という形で人生は続きます。
私と同じように初就職であれば、社会常識やビジネスマナーがまったく身についていないので、人間関係で揉めることが多くなると思われます。
人間関係が修復不可能なほど壊れてしまえば転職したいと思うでしょうし、人間関係に問題がなくても、年収の問題ややりがいなど転職したいと思う理由はいくらでもあります。
そうなると、今度は学校の力を借りずに、自分の力だけで転職活動をしなければいけません。
私の転職活動では、超がつくほど緊張して面接受けましたが、大学での生活や国家資格と取ったことやこれまでの仕事の経験と成功体験があったので多少なりとも自信がついていました。
会社によっては「志望動機」や「前の職場をやめた理由」など、しっかり聞かれると事もありましたが、ほとんどのところはバイト感覚で、労働条件の話でした。
私が恐れていた今までのフリーター時代の空白の10年を聞かれることは人手不足のためかほとんどありませんでした。
年齢や経験年数ではじかれることはありますが、医療系の職種は万年人手不足のところが多いので転職はしやすいと思います。
また、病院経験者は面接で優遇されます。転職の際にはアトバンテージになりますので最初の就職で病院を経験すれば転職活動はそこそこラクできると思います。
詳しく私の転職の体験談を知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
学費の問題はどうする?
学校に行くのにもお金が必要ですが、学費はどうしたらいいのですか?
初年度の入学金(160万ほど)を用意し、奨学金を借りれば十分なんとかなります。
医療系の私立や専門学校の学費は初年度に160~170万円ほどかかります。
いきなりの高額にびっくりするでしょうが、前期と後期で支払いを分ければ、半分ですみます。
初年度のお金は、後で返すからと親に頼み込んで払ってもらいましょう。
残りの学費はどうするのかというと『奨学金』を借ります。
よほど成績が悪かったり、授業を欠席するなどなければ、第1種も第2種も両方借りられます。
第1種と第2種を合わせれば最大で月額18万4000円ほど借りられます。
医療系は勉強でかなり忙しいですができることならば在学中にバイトをして、できるだけ奨学金を借りないことをお勧めします。
奨学金は借金です。私は大学卒業後に37歳で400万円ほどの借金ができてしまいました。
奨学金を借りれば借りるほど、後々あなたの生活を苦しめます。
しかし、現状のフリーターの状態では、入ってくるお金は微々たるものです。
生活の安定や結婚を考えるならば、正社員になることは必須でしょう。
たとえ奨学金を借りたとしても実家暮らしで働いてすべて貯金すれば2年ほどで完済できます。
(理学療法士の手取りは20万ほどもらえるため、ボーナスを合わせれば年間手取りで300万ほど貯金できる)
その後はずっと安定して20万円以上の収入が得られると思えば、どうみてもローリスクハイリターンだと思います。
30代でのまともな就職活動は絶望的ですので、就職したいと願うのならば医療職の資格を取ることを検討してみましょう。
30代でも理学療法士の学校の勉強についていけるか?
学校の勉強についていけるか心配です。
私は一度も留年することなく卒業することができました。
試験一か月前から毎日1~2時間ほど勉強すれば十分合格ラインにもっていけます。
私が理学療法士の大学に入学したときは33歳でした。
私が入学したときに1つ上の学年に私より歳が1つ上のおじさんがいましたが、何度も留年しているみたいで、やる気がないのか勉強についていけないのか分かりませんでしたが、結局進級できないまま退学になりました。
現在フリーターであるあなたが何歳かは分かりませんが、歳を取れば取るほど勉強が不利になり、どうしても記憶力の低下は免れません。
しかし、「人生あとがない」「入学金と授業料を納めてしまっているので大学を卒業するしか道はない」と普通ならば思うので、焦りで必ず勉強します。
私は焦りと記憶力の低下もあり、周りの若い子達の倍勉強しました。単位を落とすこともありましたが、国試にも受かり無事卒業できました。
私は医学部再受験のお話しの通り、才能がなく、成績が上がらなかったので理学療法士を目指しました。
要するに頭の出来は良くないわけですが、そんな私でも卒業できました。
医学部はともかく、他の医療職は努力次第でなんとか卒業できます。
人生あとがないと思えば、努力をしないという選択肢はないはずです。
医療系の勉強についていけるか心配な方は下記の記事を参考にしてみてください。私なりの勉強法をまとめさせていただきました。
お金がないなら介護士という選択肢もある
お金がない場合どうしたらいいですか?
介護士を目指すという方法もありますが、労働が辛いだけでなく、夜勤があるため、あまりお勧めしません。
わざわざ医療系の大学に行き、奨学金という膨大な借金を抱えなくても、介護士を目指すという選択肢もあります。
介護士は、万年人手不足で希望すれば、ほぼ就職できます。私の職場では、来るもの拒まずでみんな就職はできていました。
しかし、介護士は辞める人が多いように今まであまり働いたことがない人がこの過酷な労働条件で働くには難しいと思います。
私が就職していた老健でも半日から~1日で辞める人がかなり多かったです。
体力的にきつい上に、夜勤や他人の便の処理をするのが結構大変です。
夜勤もあるため、精神的にも身体的にもよくありません。
私が理学療法士を選んだ理由の1つが夜勤がないからです。
看護師は給料は良いですが、女性社会であることと夜勤があるので除外しました。
それぐらい私にとっては夜勤は身体的に堪えます。
私が聞いた話では、介護職を辞める理由として夜勤があるのにも関わらず手取りが少なく安月給なので辞める方が多いみたいでした。
誰でも簡単に就職できるからこそ、デメリットも大きいです。
ただ、今の私の職場では勤めて1年になりますが、やめた介護士は一人もいません。
ということは職場によって働きやすさが違うので、一度チャレンジして諦めないで職場を変えて自分が働きやすいところを探してみてください。
まとめ
フリーターを抜け出す方法がよく分かりました。
フリーターからいきなり正社員を目指す道はハードルが高いので、医療系の学校に行くことも視野に入れてみてください。
- 医療系の専門学校or大学に行く
- 医療系学校はお金はかかるが、国家資格が得られるため就職しやすい
- 医療系学校が就職先を斡旋してくれる
- 医療系の国家資格は資格があればいいところが多く、フリーターなどの空白期間をあまり問われない
私の体験談から、フリーターを抜け出す方法を説明させて頂きました。
この方法は、医療系の大学&専門学校に行く必要があるためお金と時間と努力が必要です。
しかし、就職しようにも就職できず、現状をどうしていいのか分からないフリーターの人にとっては医療職を目指してみるのもいいのではないでしょうか。
医療系の資格さえとってしまえば、その後転職したいと思ったときに一般企業よりは転職しやすいです。
少なくとも私は40歳で転職できているのでいい加減に言ってるわけではないことは分かってもらえると思います。
フリーターで就職できたとしても職場環境が悪ければ必ず転職したくなります。
私自身は37歳という高齢で初就職できたところも人間関係が原因で辞めることになってしまいました。
就職すればゴールというわけではなく、高齢での就職はむしろ正社員になってからの方が大変です。
フリーターでは、社会常識やビジネスマナーは身につかず、正社員として働くと社会人としての基礎がまったくないことに気付かされます。
現状フリーターの人は厳しい言い方になりますが、考え方が幼稚であることを自覚してください。
話が長くなってしまいましたが、現状をなんとか打破したいと思う方はぜひ医療職の道も検討してみてください。
「今さら就職なんて無理だ。学校にも行けない。」という方は下記の記事を参考にしてみてください。
コメント