【仕事なんてくだらない!】仕事にしばられない生き方

【仕事なんてくだらない!】仕事にしばられない生き方 ヤマザキマリ
悩みねこ

真面目に働いても昇給なんて全然ありません。
働くことに疲れてしまいました・・・。

こんなお悩みを解決する本の紹介です。

日本は真面目に働けば働くほど損をする国です。

出る杭は打たれ、頑張っても昇給どころか仕事の量が増えるだけです。
同僚は揚げ足取りだけ上手で、人を非難することだけが楽しみであるかのように働いています。

日本はまだまだ終身雇用である以上、会社からは滅私奉公で働くことを期待されています。

しかし、真面目に働けば働くほど周りに非難されてしまえば、仕事が嫌になってしまうのもうなづける話です。

最近では、そんな仕事に嫌気をさしているのが分かっているからか『好きなことを仕事にすればいい』という風潮があります。

好きなことを仕事にできるなら、それより幸せなことはないかもしれませんが、好きなことは簡単にマネタイズできません。

好きなことを追いかけていった結果どうなるのかこの記事ではご紹介しています。


突然ですが、ヤマザキマリさんをご存じでしょうか?

「テルマエ・ロマエ」が映画化され、有名になったのでご存じの方が多いと思います。

ヤマザキマリさんは普通に漫画家として成功したと思っていましたが、全然違いました。

信じられないほどの極貧生活をしています。それも、駅のホームで寝ないと寝る場所すらなかったLVです。

どうして極貧生活だったかというと、好きな油絵で生計を立てようとしたからでした。

その後、好きなことが食べていくのは難しいと悟り、自分に合っていた漫画家になりました。

ここで勘違いしてほしくないのが、ヤマザキマリさんは漫画家として売れていますが、漫画を描くことが好きなのではなく、ただ合っていただけということです。

その後、彼女はハードスケジュールになり、体を壊すほど仕事にのめり込みました。

そんなことがあり、ヤマザキマリさんは「生きる=働く」ということに疑問を持ちました。
この本から学べる事
  • 好きなことで生きていくとどうなるのか
  • 好きなことで生きていくより、自分に合っていることで食っていくことが大切
  • 仕事に縛られないためにどうすべきか
目次

仕事なんてくだらない!仕事にしばられない生き方

好きなことで生きていくとどうなる?

最近、好きなことで生きていくという価値観が流行っていますね。

堀江貴文さんの著書「好きなことだけで生きていく」に影響されていると思います。
ヤマザキマリさんも今では漫画家としては有名人ですが、私からしたら壮絶な人生を送っていらっしゃいます。

最初、絵描きになりたかったので、イタリアの美術学校に入学後、その日暮らしの生活。

電気とガスは止められ、ホームレスに近い状態になりました。

好きなことで生きていくといえば、聞こえはいいですが、現実にはどうゆうことなのかこの本で学んでもいいのではないでしょうか。

結局は好きなことをしていても、食っていけるだけの収入が得られなければ好きでないことで食っていくしかありません。

ちなみに私は医学部再受験を志し、何年も諦められず、彼女にも愛想をつかれ、後悔したことがあります。

好きなことを追いかけた結果失ったものは、20代の貴重な5年という年月と予備校にも通っていたので200万ほどのお金と彼女です。

好きなことで生きていくというのは覚悟と忍耐がいります。

ハイリスクであることを頭において臨んだ方がいいです。

よくやらないで後悔するよりはやって後悔した方がいいと言いますが、ここまでハイリスクでも同じセリフが吐けるでしょうか。

漫画と現実は違います。必ず最後に上手くいくとは限りません。

好きなことをするより、合っていることをする

ヤマザキマリさんは最初は絵で食っていこうと頑張っていましたが、結果的に漫画の方が稼ぎやすいだろうてことで漫画家に転身されています。

理由としては、母子家庭で一人で子供を育てる必要があったからです。

好きなことをするより、何より子供のためにお金を稼ぐ必要がありました。

先ほど述べた通り、マリさんは漫画は好きな仕事ではないけれど、合っているから選びました。

しかし、今までに一度も漫画を描いたことがなかったそうです。


医学部再受験以外にも私は一時期オンラインゲームにはまり、昼夜とわずやりまくりました。

好きなことをやったうえで、リアルマネートレード(ゲーム内のお金を現実のお金にかえる)こともしてました。

最初は稼げていましたが、そのゲームが下火になるにつれ、トレード額も下がり、まったく稼げなくなりました。

どれだけゲームが上手でも、残るものはそのゲームの腕前だけです。
好きなことで生きていくのは本当に難しいです。

稼げる職業の中で、自分に合っているものを探した方が生きる上では本当に楽です。

今は理学療法士という好きではないけれど合っている職業とブログという好きでやっている副業で稼いでいます。

副業を本業にできるほど稼げてはいませんが、好きでやっていて小遣い程度稼げればいいかなと思っています。

今は『FIRE(Financial Independence, Retire Early)』が流行っていますが、早期退職を目指すというよりも仕事に縛られないで生きていくには必要なことだと私は思っています。
しょんぼりねこ

好きなことだけでは食っていけないし、難しい・・・

働きすぎて体を壊す

マリさんは、テルマエ・ロマエがヒットしてから昼夜問わず働きすぎていました。

しかし、そのせいで離婚寸前までいき、家庭が壊れるところでした。

しかも、仕事を頑張れば頑張るほど、家族の関係は殺伐としていきました。

それでも、飲まず食わずで10時間も20時間も働き続けました。

しかし、ある日、高層ビルを眺めると朝方ジムで走り続けている高齢の老人を見ました。

高齢でありながらもこの人は「これから先も一生走り続けていくのだろう」と思ったとき、自分には無理だと悟ったようです。

走り続けなければいけないという強迫観念が如何に自分を追い詰めるのか。

人には必ず休息も必要なのです。

生きることは働くこと?

今は、『働かざる者食うべからず』と弱肉強食の現実を生き延びたものだけが、幸せになる権利があるように囚われています

幸せになりたいなら、もっと頑張れ、もっと自分を磨け、もっと働け。

「生産性のない人間には価値がない」のならば、もし自分が明日事故で半身不随になったら、どうするのでしょうか?

『生きること=働くこと』は正しいです。しかし、それがすべてになってはいけません。

マリさんは最後に、行き詰って大きなものに飲み込まれそうになったときの解決策を述べています。

携帯を置いて、SNSを忘れて、パソコンからも離れましょう。仕事や人間関係からも一切離れて、自分を見つめ直す時間を取り戻すこと。時間に追われていると、人は短絡的な思考から離れることができません。物事を大きく俯瞰して見つめ直すためには、周りに左右されず、自分でプロデュースできる時間が必要なのだと思います。

仕事にしばられない生き方
自分にとって生きるとは何なのか考えてみてください。

ちなみに私にとって生きるとは『無理をせず、人生に好きな時間を増やせるように工夫する毎日を過ごすこと』です。
のんねこ

焦らずのんびり生きるのが私のモットーです

生きることが働くことではないのならば、人はどうしても自分の生きがいを考えてしまいます。

自分探しで遠くに行ってみよう。見聞を広めれば、自分のやりたいこと=生きがいが見つかるはずと短絡的に考えてしまいます。

しかし、本当に生きがいなんてあるのでしょうか?

私は今年で41歳になりますが、特に生きがいなんてありません。

強いていうならば、毎日が楽しければいいと思っています。一度下記の記事を読んで考えてみてください。

仕事なんてくだらない。仕事に縛られずに生きていこう!

仕事なんてくだらない!仕事に縛られない生き方
  • 好きなことで生きていくとリスクを伴う
  • 仕事は好きなことよりも、稼げて合っているものを探す
  • 仕事に熱心になっても、体と家庭を壊すだけ
  • 生きることのすべては働くことではない。焦った時は、あらゆることから距離をとって一度考えてみよう
私の現時点での考えでは、個人の自由のきかない本業はそこそこ周りに迷惑がかからないぐらいのテキトーさで頑張り、副業で好きなことで稼いでいくのがいいのではないかと思っています。

副業は、個人でやっていくからこそ自由がきき、頑張れば頑張るだけ成果がでます。

しかも、好きなことなので何時間でも続けられます。

FIREをするにはミニマリストになる必要がありますが(支出を減らすため)、FIREを達成すれば本当の意味で仕事に縛られず、自分のやりたい仕事ができるようになります。

まず、副業を考えてみてはどうでしょうか?
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