悩む猫
クズな理学療法士の特徴は何なんでしょうか?
本記事は、理学療法士の中にはクズと呼ばれる人たちがいるので、今後自分自身が『クズ』と呼ばれないようにクズな理学療法士の特徴を解説していきます。
理学療法士はどちらかといえば知名度が低く、リハビリをしたことがない人にとってはまったくの無縁の職種ですが、一流の理学療法士にリハビリをしてもらったことがある人ならば、「凄い」「かっこいい」と思ってもらえる職種だと思います。
理学療法士の供給量が増えているのも理学療法士という職種に憧れる若者が多いからです。
しかし、理学療法士の一部には「気持ち悪いな、かっこわるいな、クズだな」と思わずにはいられない理学療法士がいます。
彼らのようにならないためには彼らを反面教師にして自分が嫌だと思った部分を直さなければいけません。
この記事では私が出会ってきたクズな理学療法士の特徴を知ってもらい、自分もクズにならないようにしていきましょう。
目次
理学療法士はクズばかり。気持ち悪い理学療法士の特徴
理学療法士の価値基準が年収だけ
理学療法士は泣きたくなるぐらい費用対効果が悪く、年収が低いことで有名で、給料が上がることはほぼありません。 最近では、介護士の方がベースアップ等支援加算のおかげで給料が上がってきています。 そんな中でやる気を出せと言ってもかなり無理はありますが、給料が上がらないからと無気力に、文句ばかり言っている理学療法士はやはりクズとしか言いようがありません。 理学療法士が年収が増えないのは分かり切っていることなので、転職するなり、副業するなり別の手を考えればいいのです。 指をくわえてぶつぶつ文句ばかり言っていても現状は何も変わりません。 理学療法士の良さは、安定さと残業がないこと、夜勤がないことですからそういったメリットを十分に活用していきましょう。 因みに私は、給料が上がらないと分かり切っているので残業なし、年間休日125日以上、仕事が楽な職場に転職しました。 時間を確保した上で副業にせっせと取り組んでいます。
理学療法士にとって楽な職場はどこ?ずばり老健です!
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プライドが高いだけの同僚
理学療法士として経験年数が多くなればなるほどと比例するのがプライドの高さです
新人の頃は何も分からないので、自分のリハビリに自信がなく、常に謙虚な気持ちで人から教わることができます。
しかし、経験年数が多くなり、仕事にも慣れてくると、一通りリハビリができるようになるため、自分のリハビリが正しいと井の中の蛙状態になってしまいます。
理学療法士の喧嘩で多いのが、リハビリの見解が違ったときです。
お互い自分の考えが正しいと思っているので一歩も譲ろうとしません。
一番厄介なのが勉強もせず自分の経験だけで、考えを述べてくる理学療法士です。
理学療法という分野は奥が深くいくら勉強しても足りないと感じますが、浅はかな知識を披露されても納得できないことが多いのです。
プライドが高いことは別に悪いことではありませんが、実力を伴ってのプライドです。
本気で仕事に打ち込まず、ただ自分の意見を言うだけでは周りに嫌がられて当然といえるでしょう
理学療法士が性格悪いのはプライドが高いせい!?
理学療法士て性格悪い人多くない?なんで? 専門職というだけでプライドが高くなってしまいますが、理学療法士は患者さんから『先生』と呼ばれるため、プライドが他の職…
常に「患者さんのために」という理学療法士教師
学生時代、教師の中で決め台詞のごとく「患者さんのために」を連発する教師がいました。
一見まともで素晴らしい言葉のように聞かれますが、正論を強制されるほど嫌なものはありません。
この教師は理不尽なことで怒ることが多く、言葉に信憑性が感じられませんでした。
理学療法士になって6年目になりますが、患者さんのためというよりは、お金のためというのが私の本音です。
理学療法士になるのもみんな動機が違います。少なくとも私が出会った理学療法士はそれぞれ理学療法士になりたい理由が違いました。
もちろん私の中にも患者さんのために頑張ろうという気持ちも確かにありますが、1番ではありません。
綺麗ごとだけいう理学療法士教師は気持ち悪くて仕方なかったです。
もしみんなが「患者さんのために」「向上心を持ってやる」と思っていたら、リハビリの技術を高められる有名な病院に理学療法士が殺到します。
「特にやる気がないけれど、なんとなく理学療法士をやっている」「お金を稼ぐために理学療法士をやっている」「医者になれなかったから仕方なく理学療法士をやっている」と色々な理学療法士がいていいと思っています。
彼らのような理学療法士がいるおかげで、人気のない職場にも理学療法士は集まります。
どうしてすべての理学療法士が「患者さんのために」と思わないといけないのか不思議でたまりません。
もちろん患者さんのためにと思っていないわけではありません。ただ他人に強要するのではなく、自分の生き方で示してほしかったと思うのが正直なところです。
お金のためが一番人間らしくていいよ。
自分の知っている知識だけひけらかすバイザー
学生時の実習のときに、自分の知っている知識だけをひけらかすバイザー(学生を教える人)がいました。 教えるときは「のんねこ君、これ知ってる?」と突然まったく今の患者さんに関係ないことを質問されました。 私が質問すると答えられず、挙句の果てに「少しは自分で考えなさい」と言われました。 質問しないで考えていると「のんねこ君は全然質問しないね」と言われました。 どっちやねん!(怒) これは実習あるあるです。 バイザーになる方に言いたいですが、学生は思いのほかバイザーの言動をみています。 患者さんに対する言葉遣い、態度すべて学生にとってバイザーへの評価点になります。 酷いバイザーだと患者さんに挨拶もしませんでした。 そんなクズな理学療法士から理学療法士の在り方を学びたいと思うでしょうか? 私としては学生時代は知識よりもむしろ理学療法士としての生き様を学びたかったです。
誰もが体験する理学療法士あるあるネタ。実習、職場、職業病
これから理学療法士になる大学生や専門学生の方も現在理学療法士で働いている人も長年理学療法士に携わっていれば、理学療法士として「それあるある!」と言ったネタが…
権威だけはあるが実力がまったくない理学療法士教授
私の就職先に顧問として、大学の教授&学科長が週1回新人理学療法士に指導にきていました。
しかし、教授は臨床から離れているので話す内容も本当にどうでもいい話ばかりで、教授という権威だけで偉そうにしているので、威張ったような話し方が特徴的でした。
教授がくる前は職員みんなで文句を言いあっており、教授までのぼりつめても誰からも尊敬されないのはとても情けない話です。
実力のある先生に教えてほしい・・・
ちなみに菓子折り持ってきたときはみんなから尊敬されていました(笑)
学科長という学科のトップがなぜ地方の老健なんかに足を運んでいたかというと2時間ほどいるだけで、諭吉二人分のお金がもらえるからです。
私が二日間働いて稼ぐ金額をたったの2時間ぐらいで稼いでしまうのです。
しかも、学科長の話すことはまったく勉強のためにならず、さらに症例検討を学科長の前でわざわざやる必要があり、仕事の量を増やしていってくれる鬼畜ぶりです。
みんなに嫌われる理由が良くわかるでしょう。
教授まで登り詰めて『クズ』呼ばわりされていては、何のためにその地位にいるのか分からくなります。
どうして『教授』と呼ばれる立場にあるのか考えてほしいモノです。
尊敬できない人がトップにいるから理学療法士への憧れがなくなっていくんだよね。
先生と呼ばれるけれど、実力のない理学療法士
理学療法士は新米でもなぜか『先生』と呼ばれます。
実力のある理学療法士なら確かに先生と呼ばれてもおかしくないと思います。
しかし、私が出会ってきた理学療法士の9割はほとんど勉強していません。
必要最低限の勉強すらしていない療法士が多く、経験則だけでリハビリをしている理学療法士ばかりです。
勉強しても給料が上がるわけではないので向上心のない理学療法士がいてもある意味仕方ないと思いますが、医療職はどうしても患者さんの命に関わります。
私がリハビリをしているときに、脳梗塞で急に様態が悪くなった人もいました。
リスク管理は理学療法士が学ぶべき最低限の知識です。
私はそうならないように最低限の勉強は続けています。
理学療法士の世界は縦社会なので実力がなくても経験年数や役職で評価されます。
おかしいとは思いますが、現状そうなのでどうしようもないです。
勉強しない後輩の症例検討で「どうしてこの訓練をしてたの?」と聞くと、大抵「なんとなくです!」と元気に答えてました。
なんとなくじゃないだろ!(怒)
とかなりツッコミたかったです。
理学療法士は経験年数をどれだけ重ねようが勉強しなければまったく伸びません。
知識は学生時代のままなので、治療技術が変わるわけないのです。
やたら教えたがる先輩理学療法士
最近では、知識マウントを取ってくる理学療法士が多くなりました。
教えてくれるなら有難いと思うかもしれませんが、何も聞いてないのに教えてくるのは苦痛でしかありません。
しかも、こう言った人の話はとても長いのです。
自分にとって興味のない内容なので、全然頭に入らないし、時間の無駄にしかなりません。
学ぶ意欲のない人また学びたい事柄でないことをどれだけ教えられても無駄です。
みんなそれぞれ自分の勉強のペースがあります。
私は人に教えてもらうよりも自分で調べて独学で勉強する方が好きです。
疑問があれば、質問しますが、「その時に答えてくれさえすればいいのにな」と思ってしまいます。
一人よがりで教えてくるのはやめてほしいものです。
自分のペースで学びたい
自分と比べて、勉強していない理学療法士を馬鹿にする理学療法士
先ほどお話ししましたが、勉強のペースは人それぞれです。
クズな理学療法士の中には、やたら自分はセミナーに行っているとか認定理学療法士に向けて勉強しているとかを自慢気に話して来る人がいますが、やりたいならだまってやれと思います。
この世の中が勉強できる人とできない人が分かれているように、理学療法士の中にも勉強できる人とできない人がいます。
お互い違う人間だから当たり前でしょう。
まったく勉強しないのは医療人としては失格ですが、自分と比べて馬鹿にしてくるのはやめてほしいと思います。
そもそも努力ができないから理学療法士になったのであって、頭が良いのならばもっと医者や薬剤師などの上位の医療職を目指しています。
実際に努力や頭の良さは半分が遺伝、半分が外部環境ということが科学的に分かっています。
人によって努力できる量は決まっているのですから、努力は強制するものではありません。
努力は才能に勝てない。科学的に証明されている。
努力しても結果はでません・・・努力は才能に勝てないのでしょうか? 私は理学療法士の国家試験を最後に努力と呼ばれるものはまったくしていません。 昔は、スラムダン…
勉強量は人それぞれでいいと思いますが、勉強量が少ない理学療法士にたいして勉強している理学療法士がマウントを取るのは本当に気持ち悪いなと思ってしまいます。
過去の自慢話を永遠と語る理学療法士
実力のある理学療法士の先生の中にいかに自分が凄いのか、どれだけ周りから頼りにされてきたのか、どれだけ自分が勉強をしてきたのか自慢してくる先生がいます。
実力がある先生なのでこちらとして失礼のないように「凄いですね!」と相槌を打つしかないのですが、何度も同じ話をされるので途中からかなり苦痛になってきます。
実力を伴っているのでクズというところまではいかないのですが、明らかに周りからは敬遠されているだろうなと想像できてしまいます。
私にとって頼りのある先生とは、実力があり、あくまで謙虚である先生です。
実力は認めているのですから、わざわざ自慢話で自己アピールをされるとせっかく尊敬していても尊敬できなくなってしまいます。
今まで周りから頼りにされてきたのだから自慢したい気持ちは分かりますが、気持ち悪い理学療法士にならないためにもグッとこらえてほしいものです。
周りを気にせず有給休暇を取りまくる理学療法士
会社員と働いている以上、年間休日や有給休暇は決められており、労働者には休む権利があります。
当然ながら休むことは当たり前に必要ですし、それに対して文句を言いたいわけではありません。
しかし、一部の理学療法士の中には周りの出勤状況を考えずに私用で「有給を取りたい」と言い出す輩がいます。
冠婚葬祭や体調不調などは仕方ないと思いますが、明らかな私用でぎりぎり仕事を回せる最低人数のところを平気で休んだりします。
代わりに上司が出勤したり、他の人に出勤をお願いしている姿を見ると、「仕事をなめてるな」と心の中で叫ばずにはいられません。
日本人は空気を読む民族なので、有給休暇を取ることにも苦労しますが、それは逆を言えば、周りを気遣っているということなので、私としては有給休暇を中々取れなくても不満はありません。
周りのことを考えずに自分の我儘で休む理学療法士を見ていると「クズだなぁ」と思わずにはいられません。
クズな理学療法士が増える根本的な原因
そもそもどうしてクズと呼ばれる理学療法士が増えてきたの?
理学療法士は養成校が乱立したため、理学療法士の数は年々増えていっています。 クズな理学療法士が増えている根本的な原因は、理学療法士の養成校の最低の偏差値が45とかなり低く、勉強しなくても理学療法士になれるため、質の低い理学療法士が増えているからです。 理学療法士の供給数は、2014年で約10万人に対し、2025 年には約18.8万人、2040 年には約28.7万人まで増加すると予測されています。(参照元:総括研究報告) 理学療法士の供給数が需要数と同等ならば問題ないのでしょうが、すでに需要数を上回っており、2040年ごろには需要数が供給数の半数以下となると試算されています。つまり、需要がないのにもかかわらず質の低い理学療法士が大量生産されているのです。 他の理由としては、理学療法士の給料は医療保険と介護保険の保険点数で決まってしまうため、他の職種に比べ年収がかなり低いです。 実際には厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、理学療法士の平均年収は約431万円ですが、全産業累計の平均年収は約463万円ことを考えると平均年収を下回っています。出典:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」 理学療法士は昇給がほとんどないことが有名で、つまりはどれだけ頑張っても給料が上がらない現状が理学療法士達の勉強へのモチベーションを低下させ、それが理学療法士の質の低下を招いているといえます。 若者よりも高齢者が増えていく今後の日本では医療保険や介護保険が抑える必要があるので、理学療法士の給料の試算となる保険点数は下がる一方です。 また、給料は需要と供給の関係でも決まるので、供給量が増えすぎている理学療法士にはあまり未来はありません。 まとめると、理学療法士の給料が上がる見込みがないため、さらにやる気のない理学療法士を増やし続けているのです。 今後は、クズと呼ばれる理学療法士がどんどん増えていき、一流の理学療法士に出会える確率が減っていくでしょう。
クズではなく尊敬される理学療法士になるには
敬語は必ず身に着ける
礼儀というのは自分のためや形式的にするものではなく、他者のためにすることです。
こんなの当たり前なんでしょうが、敬語ができていない理学療法士が多いなと学生の頃思っていました。
信頼関係が生まれているならば多少砕いた表現でも相手を敬っていない事にはならないのでしょうが、敬語で話さないということは、他者に対して見下していることと同義です。
患者さんのほとんどが自分より年上の年配の方であり、たとえ年齢が同じだったとしても、初対面の方に敬語で話さないことはかなり失礼な行為です。
横柄な態度はやめましょう。私もそうならないように気を付けたいところです。
周りは結構あなたの言動をみています。どれだけ治療技術がある理学療法士でも敬語で話せない理学療法士は尊敬に値しません。
敬語がしっかりできる先生は、とても尊敬できる♡
礼節をわきまえることは医療人に関係なく社会人として当たり前のことです。
仕事をするのは自分のためでいい
仕事はまず自分のためにやればいいと思っています。
「患者さんのため」と言って自分を犠牲にして仕事をしても、正直気持ちが重いです。
患者さんにのめり込みすぎると、「患者さんのために」と言いながら、規則さえ破ることになりかねません。
私は患者さんにのめり込み過ぎてしまったことがあって「のんねこ先生にお礼がしたいのだけど、何か欲しいモノない?」と言われてしまいました。
もちろん、嬉しいことなのでしょうが丁重にお断りしました。
社会人である以上ルールは絶対です。
患者さんと言っても、他人です。距離感をとって接しないといけません。
自分のためになって、ついでに患者さんのためになるぐらいがちょうどいいんです。
自分の感情を他人に押し付けるのはやめましょう。
新人の頃は、患者さんにのめり込んでしまうことがありますが、患者さんと一線を置き、適度な距離を保たないと療法士への依存を強くしてしまいます。
頼られているからと患者さんの言い分を聞いていれば、後々問題になってしまうことがあるので要注意です。
仕事をすることが自分のためだとしたら、何を目標に仕事をしたらいいのでしょうか。
今までは理学療法士にとって必要なことは「やさしさ」や「思いやり」と思って頑張ってきた人もいるでしょう。
ただそれらを一番にしてしまうと心が疲れ切ってしまいます。相手が人間である以上患者さんに感謝を期待しても見当はずれになることがほとんどです。
そうなると理学療法士にとって必要なことは違ってきます。
私なりの結論としては『仕事を楽しめるかどうか』だと思っています。
患者さんではなく、あくまで自分主体に考えた方が他人に過度に期待することもなくなります。
自分のペースで勉強する
医療人である以上、勉強は必須です。
人の命に関わり、一定以上お金を貰っているわけですからプロ意識は必要です。
向上心とプロ意識を持ち、リハビリをしている先生方はとても尊敬できますが、かといって仕事以外もひたすら勉強していると不思議と周りを見下すようになってしまいます。
仕事以外で人生を楽しむ余裕がないと、心にゆとりが生まれません。心にゆとりが生まれないと、人に優しくできません。
私は毎日30分ほどの勉強をし、休日の勉強時間は1時間ほどです。
私のペースで勉強できているので特に苦痛に感じることもありません。
新しい知識を身に付けることで、リハビリに変化をつけられるので仕事に飽きることもありません。
給料が上がらない中勉強を続けることは難しいですが、リハビリの勉強を収入に繋げることで勉強にやる気が生まれます。詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
理学療法士で勉強しない人が勉強をしたくなるコツ
本記事は、「理学療法士になったけれど勉強する気が起きない」「勉強しても給料が上がらないから、勉強なんかしたくない」という人を対象に、必要最低限の勉強を続ける…
謙虚さを持つ
実力があるのに、黙って淡々と患者さんを治す理学療法士、さらに新人の意見も「なるほど!」と謙虚に聞いてくれる理学療法士はとてもかっこいいです。
理学療法士というのはある意味職人なわけですから、口で語るよりも腕で語れるような存在になりたいものです。
実力を伴えば伴うほどどうしても天狗になってしまいますが、厄介なのは本人はそのことにまったく気付かないことです。
年下や実力のないものから謙虚に学ぶというのは難しいですが、彼らは彼らで違う視点を与えてくれます。
たとえエビデンスがあっても100%正しいということがないことは臨床にでていれば誰でも分かることです。
であれば、自分がしていることが100%正しいと思わずに謙虚に誰からも学ぶ姿勢を貫いた方が周りから尊敬されるし、さらに実力も身につきます。
クズな理学療法士と呼ばれないために
まだ理学療法士の経験が浅く、若輩ではありますが、私なりの意見を述べさせていただきました。
私が出会った理学療法士の中にも、もちろん素晴らしい方はいます。
しかし、中には記事で書いたような気持ち悪いクズな理学療法士がいるのも事実です。
『先生』と呼ばれる以上、それに相応しい最低限の礼節とプロ意識は必要です。
理学療法士になった以上、必要最低限の勉強は続けましょう。
専門家であるのにリハビリのことを聞かれても分からないのはとても恥ずべき行為だと思います。
私も客観的に見れば、クズで気持ち悪い理学療法士になっている可能性はありますが、そうならないように精進したいところです。
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