40代独身男性の休日の過ごし方|無理せずゆるっと心地よく

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40代独身男性の休日の過ごし方|無理せずゆるっと心地よく
40代の独身って、みんなどうやって休日を過ごしてるんだろう。
私もずっとその答えを探してきた。

私は休日、家の中でゆっくり過ごすのが好きだ。
静かに本を読んだり、音楽を聴いたり、何も考えずにぼんやりする時間も大切にしている。
けれど、そうやって心と体を休めるだけの休日が続くと、どこかで「このままでいいのかな」と感じることがある。
休めているのに、心の奥では“何かが足りない”と思う瞬間があるのだ。

それはきっと、まだ新しいことに挑戦したいという気持ちが残っているからだと思う。
せっかく自由に使える時間なのだから、少しでも自分を広げるような過ごし方をしたい。
たとえば、行ったことのない場所へ出かけてみる。
興味のあった分野の本を読んでみる。
自転車で知らない道を走ってみる。

そういう小さな挑戦は、仕事で凝り固まった頭をリセットしてくれる。
仕事とまったく関係のない世界に触れることで、新しい刺激が入るし、「まだ自分にもこんな楽しみ方があるんだ」と思える。
それは息抜きでもあり、次の仕事へのエネルギーをためる時間でもある。

「ひとりでも十分楽しめるじゃん」って思えたし、むしろ独身だからこそできる自由な挑戦があることに気づいた。
この記事では、40代独身の私が「休日をもっと心地よく、そして自分を少し成長させるために試してみたこと」を、経験をもとに書いていこうと思う。
目次

40代独身男性の「のんびり系」の休日の過ごし方

朝はゆっくり散歩してリセット

朝の時間は、一日の中でいちばん心が落ち着く。
私はいつも夜明け前に起きて、本業の勉強をしてからブログの記事を書いたり、構成を考えたりしている。集中している時間は充実しているけれど、どうしても気持ちが張りつめてしまう。だから、朝活を終えたあとは外に出て、ゆっくり散歩をするようにしている。

朝の空気は少しひんやりしていて、街もまだ静まり返っている。そんな中を歩いていると、さっきまで動いていた頭のスイッチが少しずつオフになっていく。何かを考えるでもなく、空の色や風の匂いを感じながら歩いていると、「今日も始まったな」と素直に思える。

散歩というのは、体を動かすというよりも、心を整える時間なんだと思う。
朝のうちに勉強もして、ブログにも向き合って、そのあとで一度リセットする。そうすると不思議と新しいアイデアが浮かんだり、気持ちがすっと軽くなったりする。

無理に頑張り続けるよりも、自分のペースでゆるくリズムをつくるほうが、心地よく毎日を過ごせる。
私にとって朝の散歩は、そんなふうに一日を切り替える大切な時間になっている。

カフェで読書やノート時間を楽しむ

散歩のあとにカフェへ寄るのが、休日のちょっとした楽しみだ。
家にいると、どうしても気が緩んでしまって本を読む気になれない。
同じ空間に長くいると、気持ちが切り替わらないというか、「あとで読めばいいか」と思ってしまう。
でもカフェに行くと、自然と読書モードに入れる。
静かなBGMとコーヒーの香りが、心のスイッチをやさしく押してくれる感じがする。

私はKindle Paperwhiteを持っていくことが多い。
軽くてかさばらないし、紙の本と違って何冊も持ち歩けるから、気分に合わせて読みたいものを選べるのがいい。
コーヒーを飲みながら画面をスワイプしていると、時間の流れがゆっくりに感じられて、「ああ、今いい時間を過ごしてるな」と思える。
40代になると、“本をじっくり読む時間”そのものがご褒美みたいに感じる。

それから、ノート代わりに使っているのがiPad mini。
読みながら気になったフレーズや思いついたアイデアを、Apple Pencilでさらっと書き留めている。
紙のノートよりも管理がラクで、あとで検索できるのも便利。
小さなメモでも「自分の財産」みたいに感じられて、積み重ねるほどに自信につながっていく。

私が思うに、カフェでの読書って「新しい自分に会いに行く時間」なんだと思う。
家では同じ考えがぐるぐる回るけど、場所を変えるだけで、世界が少し広がる。
ページをめくるたびに、昨日まで知らなかった考え方や言葉に出会える。
それが小さな挑戦であり、静かな成長なんだ。

本とノートをデジタルで持ち歩くようになってから、カバンの中も気持ちもすっきりした。
その日の気分に合わせて「今日はどんな時間にしようかな」と自由に選べるようになった。
休日にこうして“ゆるく学ぶ時間”を持つと、心が整って、また新しい一週間に向かうエネルギーが湧いてくる。

家でひとり映画やドラマをじっくり味わう

午後は外に出かけないで、あえて家にこもる日も好きだ。
サブスクに入っておけば、観たい映画やドラマがいつでも手元にある。
昔の名作をまとめて観るのもいいし、泣ける映画で心を揺さぶられるのもいい。

誰かと一緒だと気をつかって「泣けない…」なんてこともあるけど、ひとりなら遠慮なく涙を流せる。
「今日は一歩も家から出ない!」って決めて、好きな毛布にくるまってポップコーン片手に映画館ごっこ。
これが意外と贅沢なんだ。

以前は「せっかくの休日だから、外に出て充実させないと」とどこか焦っていたけど、
今は家で過ごす時間にも、しっかり意味があると思えるようになった。
映画を観ることは、私にとって一人旅の準備でもある。
物語の中で主人公が見つめる景色や心の動きを追いながら、
「もし自分だったら、どんなふうに感じるだろう」と想像する。

そして実際に旅へ出るとき、私はその主人公になったような気持ちで歩く。
映画の中で見たような風の音、光の色、空気の冷たさを、自分の感覚で確かめていく。
ときどき、映画のワンシーンと自分の目の前の風景がふっと重なることがある。
その瞬間、「ああ、この感覚、あの場面と同じだ」と心の奥でつながる。
まるで自分の旅が映画の続きになったような気がして、世界が少し広がっていく。
そういう瞬間があるからこそ、旅がいっそう深く楽しく感じられる。

私が思うに、映画は“心の旅”であり、旅は“現実の映画”なんだと思う。
家にいながら世界を感じ、外へ出てその感情を確かめる。
その往復の中で、少しずつ自分の世界が広がっていく。

映画を観ながら泣いたり笑ったりする時間は、
外へ出かけるよりも深く、自分を整えてくれる気がする。
そういう穏やかな休日があるからこそ、また次の旅を心から楽しめるんだ。

読書は40代の“ゆるい自己投資”

読書は、40代の私にとって“ゆるい自己投資”みたいなものだ。
資格の勉強でもなく、仕事のためでもなく、ただ自分の興味にまかせて本を開く。
それだけで、心のどこかが少しずつ整っていく。

自分の好きな本を読む時間は、純粋に楽しい。
好きな作家の世界に浸ったり、気になるテーマを追いかけたり。
「これを読んだら得になるかな」なんて考えずに、心が惹かれるままにページをめくる。
そういう読書ほど、後になって不思議と自分を支えてくれる。

本を読んでいると、新しい価値観に出会うことがある。
「こういう考え方もあるんだ」と気づくたびに、自分の中の“正しさ”がやわらかくなる。
それは、誰かと議論するよりも静かで、深くて、優しい学びだ。
世界を知るというより、自分の狭さに気づく時間でもある。

そして何より、本は人生の悩みを考えるきっかけをくれる。
うまくいかないとき、落ち込んでいるとき、本の中の言葉が不意に心に刺さることがある。
「今の自分も悪くないかもしれない」と思えたり、「もう少し頑張ってみよう」と背中を押されたり。
誰かに相談しなくても、本の中には自分を励ましてくれる“もう一人の自分”がいる。

読書は、頭を鍛えるためのものではなく、心を整えるためのもの。
好きな本を、好きなペースで読む。
それだけで、40代の人生は少しずつ軽く、しなやかになっていく。

ブログ執筆で自分の時間を形にする

人と会うイベントや習い事はちょっと苦手なタイプの私にとって、休日の過ごし方のひとつがブログを書くことだ。

ブログのいいところは、誰かに気をつかわず、自分のペースで続けられること。
思ったことや日常の小さな気づきを文章にしていくと、ただ過ぎていくだけだった時間が“ちゃんと残る”感じがする。
あとで読み返したときに、「あのときはこんな気持ちだったな」と思い出せるのも嬉しい。

私は本を読むことも好きで、読書で学んだことを文章にすると、その内容をより深く考えられる。
読むだけでは流れてしまう言葉も、書いてみると自分の中で形になる。
「この言葉は自分にとって何を意味しているんだろう」と考えるうちに、学びがゆっくりと体に染み込んでいく感じがする。

最初は日記みたいに短くてもいい。
コーヒーを飲みながらiPadにぽつぽつ書いていくと、不思議と心が整っていく。
公開すれば誰かに読んでもらえるし、読まれなくても自分の記録になる。
どっちに転んでも損がないのが、ブログのいいところだと思う。

40代になってから、「自分の時間をどう使うか」がますます大事になってきた。
私はブログを通して、自分の思考や感情を“旅のように”整理している。
文章を書くことで、頭の中に散らばっていたものがひとつずつつながっていく。
書くたびに、自分という人間をもう一度見つめ直している気がする。

私が思うに、ブログは“内面を旅するための地図”みたいなものだ。
誰かの評価ではなく、自分の心の景色を描き残す作業。
静かな休日に、それを積み重ねていく時間はとても豊かだ。
お金もかからないし、ときにはお金を生むこともある。
それ以上に、「言葉で自分を確かめられる」ことが、何よりのご褒美だと思う。

40代独身男性の「アクティブ系」の休日の過ごし方

自転車やランニングで体を動かす

休日に体をちょっと動かすと、その日一日の充実度がぐっと上がる気がする。
私の場合はロードバイクに乗るのが定番だ。
風を切って走ると、なんだか子どもの頃に戻ったみたいで楽しい。
景色が流れていくのをぼーっと眺めているだけでも、頭の中のモヤモヤが勝手に整理されていく感覚がある。

「運動しなきゃ!」と気合を入れると続かないけど、
「ちょっと遠回りして景色でも見てこようかな」くらいの気持ちなら不思議と続く。
サイクリングって、頑張りすぎなくても心地よい運動になるのがいいところだ。

40代になると、無理して体を酷使するよりも、「また明日も動きたいな」と思えるペースで続けることが大事だと実感している。大切なのは、体を鍛えることよりも、“体と心を整えること”

運動をして汗をかくとたまらない爽快感がある。
朝風呂は最高に贅沢であるが、ゆっくり湯船に浸かる瞬間が、最高に気持ちいい。

お湯に肩まで沈んだ瞬間、ふっと体の力が抜けていく。
筋肉の張りや疲れがほどけていく感覚があって、「今日もちゃんと動けたな」と自然に笑みがこぼれる。
湯気の中でぼんやり天井を見上げながら、何も考えずにただ“生きてるって気持ちいいな”と思える時間。
この時間があるだけで、一週間の疲れがすっと流れていく気がする。

私が思うに、運動とお風呂は“セットの癒し”だ。
体を動かすことでエネルギーを発散し、お風呂でその余韻を静かに味わう。
この繰り返しが、心と体を自然に整えてくれる。
無理に頑張らなくても、ちゃんと満たされる感覚がある。

運動して汗をかいたあとのお風呂ほど、「生きてるっていいな」と感じられる瞬間はなかなかない。
それがあるだけで、「今日もいい休日だったな」と心から思える。

近場の温泉や一人旅で気分転換

遠出するほどの元気はないけど、ちょっと気分を変えたいな…。
そんな休日は、近場の温泉にふらっと出かける。
車で30分くらい走れば、意外と穴場の温泉が見つかる。
大きなお風呂にゆったり浸かって、「あ〜極楽」って声が出ちゃう瞬間、結局こういう時間がいちばんリフレッシュできてる気がする。

温泉って、出かける前は「準備めんどくさいな」と思うのに、帰る頃には「やっぱ行ってよかった!」ってなる。
体の疲れが抜けるだけじゃなくて、心まで軽くなる。
湯気の中でぼんやりしていると、頭の中のごちゃごちゃが自然にほどけていく。
夜もぐっすり眠れるから、次の日まで気分がいい。

最近は、インスタやGoogleマップで行きたい場所を探して、そこを目的地にして一人旅をすることも多い。
たとえば「この景色きれいだな」「このカフェ、雰囲気いいな」と思った場所を保存しておいて、週末にふと思い立って出かける。
車で1〜2時間も走れば、行ったことのない街や景色に出会える。
観光地じゃなくても、インスタで探したちょっとおしゃれな建物や自分が見てみたい!と思った景色、
旅の途中で見つけた意外な場所――そんな小さな発見が旅の楽しさになる。

スマホの中の情報が、現実の景色につながる瞬間が好きだ。
写真で見た場所に自分の足で立ってみると、画面越しではわからなかった音や匂い、空気のやわらかさに気づく。
その感覚がたまらなく新鮮で、「やっぱり自分で行ってみるって大事だな」と思う。

40代になると、無理して遠くへ行かなくても(もちろん遠出したくなることもある)、小さな冒険で十分に満たされるようになった。
SNSの情報や地図のピンをきっかけに、自分だけの旅をつくる。
誰かに合わせる必要もなく、気の向くままに車を走らせる。
そんな自由な時間が、今の私にとっていちばん贅沢だ。

私が思うに、旅って「自分の感性を信じて動くこと」なんだと思う。
地図アプリの小さなピン一つが、新しい風景や人との出会いにつながっていく。
そして家に帰る頃には、「またどこか行ってみようかな」と、静かに次の目的地を探している自分がいる。

新しい趣味に挑戦してみる

休日は、つい「同じようなパターン」で過ごしてしまいがちだ。

そんなときに参考にしているのが、ドラマ『ソロ活女子のススメ』(主演・江口のり子)。
ドラマの中で五月女恵(=“ソロ活女子”)が見せてくれたように、ひとりで「好きなことをやってみる」「気になっていたことに手を出してみる」――そんな姿に影響を受けて、私も休日には“新しい挑戦”をするようになった。

「ちょっと気になるけど今までやってこなかったこと」を、深く考えずに「今日やってみようかな」と決める。
そうやって、いつもと少しだけ違うことをしてみる。

ドラマで恵が挑戦していたことの中には、金銭的にハードルの高いものもあるけれど、
一人プラネタリウム、一人植物館、一人駄菓子屋、一人レトロ美術館――そんなふうに気軽に真似できるものもたくさんある。
最初から自分で考えようとするから、「何をやってみたらいいのか分からない」と迷うのかもしれない。
そんなときこそ、五月女恵のように“気になったことを素直にやってみる”ことから始めればいい。

そうすれば、自分が何を好きで、何が苦手なのかが少しずつ見えてくる。

新しいことを始めるとき、完璧を求めなくていい。
恵もドラマの中で「最初から全部うまくいくわけじゃない」という姿勢で、失敗を恐れずに挑戦していた。
だからこそ、彼女の“ひとり時間”はどれも自由で、楽しそうに見えた。

「ちょっとやってみる」「気楽に始める」――そのくらいの軽さが、続けるコツだと思う。
休日の新しい挑戦は、義務でも努力でもなく、“解放”に近い。

挑戦すると、世界の見え方が少し変わる。
いつもの街の灯りが違って見えたり、カフェで飲むコーヒーがほんの少し特別に感じられたりする。
「自分はこういう時間を持っていいんだ」と、自分に許可を出せるようになる。
それって、40代になってからこそ大事なことだと思う。

私が思うに、挑戦とは“新しい自分と出会う入口”だ。
「今日、何かやってみよう」――その小さな一歩が、日常を少しだけ豊かにする。
ドラマの中の恵がそうやって、ひとりで世界を広げていったように、私も“ささやかな挑戦”を積み重ねていきたい。

休日の過ごし方に「新しいことをひとつ取り入れる」。
それだけで、心が軽くなるし、翌日の自分が少しだけ違って見える。
無理せず、自分らしく、でも確実に変化を感じる。
そんな休日を、これからも楽しんでいこうと思う。

40代独身男性だからこそできる休日の楽しみ方

誰に気をつかわず「自分のペース」で

40代独身の休日で一番いいところは、やっぱり「誰にも気をつかわなくていい」ことだと思う。
起きる時間も自由だし、出かけるかどうかもその日の気分次第。誰かに合わせる必要がないからこそ、心の底からのんびりできる。

たとえば、昼まで寝てても誰にも文句を言われないし、逆に朝から散歩に出かけてもいい。ごはんを外で食べてもいいし、カップラーメンで済ませても全然かまわない(笑)。
人によっては「ひとりは寂しい」と感じるかもしれないけど、私は「自分のリズムで過ごせる」ことの心地よさのほうがずっと勝ってると思う。

仕事の日は、どうしても周りに合わせることが多い。だから休日くらいは、自分のペースを最優先にする。
それだけで心に余裕ができて、また一週間頑張れる。

結局のところ、「自分のペースで動ける休日」って、40代独身だからこそ味わえる特権だと思う。誰にも邪魔されない静けさの中で、自分と向き合う時間が持てるのは、なにより贅沢なことだ。
にゃんこ

自分のペースでのほほんのほほん♪

お金をかけなくても十分楽しめる

「休日を楽しむ」と聞くと、「旅行に行く」とか「趣味にお金をかける」といったイメージを持つ人も多いかもしれない。
でも実際は、そんなにお金を使わなくても十分に楽しめる。

たとえば、散歩。これはタダなのに効果抜群だ。
朝の空気を吸いながら歩くだけで、気分がすっと軽くなる。
公園のベンチでコーヒーを飲んでぼーっとするだけでも、「ああ、休みだなあ」と実感できる。
何も派手なことをしなくても、心がちゃんとリセットされる。

本を読むのもコスパ最高の趣味だと思う。
私はKindle Paperwhiteを使っていて、セールやKindle Unlimitedなどのサブスクを活用すれば、気になる本をほぼワンコイン感覚で読める。
カフェで数百円のドリンクを頼んで、ゆっくりページをめくる時間は、ときに小旅行よりも贅沢に感じることがある。

動画配信サービスやYouTubeも、月額料金や無料コンテンツで十分楽しめる。
それにブログを書くのだって、ほとんどお金はかからない。
むしろ「お金をかけずに楽しむ工夫」こそ、休日を豊かにする秘訣なのかもしれない。

40代独身の休日は、贅沢しなくても、自分のペースで満たされる。
「これでいい」って思える瞬間が増えるほど、心の中の“のほほん度”がじわっと上がっていく。
派手さはないけれど、静かに心が整っていく――そんな休日が、今の私にはちょうどいい。

ひとり時間が心を整えてくれる

40代になってから実感するのが、「ひとり時間のありがたさ」だ。
平日は仕事で人と関わることが多く、どうしても気をつかう場面が続く。だからこそ、休日くらいは誰にも合わせず、自分のためだけに時間を使いたい。そういう時間があるだけで、心がすっと軽くなる。

ひとりで散歩をしていると、普段は見過ごしてしまうような小さな景色に気づくことがある。
「あ、この道の花が咲いてる」とか、「空がやけに青いな」とか。そんな些細な発見があるだけで、心が落ち着いていく。世界が少し優しく感じられる瞬間だ。

カフェでKindleを開いたり、iPadに思いついたことを書き留めたりするのも好きだ。
誰かに評価されるわけでもなく、ただ自分のペースで考えを整理する。
その「自分のためだけの時間」を過ごしている感覚が、何より心を整えてくれる。

昔は「ひとりって寂しいのかな」と思っていたこともある。
でも今は、「ひとりの時間があるからこそ、人との時間も心から楽しめる」と感じている。
ひとり時間は、心を休ませたりリセットしたりするための大切なバッファみたいなものだと思う。

40代独身だからこそ、自由に確保できるこの時間をこれからも大切にしていきたい。
静かだけど確かな幸せは、案外こういう瞬間にこそある。
のんねこ
ミニマリスト
現在は理学療法士という医療従事者として働いていますが、かなりの底辺な人生を歩んできました。

22歳で大学中退⇒フリーターを10年以上経験⇒医学部再受験失敗⇒33歳で理学療法士養成大学に進学⇒37歳で理学療法士として初就職しましたが、人間関係のトラブルで40歳で無職に逆戻り。なんとか転職先を見つけて現在働いています。
こういった経験からお金を大切に使うためにミニマムに生きることにしました。

失敗ばかりで成功体験なんてほとんどありませんが、私と同じように社会の底辺の方でも、ミニマリストになることで人生を上手く生きていく方法をご紹介できたらと思います。
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