私がミニマリストになるきっかけになった本を含め、本当に役に立った本だけ紹介しています。 ミニマリストの著作の本は多いですが、ほとんど同じ内容ばかりで参考になりません。 ここで紹介している本は、自称ミニマリストではなく、生き方が勝手にミニマムになった人たちばかりです。 ミニマリストになるためには本質的なモノを学ばないといけないと思っています。 表面上だけモノを捨てても、ミニマリストになれるわけではありません。 モノを捨てることによる、精神的変化を感じることが大切です。 これらの本を読んで、ミニマリストになってみたいと思ってもらえれば幸いです。
目次
1位 ぜんぶ、すてれば 中野 善壽
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一言コメント
究極のミニマリスト中野 善壽の本です。 元・寺田倉庫の社長さんで、現在はホテルニューアカオの社長に就任されています。 社長のいう立場でありながら、『生きる為に必要な分を除き、稼ぎは全額寄付』とスタイルがとても魅力的です。 中野さん以上にモノをほとんど捨てて、身軽に生きている人をみたことがありません。
さらに詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
極限までモノを減らし続けたミニマリストが捨てたモノ
極限までモノを減らし続けるには何を捨てたらいいですか? 本記事は、極限までモノを減らしたいミニマリストの方を対象に、極限までモノを減らし続けた中野善壽さんが捨…
2位 嫌なこと、全部やめても生きられる プロ奢ラレヤー
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一言コメント
プロの奢られ屋のプロ奢ラレヤ―さん。 一見ふざけた職業ですが、それでも彼に奢りたくなるのは元ホームレスという経歴があってのもの。 すべてがなかったからこそ、すべてを失ってもただ原点に戻るだけということが良く分かっています。
3位[禅的]持たない生き方 金嶽 宗信
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一言コメント
元々禅の思想そのもとがミニマムなんです。 日本人にとっては、禅の生き方&考え方の方が合っているのではないでしょうか。 巷のミニマリストの本を読むよりは、禅の思想を読む方がすっと頭に入ってきます。
4位 より少ない生き方 ものを手放して豊かになる ジョシュア・ベッカー
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一言コメント
私がミニマリストになるきっかけになった本です。 モノを減らす過程でどうのように精神的余裕を持てるようになったのか詳しく書かれています。 モノが多かった時とモノな少なくなった時を比較できるのでお勧めできます。 ※この本はどちらかといえば、メジャーな本です。ミニマリストのきっかけになった本なので紹介しています。
まとめ
ミニマリストを目指している人よりも、ミニマリストを目指していない人の方がミニマリストの本質を理解しているのは不思議な感じがします。 ミニマムな生き方はその人の人生の経験によって左右されてしまうので、一般の人が自然とそういった考えに行き着くのは無理だと思っています。 私たちは本から学ぶしかありません。 これらの本を読むことでミニマリストの本質を理解してもらえたらと思います。
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