40代独身男性の特徴は『一人ですべて完結してしまうこと』

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40代独身男性の特徴は『一人ですべて完結してしまうこと』
40代にもなって独身の男性を皆さんはどう思われるでしょうか。

一時期「子供部屋おじさん」という言葉が流行りましたが、世間では『自立できていない』『実家暮らし』『親の脛をかじっている』という負のイメージが強いように感じられます。

「子供部屋おじさん」は女性からは気持ち悪いと言われるのも、『親離れができていない』『自立できていない』『マザコン』と言われるからでしょう。

私は40代独身の男性で実家暮らしをしています。今もなお昔の子供部屋を使っているため、子供部屋おじさんに該当します。

といっても、一度就職で家を出て一人暮らしをし、親の介護が必要となったため、実家に戻ることにしました。

したがって、決して私のようにすべての40代独身の男性が親の脛をかじっているわけでも、親離れができていないわけでもありません。

ただ、40代にもなって独身でいると、かなり心境の変化が起きました。

一番自分の心の変化が大きかったのは『一人で生きていく覚悟が生まれてきた』でしょうか。

というのも、『「居場所がない」人たち ~超ソロ社会における幸福のコミュニティ論~』という本で以下の文章に出会ったからです。
結婚可能性が5%以下になる限界結婚年齢を算出したところ、男 40・0歳、女 37・6歳となった。この年齢までに初婚していなければ、データ上はほぼ結婚は無理であることになる。あくまで統計上は、だが。
「居場所がない」人たち ~超ソロ社会における幸福のコミュニティ論~
歳を取れば取るほど結婚しにくくなるのは分かっていましたが、ここまで確率が低いと結婚しようとする気がほぼゼロになってきます。

もはや諦めにた感情が芽生えてきました。

そもそも人との繋がりというのは安心をもたらしますが、同時に自分を縛り付ける鎖にもなります。
「人のつながり」というのは安心であると同時に「しがらみ」でもある。そもそも安心とは不自由なものなのである。相手は決して裏切らないだろうという確信がなければ安心は得られない。しかし、絶対に裏切らないという関係性を維持するためには、互いに不自由さを伴う。個々人が自由勝手に行動したら、その絶対の安心は約束できないものになるからだ。
「居場所がない」人たち ~超ソロ社会における幸福のコミュニティ論~
最近では他人と関係を持つ不自由さよりもリベラル(自由)を好む傾向が強いように感じられます。

地域や会社、家族さえも人間関係が希薄化しているのはそのせいでしょう。

誰もが自由気ままに生きたいのです。

話が大分それましたが、40代独身男性だからといって生きることに困るわけでもなく、生涯独身で生きる生き方が主流になりつつあることを分かってほしいと思います。

自分のことを踏まえて、40代独身男性の特徴をお伝えしたいと思います。
目次

40代独身男性の特徴

結婚を諦めている

ソファーで寝転んでスマホを使う40代独身男性
40代にもなると、一通り恋愛もしているため、この年齢になって結婚できていないと結婚に諦めがでてきてしまいます。

先ほどお話ししたように40代男性の結婚の確率が5%以下では結婚を諦めていても当然といえます。

40代男性の結婚の確率が5%な理由として何よりも、もう一度最初から恋愛することがめんどくさいからが挙げられるでしょう。

恋愛は片思い中はひたすらお目当ての女性にアプローチし続け、お付き合いに至った後も、デートやプレゼントをしなければいけないため、お金や時間がかかりすぎてしまいます。

恋愛が上手くいけばいいのですが、振られてしまえば、今までかけたお金や時間が無駄になり、また最初からやり直しです。

確かに良い思い出も得られるかもしれませんが、単純に恋愛に疲れてしまいます。

お金や時間だけでなく、恋愛は感情を大きく揺さぶられるので、幸せな時もあれば、不幸のどん底に落とされることも多々あります。

逆を言えば、恋愛していなければ、毎日安定した生活が送れるということです。

40代独身男性は合理的に考えた結果、「恋愛にエネルギーを使うぐらいなら結婚しなくてもいいか」と思ってしまうのです。

ただ一人で生きていくと考えた場合、これから先どうやって生きていこうと考えてしまう場合もあります。

一人で寂しくないのかと聞かれて「寂しくない」と答えれば嘘になりますし、心休まる相手と一緒にいたいと思うのが本音です。

結婚したいとは内心思ってはいますが、婚活する気力が湧かないのです。

独身男性に問わず、40代を越えると新しいことを始める気力や体力がなくなってしまうのが難点です。

ではどうやって40代独身男性が生きていったらいいのかと言うと、私の場合は人生の先輩の著者の本を読んで今後の生き方について勉強させていただきました。

下記の記事は88歳で現役のドクターだった中村 恒子先生の著書『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』を紹介させていただいています。彼女の本を読んでとても生きるのが楽になりました。

稼いだお金をすべて自分のために使う

40代独身男性のガジェット
結婚したくない理由として、自分が稼いだお金をすべて自分で使いたいと思う気持ちがあります。

ただでさえ、税金や保険料の負担が大きくなり、物価高の今の世の中では手取りは減り、欲しいものを購入することも難しくなってきています。

結婚し、家庭を持ってしまえば、自分に自分のお金を使うことができなくなってしまいます。

私は現在42歳ですが本業の手取りは20万円ほどなので、とてもじゃありませんが家族を養う自信がありません。

また、家族を持てば、最新のスマホを持ったり、欲しい車を買ったり、家を買ったり、おいしいモノを食べたりなど欲しいモノを我慢する生活が強いられることになります。

それならば独身の方が快適だと思うのは当然の帰結でしょう。

貧乏でも家族との時間で充実感を得るか、自分の欲しいモノで充実感を得るか、どちらかが良いかはそれぞれの価値観なので一概にはいえません。

自分の欲しいモノが悩む必要もなく、すぐに買えるのは独身ならではの魅力の一つです。

したがって、40代独身男性の特徴として、自分のことにしかお金を使わない傾向が強くなってきます。

40代独身男性との結婚を考えているならば、夫婦で通帳を一緒にすることは中々難しいかもしれません。

他人に依存しない

サンドイッチを食べながらノートパソコンを使う40代独身の男性
40代で独身にもなると、一人で生きていく覚悟が生まれてきます。

そのため、他人に依存することを極端に嫌がります。この歳になると、恋愛経験も一通りしてきているため、他人に依存することがいかに人生を生きにくくするかよく分かっています。

したがって、40代独身男性に接すると、とてもドライに感じるかもしれません。

高校生のようなべたべたなカップルを望まないのであれば、40代独身男性の方があっさりとした付き合いができるのではないでしょうか?

私としては恋人がほしいというよりも、あっさりとした友人関係を求めてしまいます。

他人の人生にまったく関わりたくないわけではないですが依存しない関係の方が居心地が良いのです。

私としては時間が合えば一緒に遊んで、それぞれ自分の時間も楽しめる人たちの方がより良い人間関係を結べると思っています。

他人に頼らず、一人で楽しみを見つけ生きていくことは難しいでしょうが、一人で楽しもうと思えばいくらでも楽しめる趣味は見つかります。

一人で楽しむ趣味については下記の記事を参考にしてみてください。

一人の時間を大事にする

野外で白シャツを着ている爽やか40代独身の男性 
有名な心理学者の一人であるカール・ユングは、「内向型」「外向型」という言葉を使って人格の分類をしました。

高校で倫理を習ってきた人は名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

内向型人間の特徴を見ると、『一人もしくは少人数で過ごすのが好き』というものがありますが、40代独身男性はまさに内向型人間が多いと言っても過言ではないでしょう。
外向型・内向型の特徴
「内向型人間だからうまくいく」より抜粋
一人もしくは少人数で過ごすのが好きだからこそ、独身を好む傾向があるように私は感じられます。

家族がいれば、家族に時間を奪われ、彼女がいれば彼女に時間を奪われ、友達が多ければ、友達に時間が奪われ、一人で過ごす時間がなくなってしまいます。

家族と遊ぶことで、友達と遊ぶ事で、心身ともにリフレッシュできる人もいると思いますが、内向型人間は逆です。

大人数でワイワイと騒ぐ方が疲れてしまいます。
内向型人間は、静かな環境でひとりで過ごすと回復できます。「パーッと騒いでストレス解消」は内向型人間には当てはまらないことを覚えておいてください。

内向型人間だからうまくいく
40代で独身なのは、『一人の時間を楽しみたいから』ですから一人の時間を何よりも大切にします。

家族や友達がいれば、寂しさを感じないかもしれませんが、常に他人に左右される生活を強いられます。

そもそも一人で楽しめない依存傾向のある人と一緒にいて、楽しいでしょうか?

一人で楽しんでいる人は、多角的な視点で自分の遊び方を教えてくれます。

ソロ活女子のススメという本がありますが、この本を読んでソロはソロの楽しみ方があることを教わりました。

例えば、友人と一緒に食事にいくと食そのものを楽しむことが難しくなりますが、一人ならばしっかりと一口一口を噛みしめながら味を楽しむことができます。

友人と遊びに行くと友人と遊ぶことが目的になり、その場所を楽しむことは手段でしかありません。

観光地に行っても、じっくりゆっくりその観光地を味わったことがあるでしょうか?

ソロ活の良いところは、じっくり1つの活動に集中できることです。
『ソロ活女子のススメ』は江口のりこさん主演のドラマにもなってますので、ぜひ観てみてください。

ソロ活が得意

ソロ活でキャンプ場でご飯を炊く40代独身男性
先ほどの話の続きにもなりますが、40代独身男性はソロで遊ぶことに慣れています。

自分にとって、楽しいことをひたすら探求し続け、そのためにお金を使います。

一緒に遊ぶ仲間がいなくても平気で、一人の時間をひたすら楽しむことができます。

ソロ活の良いところは、相手の予定に左右されず、思い付きで行動できることです。

遊びたいと思ったら遊び、飽きたら違うことをする。一人なのですべて自由気ままです。

私はソロ活をしていますが、自分なりに楽しめる趣味を模索中です。

私なりのソロ活のポイントは、『とりあえずやってみる』です。自分に合いそうなら続ければいいし、飽きたらやめればいいだけです。

とりあえずやってみないと自分がそれを好きかどうか分かりません。

お金がかかることから、お金がかからないことまで色々ありますが、長く続けられる趣味を探してみてください。

良くも悪くもマイペース

ソファーで読書する40代独身男性
40代独身男性は良くも悪くもマイペースです。

一人の時間に慣れているためか、他人と協調して行動するとストレスになるため、人と合わせて何かをやったりすることが苦手です。

しかし、確固たる自分を持っているため、他人に干渉したり、妬んだり、羨んだりしないので、人によっては楽に付き合えるでしょう。

若い頃は必死になって頑張ってきましたが、完璧主義なところがあり、他人や自分にかなり厳しく接していました。

頑張りすぎた反動のせいか、そんな自分に疲れてしまったので私は心の中で「まぁ、いいか」が口癖になっています。

ある意味適当であり、めんどくさいことが苦手です。

私に限らず40代といえば人生の折り返し地点になるので、私と同じようにマイペースに生きてる人が多いように感じられます。

「まぁ、いいか」を口癖にするようになってから、仕事を適当にこなすようになったため、特にストレスがなく、人間関係でも困ることもあまりなくなりました。
マイペースな人を相手にすると、「この人融通がきかないな」とか「自分勝手だな」と思うことが多いでしょう。

しかし、40代の独身男性の人にいまさら注意して、性格を治すように言っても無理です。

そもそも誰でも歳を取れば取るほど考え方を変えるのは難しくなります。

もうそうゆうものだと思って付き合っていくしかありません。

他人と生活するのが難しい

サンドイッチを食べながらノートパソコンを使う40代独身の男性
40代独身男性は何度もご説明した通り、自分へのこだわりが強いので自分のスペースに他人が入ってくることを極端に嫌います。

他人と一緒に住めば、ある程度妥協し、我慢する必要性がでてきます。

結婚すれば誰もが通る道でしょうが、40代独身男性にとっては、今まで一人の生活が長かった分、一人の気楽さをしっかり覚えてしまっています。

したがって、40代独身男性と一緒になろうとすると、最初のうちはイライラしたり、衝突することが多いでしょう。

私も自分の毎日のペースが崩されるとイライラし、他人に合わせることにひどいストレスを感じます。

40代独身男性とは一緒に暮らすというよりも、週末だけ会う彼氏彼女の関係の方がうまくいきそうです。

結婚のタイプは人それぞれなので、一緒に暮らす必要は特にないのではないでしょうか。

心の奥底では結婚すべきか悩んでいる

スマホを持って考える40代独身男性
40代独身男性の特徴として、一人で生きていく覚悟はしているものの、まだ結婚するべきか悩んでいる時期でもあります。

50代ともなれば子供は諦めつきますが、40代で30代の嫁さんをもらえば、なんとか自分の子供を持つことができます。

だからこそ、「このままで一人でいいのか」と婚活するべきか悩んでいる時期でもあるので、機会さえあればあっさりと結婚してくれる場合があります。

私も良縁があれば、流れのままそちらに向かうと思っています。

特に実家暮らしをしている人は、自分の親がいなくなれば一人で生活していかなければなりません。

一人になる覚悟はしているものの、一人になる恐怖感を抱いています。

今の世の中は仕事をしていなければ中々人と繋がることが難しいので、老後に孤立してしまう恐れは十分あります。

だからこそ、心の奥底では「結婚したい」と「孤立したくない」と思っているのでしょう。

将来の不安が大きい

頭を抱えるメガネをかけた40代独身男性サラリーマン
結婚を諦め、一人で生活していくとなると誰の力も借りずに生きていくしかありません。

今の世の中は友達との付き合いは浅く、国からの助けもほとんどないので、共助や公助があてになりません。

ということは、自助すなわち自分自身の力で生きていくしかありません。

そうなれば頼りになるのはお金だけということになります。

現在収入が多く、年金もあてになるのであれば将来に対する不安も少ないでしょうが、、40代独身男性のほとんどが低年収です。

結婚市場では当たり前の話ですが高年収の人ほど需要が高く、低年収のほど需要がありません。

そうなれば、独身でいる人たちのほとんどが低年収ということになります。
未婚率のフラフ
結婚滅亡より抜粋
実際に上のグラフからも低年収であればあるほど50歳時の未婚率の割合が大きくなっていることが分かります。

低年収で40代独身男性であれば、誰にも頼ることができず、お金にも頼ることができないとすれば将来に対して不安に思うのは当然といえるでしょう。
40代にもなって精神的に不安定なのは情けないとは思いますが、今の世の中が自助で出来上がっているので仕方がありません。

といっても、将来に対して不安なのは40代独身男性だけでなく、すべての人に当てはまると思います。

そして、たとえ現在結婚しているとしても一緒に死ねない以上、離別や死別でいつかは一人になる時間がきます。
話が少しそれますが、お金の不安を解消する方法は私としての結論は働き続けるしかないと思っています。

といっても、本業の続きで働き続けるのではなく、副業で好きなことで稼いでいき、定年とともに年金と副業の収入で生きていくスタイルが一番老後の不安を解消してくれるのではないでしょうか?

定年後に働こうと思っても、警備員や清掃員など簡単な仕事しかさせてもらえません。

それならば今から副業で好きなことをやり、月10万収益があれば年金と合わせて軽く20万は越えるので老後のお金の不安と生きがいの両方を解決できます。

人間関係が不得意

人間関係でトラブルビジネスマン
そもそもどうして40代にもなって独身なのかというと、お金がなくて結婚できないのも理由に含まれますが、そもそも人間関係が得意でない人が多いと思います。

他人と一緒にいることにストレスを感じ、他人に左右されることに何よりも不快感を感じます。

認知症の防止には、人とのコミュニケーションが大切ですが、40代独身男性はそもそもそのコミュニケーションが苦手で一人を好む人が多いのが事実です。

人間関係が嫌いになる理由として、今の時代は自由が何よりも重要視されますから、自分が1番大切で他人は二の次なところがあり、他者を思いやることがない減ってきていることが挙げられます。

また、希薄な人間関係では自分の本音をぶちまけることができず、当たり障りのないところで人間関係を続けるしかないのです。

仕事では他者と協調していかなければやっていけませんから、自由がなくなり、過度の気遣いが心を疲弊させます。

会社に行って仕事するよりもリモートワークの方が気が楽という人も中にはいるぐらいです。

私自身も一人の時間は多少なりとも寂しいと思いつつも、他者と一緒にいる不快感と比べて、結局一人でいることを選んでしまいます。

今では一人で楽しめるエンタメが数多くなるので、リア充のようにわざわざ友達と出掛けて遊ぶなんてことをしなくても、十分やっていけます。

40代独身男性は、人間関係が苦手だからこそ、一人を好む傾向にあるようです。

身だしなみが整っている

清潔感のある40代独身男性
40代独身男性は、小汚いおっさんのイメージがありますが、そんなことはありません。

40代にもなると中年太りでお腹がでている人が多いですが、40代独身男性よりも結婚している男性に多いように感じられます。

結婚してしまえば身なりに気を遣う必要性がなくなるので仕方ないのかもしれません。

40代独身男性は結婚は半分諦めているモノの、無意識化では結婚の望んでいる傾向にあります。

結婚を意識すれば当然女性から良く思われるために、身だしなみを整え清潔感を保つ必要があります。

したがって、40代独身男性の方がおしゃれや身だしなみに気を遣っているといえます。

少なくとも私は、太りすぎず痩せすぎないように体型を気にし、おしゃれにも気を遣い、清潔感があると思われるようにいつも小奇麗にしています。

仕事に価値を置いている

仕事に打ち込む40代独身男性
人生の半分は仕事ですから、独身で家族を持たないということは家族以外のものに価値を置かないと人生の指針を失ってしまいます。

ライフアンドワークバランスという言葉が流行り、仕事とプライぺーとの両立を求める人が増えるようになりました。

仕事をそこそこに頑張り、家族との時間を大切にするスタイルが現在のライフスタイルといえるでしょう。

しかし、40代独身男性には守るべき家族がいませんから、当然仕事にエネルギーを注ぐしかありません。

私自身がそうであるように、40代独身男性は休みであっても、本業や副業で何かしら仕事をしている場合が多いのではないでしょうか。

休みは趣味の時間といっても、丸一日趣味に費やすのは限界がありますし、必ず飽きが生まれます。

40代独身男性にとっては、仕事の合間に趣味を少しするぐらいが丁度良いのです。

仕事で一流と呼ばれてる人も人生のすべてを仕事に捧げてきた人に多いと思われます。

少なくとも私は持てる時間のほとんどを仕事に費やしています。

実家暮らしが多い

実家で暮らす40代独身男性
40代独身男性は『子供部屋おじさん』と揶揄されるように実家暮らしが多いように感じられます。

理由は単純に『家事をやってもらえるから』『実家からでていく理由がないから』『お金が貯まるから』などが挙げられるでしょう。

だからこそ、40代独身男性は自立できていないと言われますし、いつまでも母親に甘えている40代独身男性は傍から見ればかなり気持ち悪いと思うのも当然と言えます。

私自身それを否定しませんし、世間から何を言われようと赤の他人ですから何とも思いません。

といっても、どちらかといえば『年収が低い=結婚できない=実家暮らし』というパターンが一番多いように感じられます。

私は40代でありながら、本業の年収は360万円ほどしかありません。

実家に住まわせてもらえることは将来の年金問題を考えると、年収のほとんどを貯蓄に回せるので大変助かっています。

今の世の中は共助や公助があてにならない以上、自助で生きていくしかありません。

したがって、合理的に考えて実家暮らしを選ぶ40代男性も多いと思われます。

40代独身男性を結婚相手に選ぶべき?

自然の中でカメラを持つ40代独身男性
40代独身男性は自己完結している人が多いです。

今までだれにも頼らず生きてきた時間が長いせいで、他人に依存することなく生活できてしまいます。

さらに、人によっては一人でも十分楽しい毎日を過ごしています。

したがって、生活の安定がほしい、傍にいてほしい、自分一人では生きていけない女性には40代独身男性は向いていないでしょう。

私なら『男性に依存することなく、自分一人でも生きていける自立した女性』を選びます。

10代や20代のようなベタベタなカップルになりたいわけではありません。

自分は相手から尊敬される存在でありたいし、自分も相手のことを尊敬できる人と一緒になりたいと思っています。

そうなると、結局相手のへの理想が高いから結婚できないことになりますが、40代独身男性ともなると最初に説明した通り、「結婚しなくてもいいか」という気分になってきます。

40代独身男性は結構冷めているので注意してください。

40代独身男性の特徴まとめ

料理をする40代独身男性
タイトルにもあるように40代独身男性の特徴を一言で表すと『一人ですべて完結してしまうこと』です。

一人でも生きていけるタフさを持っているせいか、とてもドライで冷たく感じてしまうかもしれません。

人に必要以上に関わることはなく、必要最低限の人間関係を保っています。
しかし、友達としてならとても付き合いやすいのではないでしょうか。

依存傾向にあるメンヘラや都合の良いときだけ頼ってくる40代独身男性は中々いないと思います。

さっぱりしているからこそ、軽い関係でいつまでも長く付き合えるので、いつまでも友人関係を結ぶことができます。

誰にも依存することなく、自分で自分を満足させることができ、何よりも自由を好む40代独身男性はむしろ今の生き方に合っているように感じられます。

40代独身男性は「実家暮らし」が多いため、負のイメージが強いですが、忌避せず気軽に付き合ってほしいものです。
のんねこ
ミニマリスト
現在は理学療法士という医療従事者として働いていますが、かなりの底辺な人生を歩んできました。

22歳で大学中退⇒フリーターを10年以上経験⇒医学部再受験失敗⇒33歳で理学療法士養成大学に進学⇒37歳で理学療法士として初就職しましたが、人間関係のトラブルで40歳で無職に逆戻り。なんとか転職先を見つけて現在働いています。
こういった経験からお金を大切に使うためにミニマムに生きることにしました。

失敗ばかりで成功体験なんてほとんどありませんが、私と同じように社会の底辺の方でも、ミニマリストになることで人生を上手く生きていく方法をご紹介できたらと思います。
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