
断捨離しようと思ったけれど挫折してしまいました・・・。片づけで挫折しないコツを教えてください!
断捨離しようと思ったけれど、挫折してしまう・・・。 部屋をある程度片づけたけれど、結局元に戻ってしまう・・・。 断捨離できない人はどうすれば良いのだろう?



断捨離で挫折しないためのコツは3つあります
断捨離で挫折しないためのコツ 3選
- 1日、1か所、15分!
- 確実にモノを減らす
- 片づいた部屋をキープする
私は飽き性で極度のめんどくさがり屋ですが、一か所だけ少しだけモノを減らすための時間を作ったら思いのほか断捨離をすることができました。 ポイントは自分の中で「これぐらいならやってもいいか」というぐらいまで難易度を下げることです。 断捨離できない人は一気に全部やろうとしてしまいがちです。 それよりも、1日1日1つずつでもいいのでモノが少なくなり部屋が綺麗に片付いている姿を見た方が少ない労力で断捨離の効果を実感できます。 断捨離はそんなに大変なことではありません。 それでは、順を追って説明していきます。
目次
1日、1か所、15分!
片づけが苦手な人ほど、片づけを、「まとめて」全部やろうとします。
片づけの成功への最短距離は、「少しずつ」「コツコツと」「1か所ずつ」やることです。
1か所が優れている理由として、
- 始めやすい
- 続けやすい
- 自信がつきやすい
が挙げられます。
どうしても人間はさぼり癖がありますが、一か所だけやろうと思うとハードルが下がり、しかも作業興奮でその後も続けられる場合が多いです。
私も一か所だけやろうと思ったけれど、気になり始めて気づいたら15分経っていたことは常にあります。
では、片づけの準備です。
準備1 「無理なく始められるのは?」スタート地点を決める
初めにやる場所は、よく使う目立つ場所です。
そして、長くても1時間以内に終わるところにしましょう。
結果がすぐわかることで、やりがいや自信が生まれます。



私は朝の気持ちいい時間に5分だけやるようにしています
準備2 「1日の中でいつやるか」タイミングを決める
片づけを持続させるには、タイミングを作ることが大切です。 一番やる気のある朝の時間にやることをおススメします。 「あとでやろう」と思うと人は、面倒くさいことを後に回す傾向にあります。



パソコンなどの作業のあともおススメです。頭を使ったあとは、体を使いましょう!
脳の同じ場所を使っていると疲れてしまいます。頭を使う作業をしたら、体を使う作業をしたほうが効率く良く1日を過ごすことができます。
私もブログをしていると頭が疲れてくるので、疲れたら部屋の掃除をするようにしています。
準備3 「こんな部屋にしたい」ゴールイメージを決める


インテリアのことではありません。 「部屋でヨガがしたい」「友達を呼びたい」など、片づいた部屋でしてみたいことを目標にするとやる気がおきやすいです。 片づいた部屋をみるのは気持ちいいものです。 自分が作りたいオシャレな部屋を作るのもおススメです。 想像することが難しければ、上の写真のようなサンプル写真を見て、自分がしたい部屋のイメージを作ってみてください。 そして、おしゃれな部屋で大切がなのが、綺麗に片付いていることです。 どんなにおしゃれな部屋でも服が散乱していては、台無しになってしまいます。



私は、パソコン作業ができるナチュラルなイメージの部屋を作りたいと思っています。落ち着ける癒される場所であってほしい。
確実にモノを減らす
ステップ1 すべて出す
その日に片づける「1か所」を決めたら、中に入っているモノをすべて外にだします。
出すことで減らす覚悟がつきます。



おれっちに任せろ!
ステップ2 要・不要に仕分けする
外に出したいものを、1アイテムにつき15秒以内で「とっておくorいらない」のどちらかに仕分けします。
とっておく仕分けの基準は「使う」「使いたい」です。「使えるか」はNGです。
ステップ3 家の外へだす
「要らない」に仕分けたものは、なるべく早く家の外に出します。 理由としては、目の前にある時間が長いほど「もったいない」という迷いが生まれたり、あるいは家族が元に戻してしまう危険がどんどん高まります。
ステップ4 戻す
ステップ2でとっておくと決めたものは、元の「1か所」に戻しましょう。
これらのステップで大事なことは、モノをキレイに並べるより、モノを減らすことの方が先ということです。
まず、モノを減らしてから整理整頓しましょう。



モノを捨てずに、整理整頓しちゃってたな~
片づいた部屋をキープする
空中に片づけて、地上にモノを置かない
いつがモノが散らかるタイミングかわかりますか?
答えは、帰宅時です。
帰宅時は服や買い物してきたもの、郵便物を持っている可能性があるのでそのままソファー、テーブル、床に置いてしまう恐れがあります。
帰宅してそのままソファーに座ってしまうと、人はだらけてしまうので、服ならそのままハンガーにかけるようにしましょう。
郵便物もいらないものはすぐにゴミ箱へ!
「モノ」を持ち込まない意識にシフトする
片づけが得意な人は、いかにモノを家に入れないかを意識しています。 家にあるモノでなんとかするクセをつけましょう。 買い物にいくとどうしても目移りしてしまい、余分なモノを買ってしまいます。 買うものは考えて考えた末、選んだものにしましょう。 衝動買いはNGです。 浪費癖が直らない方は下記の記事を参考にしてください。。企業の戦略を知ることで浪費を抑えることができます。
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そこに何もないことは「損」ではなく「得」
片づけが進むと棚や床の余白が増えていきますが、この何もない状態が「損」ではなく「得」」と思える感性に変えていきましょう。
一度余白を作ってみるとわかりますが、モノが散乱してたときと比べて、美しくないですか?
片づける前に写真を撮るとその違いがよくわかります。
この余白はモノとの物理的な余白なだけでなく、心の余白にも繋がります。
写真を見ていると、いいなと思う部屋はモノが適度にあると思います。そういった部屋をイメージすると片づける意欲が湧くようになります。
断捨離できない人はどうすれば良い?
断捨離で挫折しないためのコツ 3選
- 1日、1か所、15分!
- 確実にモノを減らす
- 片づいた部屋をキープする
断捨離できない人が断捨離で挫折しないためのコツはこの3選です!
1つの場所を短い時間でもいいのでやりましょう。
モノを減らすコツはただ1つ、「使いたい」と思うかどうかです。
最後は、片づいた部屋をキープするためにも、帰宅後散らからないように意識してみてください。
断捨離というものをしっかり理解できていない方は下記の記事を参考にしてください。
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