本を読み始めてから10年以上になるが、読書という趣味は、単純に本を読むのが好きだから続けている。
成功者になりたくて、一時期読みたくもない古典だったり、成功者お勧めの本なども読んだが、読書が嫌いになりそうだったからすぐにやめた。
結局、自分は自分でしかなく、他人のようには生きられない。それを悟ってからは自由気ままに読書を楽しんでいる。
でも、いざ読みたい本を見つけても読み続けるうちに「つまらない」と感じて損した気分になった人も多いのではないだろうか。自分はそのタイプで、失敗を繰り返してはメルカリに献上金を支払っている。
さらに紙の本でも電子書籍でもいえることだが、ほとんどの本は一度読んだら二度目読むことはめったにない。
2回以上読みたいと思える本に出会ることがめったにない。
そう思うと読書とは結構コスパの悪い趣味だったりする。
だったら、図書館で借りればいいじゃないの?と思われそうだが図書館は借りて返すというのがかなりの手間でめんどくさがりやの私にとって読書意欲をなくす行為なのでやらない。
最終的に辿り着いたのが、電子書籍読み放題サービスであるKindle Unlimited。
Kindle Unlimitedではのデメリットももちろんあるが、本を一瞬で借りられること、コスパがいいこと、それなりの読みたい本があるので利用している。
読書が大好きで「お金なんて気にしない!」とか金持ちで「本代なんてたかがしれてる」と思う人たちには必要のないサービスだと思うが、読書以外にもお金をかけたいことがあって、平均年収を下回っている自分のような人にはかなり良いサービスだと思う。
この記事では、そんな貧乏人である私が感じたKindle Unlimitedのメリット、デメリットを紹介していきたい。
この記事で伝えたいこと
- 読書好きにはKindle Unlimitedはコスパがいい
- Kindle Unlimitedがあれば色々なジャンルに手を出すことで視野を広げることが出来る
- Kindle Unlimitedがあれば紙の本がいらなくなり、身軽になれる
目次
Kindle Unlimitedのメリット
気軽にたくさんの本を試せる
電子書籍読み放題サービスであるKindle Unlimitedは読み放題だけあって、新刊まで読み放題なわけではない。
あくまでAmazonが選んだ一部の本だけが読み放題なだけだ。
といっても、雑誌類はなぜか新刊が多いので、雑誌好きにはKindle Unlimitedを選ばない理由はないと思われる。だが、「紙の質感がいい!」とかいう人にはまったく無縁の話なのでこの記事を閉じてもらった方が時間の無駄にならずにすむ。
これは私の私見だが、面白い本は古びてても面白いし、最新の情報がのってる新刊であってもつまらない本は多い。
つまりは、自分が面白そうと思える本に出会えればいいわけでKindle Unlimitedは一応500万冊以上の電子書籍が読める本読み放題サービスであるからパラパラKindle Unlimitedのサイトをみていれば自分が読みたい本が3,4冊はみつかる。
おまけに普段なら立ち読みはしても絶対買わないようなジャンルも定額だと思えば気軽にためせるので視野はかなり広がると自分では思っている。合わなければすぐに返せばいいだけなので、失敗も怖くはない。
逆に「思いのほか面白かった!」という出会いがあると、それが次の読書への楽しみになったりする。
本棚がすっきり、暮らしが軽やかになる
本が増えれば、本棚も増えるのは当たり前。本棚もただではない。それなりに本を収納しようとすれば本棚だけでも一万円はかかる。(私の本棚は15,990円)
おまけに本棚はスペースを結構取ったりするので本棚がないだけでもかなり部屋が広く感じる。
私が本棚が本当に嫌だと感じたのが引越しのとき。

おしゃれという理由だけでなく、引越しのことを考えずに買ったのだが、この本棚なんと約17.5kgもある。
当時住んでいた場所が5階でエレベーターなしの物件だったから汗水垂らしながら運んだのを今でもよく覚えている。(引越し屋に頼まず、親と一緒にやった)
買った時は配達業者の人が部屋まで持ってきてくれたが、今思えば5階まで運ばせてかなり酷なことをしたなと反省している。
Kindle Unlimitedは電子書籍なので物理的に本が増えることはなく、つまりは本棚を買う必要がないため、そういった心配はない。
読みたいときにすぐ読める
「今すぐこの本が読みたい!」と思っても、紙の本なら本屋に行ったりAmazonや楽天から届くのを待ったりしなければならない。しかし、Kindle Unlimitedなら、スマホをポチればすぐにkindle内に電子書籍が届く。
この簡易さを覚えたら、図書館で本を借りようと思うことはまずなくなる。
本をいうのは読みたいと思った時が、一番本が読みたいときで、時間が経てば経つほどその気持ちは薄れてくる。
電子書籍であっても1,000円以上もすれば、購入を押す手が震えてしまうが、Kindle Unlimitedはそういったことはなく、読みたいときに躊躇なく本が読める。
怠惰ねこ図書館にいくとかまじだるいっす
月額980円で普通に本を買うより安い
紙の本の時代はメルカリをふんだんに利用し、一冊1,000円以内に抑えていたが、先ほど話したように一度読んでつまらないと思えばすぐにメルカリで売ってしまうので結局メルカリに手数料というレンタル料金を払っていた。
おまけにメルカリは出品して売って、包装してコンビニまで行って、発送するというかなり面倒な手間があり、気楽に本を買おうという気もおきない。
それに比べて、Kindle Unlimitedは月額980円払うだけですむので手間暇もなくなり、本代の出費をかなり抑えることに成功した。(当時は本代だけで月5,000円は使っていた)
本を読んで立身出世をしようなんて欲望はないので、気ままにKindle Unlimitedにある本だけ読んで読書を楽しむのが自分のライフスタイルに一番合っている。
読書にメリットを求めるとすれば、それは「本を読んで楽しい」という感情だけだ。
それ以上は何も必要ない。
Amazonアルゴリズムが自分の嗜好にあった本を勧めてくれる


Kindle Unlimitedで読みたい本を読んでいると次からはAmazonが自分の嗜好に合った本を勧めてくれるようになる。
この機能が意外と便利で「これ面白そうだな。読んでみよう」と思える本が結構多い。
もちろん、読書の幅を狭められてしまうというデメリットもあるわけだが、何度も言うように読書は楽しめればいいのでそのへんはあまり気にしない。
一番のデメリットは、男だとたまにはえっちぃ絵柄に引かれて、そういった本も借りてしまうことがある。そうなると、当然そういった本ばかりお勧めしてくるようになるわけで、誰も見てないのに「ち、ちがうんだ!」と自分に言い訳することになる。
こういった本を借りるとき罪悪感を抱くのはなぜなんだろう?と哲学的なことを考えても答えは見つからないので、自分の嗜好がおかしい方向に向かないようにあまり借りないようにしている。



えっちぃ~
思わぬジャンルとの出会いがある
Kindle Unlimitedは色々なジャンルの本が置いてある。だからこそ、「自分では選ばなかっただろうな」という本とたくさん出会える。本を買うときは、どうしても好きな作家や安心できるジャンルに偏りがちになるがKindle Unlimitedになってからは、つまらんそ~と感じた本でも少し冒険するようになった。
私はどちらかといえばビジネス書、エッセイを読むことが多かったが、たまに小説を読むようになった。
また、趣味を広げるためにまったく興味のないDIYや園芸の本もちょっとは読んでみるかという気にもなった。
「旅行ガイド」はまず買うことはなかったが、雑誌という位置づけで最新のもすぐ読めるので積極的に読むようになり、それを機会に旅に出掛けることが増えた。
Kindle Unlimited以外の本をわざわざ買うとなると「ハズレだったらもったいない」と考えてしまうが、Kindle Unlimitedならその心配がなく気楽に本を試せる。「ちょっと試してみよう」と軽い気持ちで読んだ一冊が、思わぬ学びや新しい趣味につながることが多い。
こうした“偶然の出会い”は、図書館でたまたま目に入った本を借りるような感覚に近いかもしれない。けれど、何度も言うように図書館に行くのはかなりめんどくさいので寝そべりながらで気楽に試せるのはKindle Unlimitedのよいところ。
読書の世界がぐんと広がり、暮らしにちょっとした冒険心を添えてくれるのも、Kindle Unlimitedの大きなメリット。
読書が「習慣」になりやすい
Kindle Unlimitedを使うようになって、私の暮らしの中で一番変わったのは「本代を気にする必要がなくなり、以前より色々な本を気軽に読めるようになった」ということ。以前は、一冊一冊購入するかかなり検討したため、新しい本を読む機会がかなり激減していた。
ところが、Kindle Unlimitedを使い始めてからは、定額で適当に本が読めるので、新しい本を飽きることなく読むことができている。
そうなると自然と読書習慣がつくし大量の情報の自然とインプットできるようになる。
よく考えてみてほしい。移動中にぼけーっと時間が過ぎるのを待っているだけの人と、どんどんインプットをしている人とでどれだけ大きな差が生まれるか。
移動する人はうまくいく
だから、インプットの質、量を変えることが人生を変えることに直結する。そして、忙しい現代人にとっては移動中こそが最良のインプット時間と言える。
移動する人はうまくいく
リンク
インプットがなぜ必要かと問われれば結局自分の考えが変わらない限り行動に結びつかないからだろう。
そうなると大量のインプットが必要になるが、定額である本読み放題サービスは十分利にかなっているといえよう。
先ほど話したように成功者になるためではなく単純に本が好きだから本を読んでいるわけだが、そういったメリットがあると考えたほうがモチベーションは上がるかもしれない。
Kindle Unlimitedのデメリット
読みたくてもKindle Unlimitedはない本も結構ある
Kindle Unlimitedでほとんど満足している自分だが、たまにKindle Unlimitedにはない本でどうしても読みたい本に出会ったりする。
そんなときは「月額980円しか読書にお金をかかってないしまいいか」と自分に言い訳して購入している。
中々Kindle Unlimited化されない本もあり(売れてる本に多い)、毎日kindleセールを眺めては安くならないかな~と僅かに願望を抱きながら待っている。


Amazonの欲しいモノリストにいれておけば、「安くなったときに価格が〇〇%下がりました」とご丁寧にも教えてくれるのでこの機能を利用して「今すぐいらないけど、安くなったら読んでみたいな~」という本は購入するようにしている。
そうゆうわけで、普段の読書はKindle Unlimitedで、超読みたい本は自分に言い訳してすぐ購入、そこそこ欲しい本は欲しいモノリストに追加して安くなったら購入という方法をつかい、なるべく本代を節約している。
読み方が適当になる
汗水たらして稼いだお金で1,000円以上の本を買っていた時は、元を絶対取らなければ!と鼻息を荒くしていたが、Kindle Unlimitedで本を読むようになってからは、「これ、つまんね。返却しよ」とかなり読むのが適当になった。
といっても、つまらないと感じた本は最後まで読んでも大抵つまらないまま終わるので、時間を浪費しないという意味では、ある意味Kindle Unlimitedでの読み方が正解なのかもしれない。
人生とは楽しいと思える時間、心地よいと思える時間を最大限に増やすのが目的だと思っているので、苦痛に感じてまで本を読みたくない。
そう考えれば、読み方が適当になることはデメリットであり、メリットなのかもしれない。
まとめ|Kindle Unlimitedは貧乏人にはぴったりのサービス
お金がなくても、本をたくさん読みたい。そんなあなたにぴったりなサービスKindle Unlimited。
本屋に行って気になる本を手に取っても、値段を見てそっと棚に戻す…。
でも、Kindle Unlimitedなら月980円で、最大20冊まで同時に読み放題。しかも雑誌や実用書、小説、自己啓発本まで、ジャンルもかなり広い。
「気になるけど買うほどじゃないな」という本も、気軽に読めるのが最高。
読んでみて合わなかったらサッと削除、気に入ったらそのまま熟読。まるで“図書館+サブスク”のような感覚。
ぶっちゃけ、コンビニでお菓子とコーヒーを2〜3回我慢すれば、その分で1か月読書三昧できる。
本好きの節約家には、これ以上ない味方。



