にゃんこ
どうして図書館を使わないの?
無料で借りれるし便利じゃない?
Amazonが提供しているKindle Unlimitedが図書館の代わりになるからです。
ミニマリストの生活は、シンプルさを追求し、必要なものだけを厳選することを基本としています。そのため、持ち物を最小限に抑えるための工夫が求められます。 多くのミニマリストにとって、読書は心の豊かさを保つために欠かせない活動ですが、物理的な本を所有することは、時にそのシンプルな生活に逆行することがあります。 図書館は、一見すると大量の本を所有せずに済むため、理想的な解決策に思えますが、そこには多くの時間や労力が伴います。 実は、図書館を使わずに、さらに効率的でシンプルな読書生活を実現する方法が存在します。 本記事では、ミニマリストが図書館に依存せずに、よりスマートで効率的に読書を楽しむための新しいスタイルを提案し、あなたの生活をさらに豊かにするヒントを紹介します。
記事のポイント
- デジタルデバイスの活用: Kindle Unlimitedを活用して、物理的な本を持たずに多くの書籍にアクセスし、シンプルで効率的な読書を実現。
- 定額制サービスの利便性: 月額料金で多数の本や雑誌を読み放題にできるため、図書館に通う手間や時間を省き、常に新しい本を楽しめる。
- 読書の質の向上: 必要な本だけを厳選し、深く集中して読むことで、読書の質を高めることができる。
目次
図書館を使わないでデジタルデバイスを活用する
デバイス一台に収まる膨大な書籍
電子書籍リーダー、特にAmazonのKindleシリーズは、ミニマリストにとって理想的なデバイスです。
たとえば、Kindle PaperwhiteやKindle Scribeは、数千冊の書籍を内蔵ストレージに保存可能です。
また、書籍はすべてクラウドにも保存されているため、デバイスの容量が不足しても、新しい本を簡単に追加できます。
このデバイス一台に収められる書籍の量は、ミニマリストが求める「少ない物で多くの機能を得る」という理念に完全に合致しています。
さらに、これらのデバイスは物理的な書籍のように劣化しないため、長期間にわたって使用できます。
ページの角が折れたり、カバーが擦り切れるといった心配も不要です。
防水機能が搭載されているモデルもあり、バスタイムやアウトドアでも気軽に読書が楽しめます。
Kindleで叶える!ミニマリストが愛するシンプルな読書生活
現代のミニマリストにとって、物を持たない生活は大きなテーマです。しかし、読書好きにとって本を手放すのは難しい選択かもしれません。そこで、Kindleがその問題を解…
クラウドサービスの最大活用
クラウドサービスの活用は、デジタルデバイスをさらに効果的に使うための重要な要素です。
たとえば、AppleのiCloudやGoogleのGoogle Driveを利用することで、複数のデバイス間でデータを簡単に同期できます。
これにより、iPadで読み始めた本をiPhoneで続けて読む、パソコンで開いたPDFを外出先で再確認する、といったシームレスな体験が可能になります。
さらに、クラウド上にデータがバックアップされているため、万が一デバイスを紛失してもデータが失われる心配がありません。これは、物理的な本が水濡れや紛失などでダメージを受けるリスクと比べて大きなメリットです。
また、クラウドサービスは自動で最新のデータに更新されるため、常に最新の状態で読書を楽しむことができます。
カスタマイズ可能な読書体験
デジタルデバイスでは、読書の設定を自分好みに細かくカスタマイズすることが可能です。
たとえば、フォントサイズを調整して目に優しいサイズに変更したり、背景色をクリーム色に設定して紙の本に近い感覚で読むことができます。
また、ナイトモードを使用すれば、夜間でも眼精疲労を抑えながら読書を楽しむことができ、明るさの自動調整機能を利用すれば、外光に応じて画面の輝度が自動的に調整されるため、どんな環境でも最適な視覚体験が得られます。
さらに、デジタル書籍にはハイライト機能やメモ機能が搭載されており、重要な箇所にマーカーを引いたり、考えをメモとして残したりすることができます。
これらのメモは後から簡単に検索・参照できるため、学習や研究にも非常に役立ちます。物理的な本でメモを取る際の制約から解放され、読書をより深く楽しむことができます。
インターネット接続が不要でオフラインでの読書が可能
デジタルデバイスの多くは、オフラインでの読書をサポートしています。
たとえば、事前にダウンロードしておいた書籍を、インターネット接続がない環境でも読むことができるため、飛行機の中や地下鉄など、通信環境が限られた場所でも読書を中断することがありません。
さらに、旅行や出張など、長時間外出する際にも、何冊もの本を持ち運ぶ必要がなく、軽量なデバイス一台で豊富な読書体験が可能です。
これにより、荷物を最小限に抑えながらも、知識を深める時間を確保することができます。
環境に配慮した持続可能な読書
デジタルデバイスを使用することで、紙の消費を抑え、環境保護に貢献することができます。
特に、大量の紙を必要とする物理的な書籍の印刷や流通は、環境への影響が大きいため、デジタル書籍への移行は持続可能なライフスタイルを志向するミニマリストにとって理想的な選択肢です。
また、デジタルデバイスは長期間使用可能であり、物理的な書籍を次々と購入する必要がなく、廃棄物を減らすことができます。
リサイクル可能な材料で作られているデバイスを選ぶことで、さらに環境への影響を最小限に抑えることが可能です。
簡単で効率的な整理整頓
デジタル書籍の最大のメリットの一つは、整理整頓の簡単さです。
物理的な本棚では、本のサイズや形が異なり、整理するのに時間とスペースが必要ですが、デジタル書籍では一切のスペースを必要としません。
デジタル書籍リーダーでは、カテゴリ別、著者別、タイトル別に書籍を整理することができ、検索機能を使えば、必要な本を瞬時に見つけることができます。
また、特定の本を読み終わった後でも、再度読み返したい場合はすぐにアクセスできるため、必要に応じていつでも参照できます。
これにより、不要な本を整理する手間や、どこに本を置いたか分からなくなるといった煩わしさから解放されます。
本を探すのって大変だから、便利な機能だね
まとめ
デジタルデバイスを活用することで、ミニマリストは所有物を最小限に抑えながらも、豊かな読書体験を維持することができます。
物理的な書籍を持たずに膨大な量の知識にアクセスでき、環境にも配慮したライフスタイルを実現できるこれらのデバイスは、現代のミニマリストにとって欠かせないツールです。
シンプルで効率的な生活を追求する中で、デジタルデバイスを活用した読書は、まさに新しい常識となるでしょう
図書館を使わないKindle Unlimitedの活用法
ミニマリストの読書生活において、物理的な本を減らし、よりシンプルな生活を追求するためにKindle Unlimitedは非常に効果的なツールです。
この定額制サービスを活用すれば、図書館に足を運ばずに、膨大な量の書籍にアクセスし、効率的に読書を楽しむことができます。
ここでは、Kindle Unlimitedを最大限に活用するための具体的な方法を詳しく解説します。
豊富なコンテンツを最大限に活用する
Kindle Unlimitedは、月額980円(税込)で200万冊以上の電子書籍を自由に読むことができるサービスです。以下の方法で、このサービスを最大限に活用しましょう。
幅広いジャンルを探索する
Kindle Unlimitedでは、フィクション、ノンフィクション、自己啓発書、ビジネス書、専門書、さらにはマンガや雑誌まで、非常に多様なジャンルの書籍が提供されています。
この豊富なラインナップを活用し、普段は手に取らないジャンルの書籍にも挑戦してみましょう。これにより、知識の幅を広げ、新たな興味を発見することができます。
自分に興味のない分野はどうしても購入を控えてしまうから、Kindle Unlimitedを利用すれば新しい分野にチャレンジしやすくなるね。
新刊やベストセラーを見逃さない
Kindle Unlimitedでは、新刊やベストセラーも多く提供されています。
図書館で順番待ちをすることなく、話題の本をすぐに読むことができるのは大きな利点です。
特に、ビジネスや自己啓発書など、最新のトレンドに触れることが重要な分野では、タイムリーに情報を入手することが可能です。
お気に入りのシリーズをまとめ読みする
Kindle Unlimitedには、多くのシリーズ作品も含まれています。たとえば、人気の小説シリーズや専門書のコレクションなどをまとめて読むことで、物語の流れを途切れさせることなく楽しむことができます。
図書館では、次の巻が借りられていない場合に中断してしまうことが多いですが、Kindle Unlimitedならその心配がありません。
ダウンロード機能でオフライン読書を楽しむ
Kindle Unlimitedのもう一つの大きなメリットは、書籍をオフラインで読むことができる点です。これにより、インターネット接続がない場所や状況でも、自由に読書を楽しむことができます。
通勤や旅行中の隙間時間を活用
通勤や旅行中の隙間時間を利用して、Kindle Unlimitedで読書を楽しむことで、無駄な時間を有効活用できます。
事前に書籍をダウンロードしておけば、オフラインでも問題なく読書が可能です。
地下鉄や飛行機の中など、インターネットが使えない場所でも、快適に読書を続けられます。
ネット環境のないカフェとかでは、便利だね♪
複数の書籍を一度にダウンロード
ダウンロードできる書籍の数には限りがないため、複数の書籍を一度にダウンロードしておき、その日の気分や状況に応じて読む本を選ぶことができます。
これにより、常に新しい内容を手元に置いておくことができ、飽きることなく読書を続けられます。
便利な機能をフル活用する
Kindle Unlimitedを最大限に活用するためには、Kindleデバイスやアプリに備わった便利な機能をフルに活用することが重要です。
ハイライト機能で知識を整理
Kindleには、気になる箇所をハイライトしたり、メモを追加する機能があります。
これにより、重要なポイントを簡単に振り返ることができ、学んだ内容を効率的に整理できます。
図書館で借りた本では物理的にマーカーを使うことができないため、これはKindle Unlimitedの大きな利点です。
図書館の本は線を引いたりできないから助かるね
リーディングプランの作成
Kindleでは、読みたい本をリストに追加してリーディングプランを作成することができます。
これにより、読書の優先順位を設定し、効率的に次に読むべき本を決めることができます。
図書館では、借りる本の在庫状況に左右されがちですが、Kindle Unlimitedなら自分のペースで計画的に読書を進められます。
フォントサイズや背景色のカスタマイズ
Kindleアプリやデバイスでは、フォントサイズや背景色を自分好みにカスタマイズすることができます。
これにより、目の疲れを軽減し、長時間快適に読書を続けることが可能です。
特に、図書館の本ではこのような調整はできないため、Kindleの柔軟性は大きなメリットとなります。
小さい文字はみえにくいから助かるの~。
自分だけのパーソナライズドレコメンデーション
Kindle Unlimitedを利用すると、過去の読書履歴に基づいて、パーソナライズドされた書籍のおすすめが提供されます。これにより、常に自分の興味に合った新しい本を発見しやすくなります。
類似書籍の発見
Kindle Unlimitedでは、読んだ書籍の内容やジャンルに基づいて、類似した書籍を自動的にレコメンドしてくれます。これにより、興味を持ったテーマをさらに深く掘り下げることが可能です。
たとえば、特定の著者やトピックに関連する新しい本を簡単に見つけることができます。
また、関連書籍を探す手間を省きながら、効率的に読書の幅を広げることができます。
結果として、常に新しい発見があり、読書体験がより充実したものになります。
新たな分野への挑戦
Kindle Unlimitedでは、読書履歴に基づいて新たなジャンルの書籍がレコメンドされるため、これまで興味を持たなかった分野への挑戦が容易になります。
例えば、フィクションを中心に読んでいた人が、ノンフィクションやビジネス書に興味を持つきっかけになるかもしれません。
新しいジャンルに挑戦することで、視野が広がり、知識の幅も広がります。
これにより、自己成長や新しい趣味の発見につながることもあります。結果として、ミニマリストにとって充実した読書体験が得られるでしょう。
コストと利便性のバランスを取る
Kindle Unlimitedの利用は、月額料金を支払うことで、実際に読んだ書籍の価値を大幅に上回ることができます。特に、図書館で借りるためにかかる時間や労力を考慮すると、コストと利便性のバランスが非常に良いと言えます。
月に数冊以上読む場合のコスト効果
Kindle Unlimitedは月額980円で利用でき、月に2〜3冊以上の本を読む場合、そのコストパフォーマンスは非常に高いです。
1冊あたりの本の平均価格が1,000円前後であることを考えると、サービス利用で簡単に元が取れます。
さらに、購入した場合にかかる費用と比べ、複数冊の書籍を定額で読むことで大幅な節約が可能です。
図書館の予約待ちや返却の手間もなく、すぐに好きな本を読める利便性も考慮すると、時間とコストの両面で優れた選択肢です。
Kindle Unlimitedは、読書量が多い人にとって、非常に効率的で経済的なサービスです。
図書館で借りる手間を考えるとKindle Unlimitedの方がお得だね
常に新しい本にアクセスできる安心感
Kindle Unlimitedは、常に膨大な数の本が用意されており、いつでも新しい本を手に取ることができます。
図書館のように借りられていて在庫がないという心配がなく、読みたい本がすぐに手に入ります。
定期的に新刊が追加されるため、最新の情報や話題の本をタイムリーに楽しむことができます。
これにより、読書の継続性が保たれ、常に新しい知識や物語に触れることが可能です。忙しい日常の中でも、安心して読書を楽しむ環境が整っています。
まとめ
Kindle Unlimitedを活用することで、ミニマリストは図書館に通う必要がなくなり、膨大な量の書籍にいつでもアクセスできるようになります。
豊富なコンテンツ、オフラインでの利用、便利な機能をフル活用することで、物理的な本を持たずに豊かな読書生活を送ることが可能です。
時間とスペースを節約しながら、知識の幅を広げるための理想的なツールとして、Kindle Unlimitedはまさにミニマリストにとって欠かせないサービスと言えるでしょう。
ミニマリストの私が図書館を使わない理由
図書館に行くまでにお金も時間もかかる
私の住んでいるところは田舎にあり、大きい図書館まで行こうとおもうと車で片道25分はかかります。
距離にして大体9km。ガソリン価格160円、20km/lで計算したら、片道72円(往復で144円)かかっていました。
本を返すことも考えると時間として本を借りて返すだけで100分かかり、ガソリン代で300円近くかかります。
図書館で借りて返済するということは、300円あれば電子書籍のセール品ならば一冊本を買えてしまうので、意外とお金がかかっていることになります。
また、本を借りるのに移動時間や本選びの時間があるので結構時間がかかります。
あなたの給料が25万円ほどあるのならば時給1,500円の計算になりますが、仮に本を借りるのに移動時間も含めて2時間かかるとすると、交通費だけでなく、3,000円無駄にしているのと一緒です。
つまりは、こういったコスパの面から考えれば図書館の本は無料にみえて、無料ではないということになります。
図書館に本を借りることは1,000円以上損をしているということを考えて図書館通いをしたほうがよいでしょう。
実は駐車料金も200円取られるんだ・・・ぐすん
本を探すのに時間がかかる
図書館には検索専用のパソコンがあるので、大分探しやすくはなりましたが、それでも時間がかかります。
大きい図書館ほど、本の数が多いので一冊探すのに運が悪いと15分かかったりします。
私は大体5~10冊ほど図書館で借りて帰るため、探すだけで30分以上時間がかかっていました。
探している途中で新しい本との出会いもあるのも事実ですが、最近ではamazonがすすめてくれる本の方が読みたい本が多かったりします。
探す手間を考えた場合、Amazonの検索は一瞬で見つかるのでどうあがいても図書館よりもAmazonなどの方が軍配が上がります。
先ほども申し上げましたが、時間は貴重です。時間というものにもお金がかかっていることを考えると、図書館に行くことはあまりコスパがよくありません。
本探しに15分とかやってられるか~い!
借りたのはいいけど、ほとんど読まない本が多い
図書館で借りた本は借りたのはいいけれど、結局読まない本が多いです。
無料ということで選び方も乱雑になってしまい、10冊借りてもまともに読むのは1,2冊程度です。
無料だからと、本の読み方もいい加減になってしまい、本を読み始めてつまらないとすぐ読むのをやめてしまうこともあります。
購入する本は損をしたくないので徹底的に選ぶ傾向があり、その分1冊1冊大切に読むことができます。
損をしたくないという人の心理は凄いです。選び抜かれた本は、とても集中して読むことができます。
自分の身銭を出して買った方が本に愛着が沸くので当然と言えば当然でしょう。
本借りた意味ないじゃん!
借りたい人気のある本はほとんどない
図書館にある新刊や人気のある本は秒でなくなります。
予約しようとしても待ち人数10人とかざらです・・・。借りれるの一年後ですか・・・?
借りられてもその時には読みたい熱も下がってしまっているため、結局読まないことが多いです。
電子書籍の良いところは読みたいと思ったタイミングでボタン一つですぐに読めるところです。
つまりは、読書熱が一番高いときに本を読むことが出来ます。もちろん、衝動買いで買った本は失敗も多いですが・・・。
また、本を早く手に入れないと、借りれる頃には知識が古くなってしまいます。
コロナの情報でも1年前と1年後では全然違うのは皆さんもお分かりでしょう。
時代の流れについていくためにもできるだけ早く新刊を読むようにしましょう。
待ち人数30!?3年後ですか!?
本を読むまでに時間がかかると読みたくなくなる
電子書籍は読みたいと思ったときにすぐ読めますが、図書館の本は思い立ってから読むまでどうしても移動時間があるので2~3時間はかかってしまいます。
手間がかかればかかるほど、本を読むまでに疲れてしまい結局読まないということが起きやすくなります。
たしかに本を衝動買いせずに冷静になれることはよいことですが、知識欲は人生を面白くするためには必要なことです。
読みたいと思ったときに読むのが一番楽しく本が読めます。
特に歳を取ると知的好奇心が低下するので、読みたい本があることがとても大切なのです。
早く手に入る電子書籍は選別が甘くなり、悪本に出会う確率も増えてしまいますが、私は何よりも知的好奇心を大切にしています。
返すのためにまた図書館まで行かないといけない
当たり前ですが、借りたものは返さなければいけません。
仕事帰りに図書館に寄るのも疲れているから嫌だし、休みの日の貴重な時間を図書館の返却に使うのがもったいないです。
返すのにガソリン代がかかるのも痛手ですね。
また、意外に本は重いので、10冊も借りると結構な重さになります。
これをまた返すのかと考えるだけで億劫になります。
また、本を返しに行くとせっかく図書館に来たのだから本を借りないと損だという気持ちになり、また再度本を借りれば永遠と負のループが始まってしまいます。
毎度毎度めんどくさいなと思いながら本を読めば、そのうち本を読むこと自体を嫌いになってしまいそうです。
因みに電子書籍は本を返すのに借りるときと同じようにボタン一つで簡単に返却できます。
こういった手間暇がかからなくなったのは、本当に世の中便利になったと思わずにはいられません。
ちょーめんどくさいっすっ
複数の人が借りているので、汚れていたりする
図書館にある本は、新しい本もあれば古い本もあるので、たくさんの人に読まれてボロボロになっていたり、経年劣化してたりします。
中にはひどい汚れがあったり、本を読んでいると痒くなってきたりする本もあり、あまり衛生的によくありません。
ボロボロの本を読むのと、新刊を読むのとでは読もうと思うモチベーションが全然違います。
古い本も味わいがありますが、私はできるだけ綺麗な本を読みたいので、図書館の本はあまり好みません。
新刊で買うと高いですが、メルカリでは意外と新品同様の本が安く売られているので利用しない手はありません。
また、電子書籍ならば電子書籍リーダーが綺麗ならば、常に綺麗な状態で本を読むことが出来ます。
2,3週間で読み切らないといけない
図書館で借りられる日数は大体2,3週間ですが、私としては意外に長いようで短いです。
仕事していると借りてきた本を読んでいる時間が限られるため、2,3週間で借りてきた本をすべてを読み切るのがとても難しいんですよね。
結局いつも中途半端の状態で本を返すということになります。
それに期限が決まっているとどうしても雑に読んでしまいがちになります。
最近の図書館では、ネット上で次の借り手がいなければ、返却を延長できるシステムになったので大変便利になりました。
しかし、それでも早く読まないといけないという圧迫感があると余計本を読まなくなってしまうので本を読むのに期限を決められること自体が私は好きではありません。
本との出会いは、人との出会いと一緒ですから一冊一冊大切に読んでいきたいというのが私の考えです。
電子書籍の場合は、契約している間は返却時間を気にせずいつまでも読み続けることがあります。
たまに読み放題から外れてしまうこともありますが、本当にごく稀です。
図書館の本は書き込めない
図書館の本は書き込めないし、線を引くことができません。
kindle本(電子書籍)ではハイライトという機能があり、線を引くことで簡単にメモとしてweb上に残しておくことができます。
図書館の本ならば、メモに残しておくのもノートに書きこむ必要があるので膨大な時間がかかる上に、結局は何度も見返さなければ記憶に残ることはありません。
メモを取ることに時間がかかると本を読むスピードがどうしても下がってしまい、ストレスがかかります。
本を読む基本は多読です。多読をすれば、良本悪本を見極めるスピードが速くなり、さらに多様な考えに触れることで、他者の考えを比較して読むことが出来ます。
多読をするためにも、サクサク本を読めることが大切です。
私はよく、kindle本のハイライトした文章を読み返したりしますが、メモを取るのに時間がかからないので大変重宝しています。
人はメモを取らないと簡単に忘れますが、メモを取るのに時間がかかっていては意味がないので、読んだ本を知識として残そうと思えば、紙の本よりも電子書籍に軍配が上がると思います。
図書館は使わず、電子書籍に移行しよう!
もちろん、本屋では新刊かよく売れている本しか置いていないため、図書館では今まで出会うことができなかった本に出会うことができます。
それでも私は、利便性を考えるならば図書館に行くという選択肢はありません。
確かに図書館に行けばタダで本が読めるし(実質タダではない)、悪本に出会い失敗しても無料なので安心感はあります。
紙の本の方が頭に残るとよく言われますが、体感として紙の本だろうと電子書籍だろうと忘れるものは忘れます。
紙の本だからと言って、すべて覚えてます!と言う方がそもそも怪しいです。
因みによく、アウトプットした方が記憶に定着するというのもありますが、これもアウトプットしてもすぐに忘れます。
結局、体感として記憶に残るのは自分が興味のあることだけです。
電子書籍でハイライトして後で何度も読み返すのも記憶の定着には良いです。
kindle unlimitedは月額980円かかるサービスですが、図書館に何度も往復していたら交通費の方が高くつきかねません。
図書館に行くことが大好き!というならばいいですが、そうでないならば、kindle unlimitedを利用して時短し、手間暇をなくして、自分の大切なことに時間を使った方が人生が有意義になると私は思っています。
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