【モノが減らせる!】iPadはミニマリストの必需品

【モノが減らせる!】iPadはミニマリストの必需品
のんねこ
理学療法士
現在は理学療法士という医療従事者として働いていますが、かなりの底辺な人生を歩んできました。

22歳で大学中退⇒フリーターを10年以上経験⇒医学部再受験失敗⇒33歳で理学療法士養成大学に進学⇒37歳で理学療法士として初就職しましたが、人間関係のトラブルで40歳で無職に逆戻り。なんとか転職先を見つけて現在働いています。
こういった経験からお金を大切に使うためにミニマムに生きることにしました。

失敗ばかりで成功体験なんてほとんどありませんが、私と同じように社会の底辺の方でも、ミニマリストになることで人生を上手く生きていく方法をご紹介できたらと思います。
ミニマリスト猫

ミニマリストにiPadは必要ですか?

本記事は、iPadを持つべきか悩んでいるミニマリストの方を対象に、iPadを持つべきかどうかの疑問にお答えしていきます。
私は10年前から利便性がいいのでiPadを肌身離さず使っています。

ミニマリストは不便に感じることなく出来る限りモノを減らすことを目指していますが、iPadはモノを減らせる最高のアイテムです。

iPadはiPhoneより画面が大きくなっただけなので、iPhoneで十分ではないかと思われるかもしれませんが、iPhoneの画面の小ささでは使いにくい作業が多いのです。

iPhoneはGoodnotesなどの手書きアプリには画面が小さすぎてまったく向いていません。

人によってiPadの用途は違うと思いますが、学生さんや勉強をする社会人にとってはiPadを使った方が効率よく勉強できると思います。

iPadを持つことでたくさんのモノを代用できるようになったので、荷物が大分減るようになりました。

持ち運びはモノの大きさだけでなく、重さもあります。

全部のモノを持っていこうとするとリュックがいっぱいになることはしょっちゅうでしたが、今ではそれも昔の話です。

私はiPadはミニマリストにとっては必需品と確信しています!

iPadにはiPadmini、iPadAir、iPadProとそれぞれサイズが違うため、どれを選んでいいのか分からなくなりますが、このあとご説明させていただくので安心してください。
目次

iPadを持つことでなくせるモノ

専門書、実用書などの大型本

私はリハビリ職なので専門書が多いのですが、専門書は大きくて、厚くて、重いです。

さらに、専門書といえども勉強するためには持ち運ぶことが多く、持ち運んでいる時にリュックに入れていると大体ボロボロになってしまいます。
アナトミートレインの教科書

A3サイズの教科書

ノートPCより大きくて、重いです・・・

M2plusのアプリ画面

医学専門書アプリ『M2PLUS』

持ち運び簡単、いつでも見られるのでかなり便利になりました。

キンドル本の画面

一般書、実用書含めた大量のKindle本

いつでも持ち運べます

iPhoneとiPadの画面で読み比べ

iPhoneの画面は小さすぎて読むことが難しいです

Kindle Paperwhiteは白黒で画面が小さいので、専門書や実用書には向いていません。

iPhoneはカラーですが、画面が小さすぎて、画像サイズが固定されている専門書や実用書は文字が小さくなりすぎて読むことはほぼ不可能です。

ノートパソコンならば大画面やカラーで読むことが出来ますが、利便性や携帯性が悪いです。

カラーや大きい画面で読むことができ、利便性や携帯性が良いのはiPadだけです!

漫画

漫画本
iPadで漫画を読むとカラーなので読みやすいです
漫画を読むときは、iPadの中でも比較的軽いiPadmini6で読むようにしています。iPadmini6の重さは297gで、187gであるiPhone 15 Proと比べても100gしか差がありません。

iPadmini6で読む漫画を読むと、カラーに対応している漫画がカラーで読むことが出来ることです。

もちろんiPhoneでも十分漫画をカラーで読むことができますが、ある程度大きい方が読みやすいので私としてはiPadminiをお勧めします。

iPadで漫画を読むメリットは、漫画は一冊を読み切るのに対して時間がかからないので、すぐに次巻を読みたくなります。

しかし、外出先で漫画を読み歩くとそれだけで結構な量になるので、かなりの負担です。

iPadは全巻持ち運んでもiPad一台を持ち運ぶだけなので大変便利です。

料理本

iPadに表示されたdelish kitchenアプリ
delish kitchenアプリのおかげで料理がとても簡単になりました
料理本は意外と買ったことに満足してしまい、結局手間で作らないことが多いのではないでしょうか?

さらに本は見開きにしておくのが難しく場所を取るので個人的に本を見ながら料理するのが好きではありません。

それに本の場合は検索性が悪く、中々探したい料理にたどり着きません。

Delish Kitchenアプリは、検索性に優れており、余った食材で検索するとそれを使った料理が表示されるので、食材を使いきることができます。

また、動画で料理しているところを見ることができるので料理するのにイメージしやすいです。

料理は毎日するものなので、結局は手間暇がかからない方が長く続けられます。

ノート、筆記用具

iPadで手書きをする若い女性
以前は紙のノートを使っていましたが、iPadとApple Pencilを手に入れてからはノートは全部iPadです。

紙のノートと、iPadのGoodnotes6アプリの大きな違いは、画像を簡単に貼り付けできるかどうかです。

紙のノートの場合、画像をコピーした上でノートに貼り付ける必要がありますが、iPadの場合は、iPad上の画像をそのままコピーして貼り付けるだけなので凄く簡単です。

また、紙のノートは書いたら編集が難しいので、ノートの編集に関してもiPadの方に軍配が上がります。

googleなどで語句検索したことや、最近のGoodnotes6はAIにも対応したのでAIの回答をそのままコピーしてノートに貼り付けることも可能です。

紙のノートの良さは、記憶に残りやすい手書きができることだけだったので、Apple Pencilがある今、紙のノートのメリットはまったくなくなりました。

テレビ、テレビ台

iPadで動画を見る女性
映画やドラマ、アニメは全部iPadでみています。

大画面で見たいという欲求は特にないので不便には感じていません。
スマホやノートパソコンでも代用できそうですが、
  • iPhone⇒画面が小さい
  • ノートパソコン⇒起動がめんどくさい。動画を観るだけなら、利便性・携帯性が悪い
iPadは利便性良し携帯性良し、画面の大きさもお手頃です。

AirPods proですぐbluetoothで接続でき、ノイズキャンセリングで周囲の音もシャットアウトできるので集中して観ることができます。

同じApple製品と相性が良いのが、魅力の1つと言えるでしょう。

Prime videoはFireTVを使用しTVで見る方法もありますが、起動が遅い上にバグりやすく1つの動画を観るのにものすごく時間と手間がかかるので気楽に観たいときにお勧めできません。

テレビをなくせば、NHKの受信料も払う必要がないので一石二鳥ではないでしょうか?

大画面で見る必要が本当にあるのか一度考えてみてください。

新聞

スマートニュースの画面
今時、新聞をとっている家庭も少ないと思います。

SmartNewsは定番のアプリですが、画面の小ささだけが不便でした。

iPadならば新聞を読むのと同じぐらいの大きさで読めます。

スマホだと流し読みが多いですが、画面が大きいのでじっくり読むことが多くなりました。

新聞と違い、カラーで写真付き、ニュースによっては動画もあるので視覚的にも記憶に残りやすいです。

新聞よりも興味の引く記事が多く、TOPページでは一通りメジャーなニュースは見ることができます。

ノートパソコン

家でノートパソコンの代わりにiPadを使う女性
iPadがあればノートパソコンもいらなくなります。

実はiPadの方がwebサーフィンやYoutubeをみる程度だったら、パソコンよりも便利だったりします。

持ち運びに関してもiPadの方が有利です。

机に置いてあれば、ノートパソコンもiPadも一動作で使うことができます。

しかし、持ち運んだときはどうでしょう?
ノートパソコンの場合

鞄から出す→PCケースからノートパソコンを出す→ノートパソコンを開ける 3動作

iPadの場合
鞄から出す→iPadを開ける 2動作
のんねこ

この楽さが分かりますか?

この1動作増えるだけで、やる気が下がり、めんどくささも大幅にアップです。

ノートパソコンを何に使用しているのか今一度考えてみてはどうでしょうか。

本格的なネット検索するときは、私はiPadを使うことの方が多いです。

スマホでは画面が小さく、パソコンは開くのがめんどくさいときの中間のアイテムとしてiPadがちょうどいいと思っています。

といっても、iPadでのブログ執筆などの複雑な作業をするときはiPadはお勧めできません。

あくまでPCでする必要もない簡単な作業をするときに活躍するのがiPadです。

iPadのサイズはどれがおススメ?

スマートフォンとタブレット
私はiPadminiは8.3インチ、iPadProには11インチと12.9インチとすべて持っています。

私はミニマリストであるのでiPadを1つに限定するために、どのiPadのサイズが一番使いやすいのかを試したくてすべて購入しました。

結論だけ先に言ってしまえば、iPadを一つだけもつならばiPadPro11インチが一番良いと考えています。

理由は、iPadのサイズが小さくなればなるほど携帯性がよくなり、iPadのサイズが大きくなればなるほど見やすさがよくなるからです。

iPadminiはニュースや読書を観るにはとてもいいのですが、Goodnotesを使ったり、動画を観たりするのにはやはり小さく小さいので使いにくさを感じてしまいます。

iPadPro12.9インチは画面が大きく、動画を観たり、goodnotes勉強したりするのには使いやすいのですが、iPadProは大きくて重たく、iPadminiが293gにたいしてiPadPro12.9インチは682gあります。

したがって、iPadを持ち運ぶ用途で使うならばiPadminiで、家で使うことを目的にしているならばiPadPro12.9が良いでしょう。

iPadを一つに厳選して持ち運びにも家でも使いたいという人は、多少の不自由さは我慢することになりますがiPadProの11インチが一番適していると思います。

自分のライフスタイルに合わせてiPadは選んでください。

私の1番お勧めなiPadの使い方

私の1番お勧めな使い方は、先ほども少しお話ししましたがiPad Pro 12.9インチによるSplit Viewで画面を2分割にして読書と勉強をしながらノートを取る方法です。
Split Viewで画面を2分割している様子
以前までは、10.9インチiPad Air4でSplit Viewを使っていましたが、画面が小さく、動画視聴では意外とストレスが溜まり、iPadとノートパソコンを並べて、iPadで動画視聴、ノートパソコンのevernoteでノートを取っていました。

しかし、iPadとノートパソコンは媒体が違うためiPadで画像や文字をコピーしてもノートパソコンに移すのに時間がかかってしまいます。

この作業が意外と時間がかかり、とても効率的に勉強できると言えませんでした。

また、evernoteは綺麗にノートを取ることに適していますが、キーボードで打っただけの文字は記憶の定着が悪く、結局何も覚えていないことがありました。

その2つを解決するために、iPad Youtuberの動画を参考にして、iPad Pro 12.9インチでの勉強方法を真似してみることにしました。

12.9インチの2つに分割するので1つの画面あたり、6.5インチはあります。

多少なりともまだ画面は小さくは感じますが、十分ストレスを感じないレベルです。

この方法の一番の良いところは、読書(kindle)をしながら気に入った文章をコピーしてそのまま右のGoodnotesに貼り付けできることです。

kindleの文章コピーには回数制限がありますが、ハイライトからコピーすると無限にコピーすることができます。
kindleハイライト
ただし、出版社側も著作権の関係上コピーに制限をつけているので、自己責任で使うようにしてください。

私はGoodnotesに気に入った文章を張り付け、そこに自分なりのコメント書くようにしています。

Goodnotesは他のApple端末と同期してくれるので、iPhoneですぐにノートを見直すことができます。

こうすることで復習する回数も増え、記憶の定着が格段に良くなりました。
Split Viewで動画とgoodnotesをひらいて勉強している様子
動画での学習も格段に捗るようになりました。

前はスクリーンショットに取り、それをわざわざ丁度良い大きさまで編集していましたが、iPadとショートカット機能を使えばボタン1つで画面だけを切り抜きしてくれます。

詳しくはiPad YoutuberであるYMKさんの動画を参考にしてみてください。

最後に

1つのデジタル製品で複数の機能を備えているモノが多いので、モノが少なくなり、ミニマリストにとっては良い時代になったなと思います。

特に本類はかさばりやすく、さらに本が増えるほど本棚が増えるので、部屋スペースをかなり圧迫します。

一度読んだ本は読み返すことが少ないので、売る手間を考えた場合セールなどで安く電子書籍を揃えた方がお金と時間の節約になります。

私はiPadだけでなく電子書籍リーダーであるkindle paperwhiteも持っていますが、こちらもミニマリストにとっては必需品だと思っています。

iPadで十分本が読めるのにどうして電子書籍リーダーが必要なのでしょうか?

興味のある方は下記の記事を一読してみてください。
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