
どうして図書館を使わないの?
無料で借りれるし便利じゃない?
きっとみなさんこう思われるでしょう。 私が図書館に行かない理由は以下の通りです。
私が図書館に行かない理由
- 図書館に行くまでにお金も時間もかかる
- 本を探すのに時間がかかる
- 借りたのはいいけど、ほとんど読まない本が多い
- 借りたい人気のある本はほとんどない
- 本が手元に手に入る時間が長いと読みたくなくなる
- 返すためにまた図書館まで行かないといけない
- 複数の人が借りているので、汚れていたりする
- 2週間で読み切らないといけない
- 図書館の本は書き込めない
- kindle unlimitedが図書館の代わりになる
- 近くの本屋の方が最近のトレンドが分かる
私が一番に図書館に行かない理由は『①図書館に行くまでにお金も時間もかかる』です。
電子書籍はネット環境があれば、どこにいてもボタン一つですぐに読むことができます。
図書館で本を借りる場合は、紙の本になると思いますが、今まで紙の本で読んできた人たちにとっては紙の本の方が慣れているため電子書籍なんかで読む気に慣れない人が多いのではないでしょうか。
紙の本の方が本を読んでいる感覚があり、本に愛着がわきやすいのは事実です。
しかし、電子書籍で読んでいれば、むしろ電子書籍の方が本として読みやすくなります。
結局慣れの問題です。
私は何度も紙の本と電子書籍を行ったり来たりしたのではっきりと『慣れの問題だ』と断言できるのです。
詳しくは下記の記事を読んでほしいです。
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私は今の時代は、出来るだけ多くの本を早く大量に読む必要があると思っています。 理由としては、ネットが主流となったことで、情報の新陳代謝が早く、知識を出来るだけ早く手に入れないとすぐに知識が使い物ににならなくなってしまいます。 そして、少子高齢化の世の中で生き残るには環境の変化にいち早く対応しなければいけません。 図書館ではどうしてもそのスピードが遅くなってしまいます。 図書館を完全に否定するわけではありませんが、図書館も時代に合わせて変わっていかなければいけないと私は思っています。
目次
私が図書館を使わない理由 11選
図書館に行くまでにお金も時間もかかる


私の住んでいるところは田舎にあり、大きい図書館まで行こうとおもうと車で片道25分はかかります。 距離にして大体9km。リッター20kmで計算したら、片道60円(往復で120円)かかっていました。 本を返すことも考えると時間として本を借りて返すだけで100分かかり、ガソリン代で240円かかります。 この損失が私にとって結構負担でした。 図書館に行く時間だけで本が読めてしまいます。時間は有限で貴重です。 また、あなたの給料が25万ほどあるのならば時給1,500円の計算になります。 1時間無駄にするということは、交通費だけでなく、1,500円無駄にしているのと一緒です。



実は駐車料金も200円取られるんだ・・・ぐすん
本を探すのに時間がかかる


検索専用のパソコンがあるので、大分探しやすくはなりましたが、それでも時間がかかります。
大きい図書館ほど、本の数が多いので一冊探すのに運が悪いと15分かかったりします。
大体5~10冊ほど借りて帰るため、探すだけで30分以上時間がかかっていました。
探している途中で新しい本との出会いもあるのも事実ですが、最近ではamazonがすすめてくれる本の方が読みたい本が多かったりします。



本探しに15分とかやってられるか~い!
借りたのはいいけど、ほとんど読まない本が多い


借りたのはいいけれど、結局読まない本が多いです。 無料ということで選び方も乱雑になってしまい、10冊借りてもまともに読むのは1,2冊程度です。 購入する本は損をしたくないので徹底的に選ぶ傾向があり、その分1冊1冊大切に読むことができます。 損をしたくないという人の心理は凄いです。選び抜かれた本は、とても集中して読むことができます。
借りたい人気のある本はほとんどない


人気のある本は秒でなくなります。 予約しようとしても待ち人数10人とかざらです・・・。借りれるの一年後ですか・・・? 借りられてもその時には読みたい熱も下がってしまっているため、結局読まないことが多いです。 こうなるともう買った方が早いですね。 先ほども言いましたが、本を早く手に入れないと、借りれる頃には知識が古くなってしまいます。 コロナの情報でも1年前と1年後では全然違うのは皆さんもお分かりでしょう。 時代の流れについていくためにもできるだけ早く新刊を読むようにしましょう。



待ち人数30!?3年後ですか!?
本を読むまでに時間がかかると読みたくなくなる


電子書籍は読みたいと思ったときにすぐ読めますが、図書館の本は思い立ってから読むまで2~3時間かかります。 手間がかかればかかるほど、疲れてしまい結局読まないということが起きやすくなります。 たしかに購入するために冷静になるのはいいことですが、知識欲は人生を面白くするためには必要なことです。 読みたいと思ったときに読むのが一番楽しく本が読めます。 選別が甘くなり、悪本に出会う確率も増えてしまいますが、私は何よりも知的好奇心を大切にしています。
返すのためにまた図書館まで行かないといけない


当たり前ですが、借りたものは返さなければいけません。
仕事帰りに図書館に寄るのも疲れているから嫌だし、休みの日の貴重な時間を図書館の返却に使うのがもったいないです。
返すのにガソリン代がかかるのも痛手ですね。
また、意外に本は重いので、10冊も借りると結構な重さになります。
これをまた返すのかと考えるだけで億劫になります。



ちょーめんどくさいっすっ
複数の人が借りているので、汚れていたりする


昔の本であればあるほど、この傾向が強い気がします。
汚れていたり、たまに本を読んでいると痒くなってきたりと古本だから仕方ないのですが、あまり衛生的によくありません。
ボロボロの本を読むのと、新刊を読むのとでは読もうと思うモチベーションが全然違います。
古い本も味わいがありますが、私はできるだけ綺麗な本を読みたいので、図書館の本はあまり好みません。
2週間で読み切らないといけない


2週間て長い期間借りれていられる気がしますが、意外に短いです。
仕事していると読んでいる時間が限られるため、2週間のうちで借りてきた本をすべて読み切るのが難しいです。
結局中途半端の状態で返すということになります。
それに期限が決まっているとどうしても雑に読んでしまいがちになります。
最近では、ネット上で次の借り手がいなければ、延長できるようになりました。
それでも、早く読まないといけないという圧迫感があると余計読まなくなるのは不思議なモノです。
図書館の本は書き込めない


図書館の本は書き込めないし、線を引くことができません。 kindle本ではハイライトという機能があり、線を引くことでメモとして残しておくことができます。 図書館の本ならば、メモに残しておくのもノートに書きこむ必要があるので膨大な時間がかかる上に、結局は記憶に残りません。 時間がかかると本を読むスピードがどうしても下がってしまい、ストレスがかかります。 本を読む基本は多読です。多読をすれば、良本悪本を見極めるスピードが速くなり、さらに多様な考えに触れることができます。 本はどうしても比較して読まなければいけません。 多読をするためにも、サクサク本を読めることが大切です。
kindle unlimitedが図書館の代わりになる


Amazon kindle unlimited の特徴
- 月額980円で12万冊以上の電子書籍が読み放題
- 一度に借りれるのは10冊まで
- amazon kindleのデバイスを持っているとさらに便利
- スマホ、タブレットでもみることができる
- 電子書籍の図書館のamazonバージョン
- 小説、ビジネス書、実用書、漫画など読みたい本が多い。
- ダウンロードできるので、外出先などでも楽しめる。
- 料理本、DIY本、編み物など趣味の本を読むことができる
- 30日間無料で体験できる。
kindle unlimitedを使用するには、kindleアプリかkindleデバイスが必要となります。
しかし、上記で説明した通り、kindle unlimitedは持ち運べる図書館です。
無料で試すことができるのでkindleデバイスを持ってなくても、スマホ、タブレットを持っている方はぜひ試してみてください。
近くの本屋の方が最近のトレンドが分かる


図書館にも新刊は置いてありますが、数に限りがあります。
本屋は売るために本の配置を考えているので、今が何が人気があり、何が一番売れているのかがよく分かります。
キャンプが人気があれば、キャンプ特設コーナーが生まれたりと好奇心をくすぐるように配置されていることもしばしばです。
また、図書館と違い新品の本しか置いていないので衛生的にも綺麗で、図書館の古本では読みたくなくなっても新品の本だと手に取ってみたいと思うこともあります。
図書館よりも本屋の方が近いこともあり、私は興味がある本がないかいつも本屋を見に行くようにしています。
本屋を一度グルっと一回りしてみてください。
どんなジャンルの本でも売りたい本は平積みになっているので手に取ってみたいと思う本が図書館よりも多いことに気付くはずです。
図書館は使わず、電子書籍に移行しよう!


もちろん、本屋では新刊かよく売れている本しか置いていないため、図書館では今まで出会うことができなかった本に出会うことができます。
それでも私は、利便性を考えるならば図書館に行くという選択肢はありません。
確かに図書館に行けばタダで本が読めるし、悪本に出会い失敗しても無料なので安心感はあります。
しかし、そうやって読んだ本は頭に残りません。
お金がかかることで、人は真剣に本を読もうとします。
勘違いしてほしくないのは、私も図書館が大好きだし、紙の本が好きです。
それ以上にたくさんの本をできるだけ読みたいという欲求がどうしても勝ってしまいます。
これからの時代はパソコンやスマホなどデジタル製品を使いこなさなければいけない時代にどんどんなっていきます。
最初に電子書籍に抵抗感があったとしても最初にお話ししたようにすぐに慣れます。
新しいモノはどんどん使いこなせるようにしていきましょう。
すぐに読める電子書籍は大変便利です。まだ読んだことない方は一度利用してみてください。
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