ミニマリスト流 時短で作れてお金も節約できるシンプル弁当のコツ

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弁当を作る若い女性
毎日のお弁当作り、時間も手間もかかって大変だと思っていませんか?

さらに、外食やコンビニで済ませることが多くなると、気がつけば食費もかさんでしまいますよね。

そんな時こそ、ミニマリストのライフスタイルを取り入れた「シンプル弁当作り」が役立ちます。

ミニマリストの考え方は、「必要なものだけを持つ」「無駄を省く」というシンプルさが特徴。

お弁当作りにおいても、少ない材料で効率よく、しかも手軽に準備ができるだけでなく、節約にもつながるメリットがたくさんあるんです。

このコツを実践すれば、忙しい朝でも時短で美味しいお弁当を作ることができ、毎日の食費もぐっと抑えることができます。

少ない手間で健康的な食事が続けられるため、生活全体がよりシンプルで豊かになるでしょう。

この記事では、ミニマリスト流のお弁当作りの具体的なコツを詳しくご紹介します。節約しながら、手軽に始められるシンプルな弁当作りのヒントをぜひ取り入れてみてください。
記事のポイント
  • 食材を無駄なく使う: 少ない材料を効率よく使い回し、作り置きや冷凍保存で無駄を減らすことで、節約にもつながります。
  • シンプルな調理法で時短: 炒める、蒸す、茹でるなど簡単な調理法を活用し、朝の時間を短縮しながら手軽に栄養豊富な弁当を作れます。
  • 朝食とお弁当を兼用: 朝ご飯で作ったおかずをそのまま弁当に活用することで、準備の手間を省き、時短・節約を実現します。
目次

ミニマリスト流 シンプル弁当のコツ

お弁当を持つ女性

食材を無駄なく使い切る工夫で節約

ミニマリストの基本は「必要なものを必要なだけ持つ」という考え方です。

お弁当作りでも同じことが言えます。少ない食材を上手に使いまわし、余った食材を無駄にしないように工夫することで、食費の節約につながります。

例えば、買った野菜は一度に切り分けて、さまざまな料理に活用できます。キャベツやほうれん草などは炒め物にしたり、サラダに使ったり、スープの具材としても使える万能食材です。


さらに、作り置きできるおかずを事前に用意しておくと、余った食材も上手に使い切れます。

こうした工夫を重ねることで、食材を捨てることなく、必要なものだけで十分に栄養バランスの取れたお弁当を作ることができます。

結果として、頻繁に買い物に行かなくても済むため、自然と食費が節約できます。

私の弁当の工夫

日々の生活でタンパク質は必須の栄養素ですが、肉か魚がどちらがいいかと言えば、お財布的には肉に軍配が上がります。

私の住まいの精肉店では豚肉が100g68円とかなり安く、豚肉を基本として料理レシピを構築しています。

豚肉に余った野菜を適当に炒めて、味付けは飽きないように作るたびに変えています。

炒めるだけなら簡単ですし、肉だけでなく野菜を入れれば結構な量になるので、時短と健康と節約を考えた最高の方法だと自分ながら自負しております。

シンプルな調理法で時短と節約を両立

お弁当作りは、毎日のことなのでできるだけ手間をかけず、シンプルに仕上げたいものです。

ここで活躍するのが、シンプルな調理法です。たとえば、炒める、蒸す、茹でるといった基本的な調理法を取り入れることで、短時間で美味しいおかずが完成します。

特に炒め物は、野菜やお肉を一度に調理でき、栄養も摂れるため、時間がない朝にぴったりです。


また、夕飯の残りを上手にお弁当に活用するのも、ミニマリスト流の時短術です。

前夜に作ったカレーやパスタを翌日のお弁当用に小分けにしておけば、朝の準備が格段に楽になります。これにより、無駄な材料を使わずに済み、調理時間も節約できるので、一石二鳥です。

ゆで卵とウィンナーはおかずのないときに最高の食材

ゆで卵は卵を煮るだけ、ウィンナーは焼くだけで簡単に作れてしまう最高のおかずです。

時間がないときや、他におかずがないときはこの2品で弁当箱の中身を埋めています。

卵は、「完全栄養食品」と呼ばれるほど、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分はすべて含んでいます。

ウィンナーはあまり健康面ではよくありませんが、弁当の一品として美味しく食べられます。

弁当のおかずに困ったときはこの2つの食材に頼ればかなり楽できるようになります。

作り置きで毎朝の準備を簡単に

週末や時間があるときに、まとめておかずを作り置きすることで、忙しい平日の朝にお弁当作りが一気に楽になります。

作り置きは、ミニマリストにとっても大切な「効率化」の一つです。例えば、野菜の煮物や卵焼き、鶏肉のグリルなど、保存が効くおかずをあらかじめ準備しておけば、毎朝おかずを詰めるだけで済みます。


作り置きをすることで、毎日異なる食材や料理を作らなくても、バランスの取れたお弁当を続けることができます。
また、まとめて食材を購入して一度に調理するため、食材費の節約にもつながります。

さらに、外食やコンビニ弁当に頼る機会が減るため、食費が大きく抑えられるのも作り置きのメリットです。

一品料理でも十分満足!栄養とコスパの両立

ミニマリストの弁当作りでは、たくさんの品数を用意する必要はありません。

一品料理であっても、栄養バランスが取れていれば十分満足できるお弁当になります。

例えば、チャーハンやオムライス、パスタなど、炭水化物と野菜、たんぱく質が一皿にまとまっている料理は、時間がない朝でも簡単に準備でき、満足感があります。


一品料理なら少ない材料で済むため、買い物の回数を減らすことができ、食材費の節約にも直結します。シンプルな料理でも栄養をしっかりと取れるので、健康面にも配慮しながら無駄な出費を抑えることができるのです。

朝ご飯と兼用させると簡単&時短に

お弁当作りをもっと簡単にするためには、朝ご飯とお弁当を兼用する方法がお勧めです。

たとえば、朝に作った卵焼きや野菜炒めを、そのままお弁当のおかずとして詰めることで、別々に準備する手間が省け、時間を大幅に短縮できます。

朝食用の味噌汁も、多めに作っておけばお弁当にもそのまま持っていくことができます。

また、朝ご飯とお弁当の内容が重なることで、食材の準備も一度で済み、節約にもつながります。

たとえば、朝食に焼いた鮭やおにぎりをそのままお弁当に入れるなど、簡単で手間のかからない方法を取り入れることで、朝の忙しい時間も余裕を持って過ごせます。

このように朝食とお弁当を一緒に準備することで、無駄な時間と食材のロスを減らし、効率的にお弁当を作ることができます。

ミニマリストにおすすめな弁当箱『サーモス 真空断熱スープランチセット』

私が愛用しているのが『サーモス 真空断熱スープランチセット』です。

とにかく弁当を作る手間を省きたかったので、朝の残った味噌汁を持ち運べる弁当箱を探していました。

といっても、冷めたみそ汁は美味しくないので、保温性のよいと名高いサーモス製品で選びました。

スープジャーは本当に保温できるの?

サーモスによれば、購入したときについてくる専用ポーチの中に入れておけば、スープジャーに入れたスープを6時間は58度以上でキープしてくれるみたいです。

弁当を作ってからお昼には食べるので十分な温度を保てておけます。

私の使用の体感としては、沸騰ギリギリまで温めたみそ汁をそのままスープジャーに入れておけば、かなりほくほくの快適な温度でみそ汁を頂けます。

スープジャーの容量は300mlで、私としては多すぎず少なすぎず適量なサイズだと思っています。

おかず容器300ml×2で足りるの?

育ちざかりの男性にはまったく足りないですが、女性や食の細い中高年には十分300ml×2で足ります。

同じ製品で400mlがあるので、良く食べる人にはそちらをお勧めします。

しかし、容量が多くなればそれだけおかずの容量が増え、おかずを作る手間や材料費が余計にかかってしまいます。

食の美学である『腹八分目』を実践するならば、300mlの容量で十分かと思われます。

電子レンジ対応

おかずの容器は蓋を取れば電子レンジ対応で、私は職場の電子レンジを利用して温めて弁当を食べています。

おかずの容器には保温機能はないので、温める環境がない人は十分注意してください。

スープジャーはステンレス製なのでもちろん電子レンジには対応していません。スープが冷めてしまっても温めないように注意しましょう。

専用ポーチがあるので持ち運びは楽

専用ポーチがあるので持ち運びは楽で、おまけにこの専用ポーチは断熱素材なので多少なりとも保温機能があります。

専用ポーチは汚れやすく、常に洗いたいところですが、メーカーによれば手洗いはOK!ですが洗濯機対応とは書いてありません。

しかし、私はめんどくさがり屋なので、洗濯機で一週間に一度洗っていますが、特にポーチが傷むなどはありません。

『サーモス 真空断熱スープランチセット』で時短と節約を目指そう!

私の弁当の中身は、味噌汁、ごはん、ゆで卵を基本として、肉の野菜炒め、ウィンナー、残り物のおかずで一週間の弁当を作っています。

味噌汁は朝ごはんと一緒に作るので手間にはなりません。ゆで卵は二日分いっぺんに作ります。

肉の野菜炒めは、大体三日分作って、毎日お弁当に入れています。

毎日違うおかずが食べたいという願望がある場合は難しいですが、健康的に食べられば何でもいいという人にはこの弁当箱はかなりお勧めできます。

ぜひ購入を検討してみてください。

ミニマリストの弁当はシンプルに!

シンプルなお弁当作りは、ミニマリストの考え方と相性抜群です。

少ない食材や手間をかけずに、無駄を減らしてお弁当を作ることで、時短にもなり、食費の節約にもつながります。

作り置きや朝ごはんと兼用するなど、簡単な工夫を取り入れれば、毎日の準備がぐっと楽になります。

自分に合ったシンプルな方法で、健康的でお財布にも優しいお弁当作りを、ぜひ楽しんでくださいね。
のんねこ
ミニマリスト
現在は理学療法士という医療従事者として働いていますが、かなりの底辺な人生を歩んできました。

22歳で大学中退⇒フリーターを10年以上経験⇒医学部再受験失敗⇒33歳で理学療法士養成大学に進学⇒37歳で理学療法士として初就職しましたが、人間関係のトラブルで40歳で無職に逆戻り。なんとか転職先を見つけて現在働いています。
こういった経験からお金を大切に使うためにミニマムに生きることにしました。

失敗ばかりで成功体験なんてほとんどありませんが、私と同じように社会の底辺の方でも、ミニマリストになることで人生を上手く生きていく方法をご紹介できたらと思います。
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