ミニマリストのライフスタイルは、必要なものだけを選び取ることで、心地よいシンプルな生活を実現することにあります。
そんなミニマリストにとって、日常的に摂取する飲み物もまた、シンプルさと豊かさを兼ね備えたものを選ぶことが大切です。
忙しい日々の中で、一息つく瞬間に味わう一杯が、心を落ち着かせ、リフレッシュする大切な時間になります。
シンプルな素材でありながら、深い味わいと満足感を提供してくれる飲み物を選ぶことで、余計なものを排除しつつ、心豊かな時間を楽しむことができます。
また、持ち運びやすさや手軽さもポイントで、軽量でかさばらないアイテムを選ぶことで、外出時にも手軽に楽しめます。
自分にとって本当に必要な飲み物を見極め、少ない持ち物で最大限の満足を得ることが、ミニマリストの知恵と言えます。
そんな一杯が、あなたのシンプルで豊かな生活をより一層引き立ててくれることでしょう。
驚きねこ
飲み物一杯でも奥が深いね!
この記事のポイント
- シンプルな成分を重視:ミニマリストに適した飲み物は、余計な添加物や甘味料を避け、自然でシンプルな素材を使ったものが理想的。
- 日常に取り入れやすい:手軽に作れて、習慣化しやすい飲み物を選ぶことで、忙しい日常でもリラックスした時間を楽しむことができる。
- 心身を整える効果:無駄を省いた飲み物は、心身のバランスを整え、穏やかな時間を提供するため、精神的な豊かさをもたらす。
目次
ミニマリストに最適な飲み物選び
ミニマリストの飲み物選びとして重要になってくるのが『シンプル』であることです。
ここでいうシンプルというのは、道具をあまり必要とせず、手軽に作れる飲み物のことを指します。
また、毎日飲む飲み物ですから、お金の負担が少ないモノを選ばなければいけません。
持ち物を少なくしつつ、健康的で豊かな生活を維持するための飲み物について詳しく解説していきます。
低コストな白湯
白湯は、そのシンプルさと手軽さから、ミニマリストにぴったりの飲み物です。
特別な材料や高価な道具を必要とせず、水と熱源があればいつでも作ることができるため、非常に安価なで簡単な飲み物です。
さらに、白湯を飲む習慣を持つことで、ホッと落ち着ける時間を持つことが出来ます。
- 白湯はシンプルな飲み物
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白湯はただの温かい水ですが、そのシンプルさこそが、ミニマリストにとっての魅力です。
ドリップコーヒーのように複雑な技術や道具を必要としないため、余計なモノを増やす必要がなくミニマルな生活を追求する人にとって、理想的な飲み物です。
また、電気ケトル以外に特別な手入れも必要ないため、楽に日常生活に取り入れることができます。 ミニマリスト猫材料費は水だけなのが最高に魅力的だね!
- 生活の質を高める習慣
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白湯は、温かさを感じながら一日のスタートを切るのに最適です。
私は朝一番に白湯を飲んでいますが、朝に白湯を飲む習慣を取り入れることで、体をゆっくりと温め、一日のはじめを落ち着いた心で始めることができています。
白湯には余計な刺激やカフェインがないのでコーヒーのようにお腹を壊すこともありません。 - 経済的で環境に優しい
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白湯は、ほぼ無料と経済的で環境に優しい飲み物です。
お茶やコーヒーのように材料を購入する必要がなく、お気に入りのマグカップと、水と電気ケトルあれば済むため、かなり飲み物代を節約できます。
また、他の飲み物と違って、ゴミが出ない点もミニマリストにとって大きな魅力です。
おすすめのケトル
私が使用している電気ケトルはEpeiosの電気ケトルです。
この商品は、温度を1℃単位で精密に調整でき、液晶ディスプレイでリアルタイムの温度管理が可能です。
そのため、自分の飲みやすい温度に合った最適な白湯を作ることが出来ます。
普通の温度調節機能の電気ケトルならば、温度を1℃調節するのにボタンを何回か押す必要がありますが、Epeiosの電気ケトルは真ん中の丸い取っ手を回すだけで広範囲の温度を簡単に調節できます。
さらに、コーヒー用に5分間のドリップタイマー機能や保温機能を備え、最適な温度と時間でコーヒーを抽出できます。
1200Wの加熱技術により、カップ1杯分の水を約70秒で沸騰させることができるため、待ち時間にイライラすることも少なくなると思います。
空焚き防止機能や電気ケトルの底に沸騰直後でもテーブルの上に置ける断熱構造があるので便利です。
容量0.9Lで、1~4人暮らしに最適なサイズであり、シンプルなデザインがインテリアとも合いとても気に入っています。
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白湯は、ミニマリストの生活において、無駄を省きながら豊かな時間を過ごすための素晴らしい飲み物です。
シンプルで手軽、経済的で環境に優しい白湯を日常に取り入れることで、よりミニマルな生活を実現し、心と体を整える時間を持つことができます。
丁寧に淹れる過程そのものを楽しむコーヒー
ミニマリストにとってというより私にとって、コーヒーを丁寧に淹れる所作は、心を整え、一日の始まりに豊かさを感じる大切な時間です。
シンプルな道具である程度の手間をかけて淹れることで、落ち着いた時間を作り出し、日常に深い満足感をもたらしてくれます。
少ないもので質の高い生活を追求するミニマリストにとって、この所作は無駄を削ぎ落としたミニマストらしい生活の象徴とも言えます。
- シンプルで無駄がない
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コーヒーは、シンプルに豆とお湯だけで楽しめる飲み物です。
ドリッパー、ペーパーフィルター、フレンチプレス、またはエアロプレスといったシンプルな器具だけで、自宅であっても質の高いコーヒーを淹れることができます。
これらはコンパクトで手入れも簡単なので、無駄なスペースや手間を省けます。
多機能なコーヒーメーカーに頼らず、基本的な器具だけでシンプルに淹れることで、コーヒーの本質的な味わいを楽しむことができます。 - 丁寧にコーヒーを淹れるひとときを楽しむ
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コーヒーを淹れる時間を大切にすることで、ミニマリストが重視する「今この瞬間を楽しむ」という生活哲学を実践できます。
ハンドドリップやフレンチプレスなど、シンプルで手間のかかる方法でコーヒーを淹れ、日常の中で意識的に時間をかけた方がリラックスできる時間を持つことができます。
コーヒー豆を挽くところから、お湯を注ぐタイミングや速度に至るまで、一つ一つの工程に心を籠めることで、丁寧で豊かな時間を過ごすことができます。 - ミニマルな道具しか必要としない
-
コーヒーを淹れるための道具は、ドリッパーやフレンチプレス、エアロプレスなど、どれもシンプルでコンパクトなものが多いです。
これらの道具は、必要最低限のものでありながら、十分に満足のいく一杯を提供してくれます。ミニマリストにとって、道具が少ないことは重要なポイントです。
私は特に道具の必要としない『フレンチプレス』を使っています。
ドリップコーヒーとフレンチプレスの違いは、フレンチプレスはコーヒー豆のそのものの味を楽しむことができ、実際に淹れてみるとコーヒー豆のオイルがコーヒーの表面上に浮かびます。
ドリップコーヒーはシンプルな味なのですが、フレンチプレスは独特の深みのある味なので気に入る人は気に入ると思います。
フレンチプレスは、ミニマリストと相性がよく、ドリップコーヒーに必要なコーヒーサーバー、ドリッパー、ペーパーフィルターがフレンチプレス一つで済むようになります。
フレンチプレスでのコーヒーの作り方はとても簡単で、コーヒー粉の入ったフレンチプレスにお湯を入れて4分間放置するだけです。コーヒー豆を挽くぐらいの手間しかかかりません。
私が使っているフレンチプレスはBODUMの製品です。リンク選んだ理由は、たくさんのフレンチプレスの中で一番オシャレだったことと、3層のステンレスフィルターのおかげで、コーヒー豆の旨味か香り、おいしさに必要なコーヒーオイルを余すことなく抽出できるからです。
購入を考えている場合、350mlと500ml悩まれるかもしれませんが、350mlは二人分にしてはギリギリの量で、コーヒーの粉は膨らむのでお湯は300gほどしか入りません。
余裕をもって二人分のコーヒーを作りたい場合は500mlの方が良いと思われます。 - 経済的にお得
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自宅でシンプルにコーヒーを淹れることは、外で高価なカフェのコーヒーを購入するよりも経済的です。
自宅でコーヒーを淹れる場合であっても、お店のコーヒー以上の味を求めているのならば、こだわってほしいのが、コーヒーミルとコーヒー豆です。
コーヒー豆は、楽天で色々な豆を試したのですが、コーヒー豆の販売業者として有名な澤井珈琲が一番おいしく感じられました。
澤井コーヒーはしっかりお湯入れた時に膨らみ、コーヒーの香りも味もとても濃くでます。
※コーヒー豆は劣化が激しいので、冷凍庫で保存することをお忘れなく。
円安のせいでかなりコーヒー豆は高くなりましたが、美味しく比較的安く手に入るので、我が家は澤井コーヒー豆一択です。
私のおすすめのコーヒー豆は、澤井珈琲の2kgで美味しくお得に買えるビクトリーブレンドとブレンドフォルティシモです。リンクビクトリーブレンドとブレンドフォルティシモは、澤井珈琲の中でも一番安いランクになりますが、下手な喫茶店のコーヒーより遥かに美味しく飲めます。
ブレンドフォルティシモは、甘い匂いを感じどちらかといえば、飲みやすいコーヒーです。
ビクトリーブレンドは、かなりコクがあり、苦みもあるので、濃いコーヒーや苦いコーヒーが苦手な方は別のコーヒー豆を選んだ方がいいでしょう。
次にこだわってほしいのコーヒーミルです。
以前は電動の安いコーヒーミル(3500円ほど)を使っていたのですが、豆を均等に細かくできなく、コーヒーの苦みと雑味がひどかったので使わなくなりました。
高性能のミルは狙った粒度が多くなり微粉が少なくなりますが、値段の安いミルは狙った粒度が少なく微粉が多くなります。
微粉は雑味やえぐみの原因となるだけでなく、ドリッパーの目詰まりを起こして抽出時間を長引かせてしまいます。
私が購入したtimemoreのコーヒーミルは高価なだけあって、約36階段で粒度を調節でき、コーヒー豆を粒度をかなり均一にそろえてくれます。
timemoreのコーヒーミルは手動という手間はありますが、豆を挽くときは女性でも軽く行えます。リンクtimemoreのコーヒーミルを使用することで、豆を挽いたときに均等に細かくできるなるようになり、コーヒーの味が格段に上がりました。
ただし、洗えないのでお手入れが結構大変です。私は水で洗った後、すぐに乾燥機で乾かして錆びないようにしています。
良い豆と高性能のミルを使い、技量のいらないフレンチプレスを使用すれば、お店以上のおいしいコーヒーを素人でも簡単に作れてしまいます。
常備で飲みやすい三年番茶
三年番茶は、茶樹の葉や茎を3年以上成長させた後に収穫し焙煎して作られるお茶です。
三年番茶の特徴
- 穏やかな味わい: 三年番茶は、通常のお茶に比べて渋みや苦みが少なく、お茶独特の甘みがあり、まろやかで飲みやすいのが特徴です。焙煎されているため、独特の香ばしい風味があります。味はほうじ茶に近いです。
- カフェインが少ない: 成熟した茶葉や茎から作られるため、他のお茶に比べてカフェインが少なく、カフェインを控えたい方に向いています。カフェインが少ないので私は常備茶として携帯しています。
- 体に優しいお茶: 長い期間成長させた茶葉を使用することで、刺激が少なく、日常的に飲みやすいお茶として親しまれています。
- 飲むシーン: 一年を通じて冷やしても温かくしても楽しめますが、特に寒い季節に温めて飲むのが人気です。
道具はヤカン以外必要としないシンプルな飲み物なので物を増やしたくないミニマリストに合っています。
緑茶でもよさそうなモノですが、三年番茶はカフェインの量が少ないので、1日飲んでもカフェインのせいで眠れなくなることはありません。
しかし、ずっと飲み続けていると飽きてくるので私は別のカフェインレスのお茶と組み合わせて交互に飲むようにしています。
私は三年番茶を常備茶として食事の合間や水筒に入れて水分補給として飲んでいます。
気になるお値段ですが、Amazonの定期便を使えば比較的安く買うことができ、Amazonで売られている『葉桐 マル桐三年熟成番茶』の5本セットはAmazonの定期便なら10%引きになり1本120gを336円で送料無料で買えます。(2024年9月現在)
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれでしょうが、10g単位で1lのヤカンで沸かせば12回分作れます。
1lあたりの値段を計算すると28円になるので、そこまで高い商品でもないと私は思っています。
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リラックスできるハーブティー
ハーブティーは、ティーポットと電気ケトルしか必要としないので、ミニマリストにとって理想的な飲み物です。
シンプルで自然な材料から作られ、豊富な種類の中から自分の好みに合ったものを選ぶことができます。
特に、ハーブティーは香りや味わいを楽しむためのものであり、そのリラックス効果を体感することができます。
余計なものを持たず、必要最低限で心地よい生活を送りたい方には、日常の一部として取り入れることをお勧めします。
- ハーブティーのシンプルな魅力
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- 自然な風味を楽しむ:ハーブティーは、自然の香りと風味をそのまま味わえる飲み物です。シンプルな素材から生まれる豊かな香りは、心をリラックスさせ、日常のストレスを軽減してくれます。余分な添加物が含まれていないので、純粋な味わいを楽しむことができます。
- 手軽に淹れられる:ハーブティーは、茶葉をカップに入れてお湯を注ぐだけで簡単に淹れられます。特別な道具が必要なく、シンプルに楽しめる点が魅力です。ミニマリストにとって、少ない手間で満足感を得られるのは大きな利点です。
- バリエーションが豊富:ハーブティーには、ペパーミント、カモミール、ルイボスなど、豊富な種類があり、その日の気分や体調に合わせて選べます。それぞれのハーブが持つ香りや風味を楽しむことで、日常にさりげない彩りを加えることができます。シンプルながらも豊かな選択肢が、日々の生活に変化をもたらします。
- ハーブティーの取り入れ方
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- リラックスしたいときに取り入れる:ハーブティーは、リラックスしたいときに最適です。夜の読書やリラックスタイムに、カモミールやラベンダーのハーブティーを楽しむことで、心地よいひとときを過ごせます。忙しい日常から離れて、心を穏やかに保つのに役立ちます。
- 食後の一息に取り入れる:食後にハーブティーを取り入れることで、さわやかな後味を楽しめます。ペパーミントやレモングラスのハーブティーは、食後の口の中をリフレッシュするのにぴったりです。食事後のリラックスタイムに、体に優しい一杯を加えてみてはどうでしょうか。
- 季節に合わせて取り入れる:季節に合わせたハーブティーの選び方で、日々の生活に変化を加えられます。冬にはスパイスの効いた暖かいハーブティー、夏には爽やかな冷たいハーブティーがぴったりです。季節の移り変わりを感じながら、シンプルで豊かな時間を過ごすことができます。
ハーブティーはミニマリストにとって、余計なものを排除しながらも、豊かな時間を過ごすための理想的な飲み物です。
自然の恵みを感じながら、シンプルで心地よい日常をサポートしてくれる一杯を楽しんでみてください。
おすすめのハーブティー
私の家の近くのスーパーではお気に入りのハーブティーが15袋入りで470円ほどで売られていますが、マグカップ1つに一袋使うと1杯約30円になるので結構値段が張ります。
そのため、大きいティーポットを使って一袋で3杯分作れるようにしてします。
容量が450mlのハリオのティーポットを使っていますが、3杯分作っても特にハーブティーが薄く感じることはありません。したがって、一杯あたり10円ほどまで単価を下げてお値打ちに飲めています。
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お金がないってつらいね・・・
リラックスした時間を作りたい方にはノンカフェインでもあるカモミールティーがおススメですが、同じハーブティーばかり飲んでいるとどうしても味に飽きが生まれてしまいます。
ハーブティーは色々試しましたが、一番リーズナブルに買えておいしいのが『トワイニング ザ・フルーツ セレクション』です。
ハーブティーはどうしても薬みたいな味がしますが、トワイニング ザ・フルーツ セレクションはフルーツジュースを薄めたようなほんのり甘い優しいハーブティーの味がしてとても美味しいです。
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特にトワイニング ザ・フルーツ セレクションの中にあるカモミール&オレンジが薬草くさくなくてお勧めです。
カモミール&ペパーミントも売られていますが、毎日飲んでいると薬を飲んでいるようで嫌になってきます。
カモミール&オレンジは、単品でも売っているのでぜひ試してみてください。
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夜寝る前にハーブティーを飲むと、ゆったりとした時間を作れます。ぜひハーブティーを飲む習慣を作ってみてください。
心がとても落ち着きます。
ミニマリストの飲み物を節約する方法
物価高でますます生活が苦しくなる日本では、ミニマリストでなくても、日々のお金の負担を減らすことは最優先事項だと思われます。
少しでも安く美味しい飲み物を飲みたいと思うのが本音でしょうし、さらにミニマリストはシンプルで道具を必要としない飲み物が飲みたいという願望まであります。
そんな私は日々日頃から節約については考えているので、皆さんの助けになるよう少しでも飲み物代を抑える方法をご紹介できたらと思います。
自宅で淹れる習慣をつける
当たり前ですが外出先でカフェや自動販売機から飲み物を頻繁に購入することは、長期的に見て大きな出費につながります。
そこで、自宅で飲み物を淹れる習慣をつけることは節約するためには必須です。
例えば、コーヒーを飲む習慣があるならば、コーヒー豆や粉をまとめて購入し、自宅でドリップして持ち歩くことで、一杯あたりのコストを大幅に削減できます。
また、茶葉やハーブを購入して自分でブレンドすることで、ティーバッグよりもさらに経済的に楽しめます。
自分好みの味を追求できるという点でも、自宅で淹れる習慣はミニマリストにとって理想的です。
水筒やタンブラーを活用する
使い捨てのペットボトルや紙カップは、日々のコストが積み重なりがちです。
そこで、水筒やタンブラーを活用することで、飲み物代の大幅な節約ができます。
コンビニのコーヒーは低価格でかなり美味しくなりましたが、私はコーヒーですら、自宅で淹れて蓋つきのタンブラーで持ち運んでいます。
コーヒーは毎日一杯は飲むでしょうから、コンビニのコーヒーのレギュラーサイズを一杯買えば1日120円(2024年9月現在)の出費です。
一か月で3,600円ですが、月3,600円のサブスクだと思うとかなり高く感じます。
先ほど紹介させていただいた澤井珈琲豆は2kgで約4,000円でしたから、1gあたり2円、大体コーヒー一杯12gなので一杯24円です。
つまり、自宅でコーヒーを淹れるとコンビニの1/5の値段ですむ計算になります。
水筒やタンブラーを活用することで大幅に飲み物代を節約できるので、コンビニなどで飲み物を買うことが多い人は検討してみてください。
まとめ買いと作り置きを活用する
飲み物のコストを抑えるために、コーヒー豆やティーバッグやインスタント飲料をまとめ買いすることもおすすめです。
特に、スーパーやオンラインストアで大容量パックを購入することで、単価を抑えることができます。
また、自宅でアイスティーやアイスコーヒーなどを大量に作り置きしておくことで、日々の飲み物を経済的に楽しむことができます。
例えば、先ほどご紹介したように大きめのティーポットにお好みの茶葉を入れ、冷蔵庫で冷やしておくことで、いつでも手軽に冷たいお茶を楽しむことができます。
自家製の飲み物は、添加物や砂糖を控えることができるため、健康面でもメリットがあります。
お得なサブスクリプションサービスを活用する
最近では、飲み物をお得に楽しむためのサブスクリプションサービスも登場しています。スペシャルティコーヒーのサブスクならPostCoffee【ポストコーヒー】
特にコーヒーの定期便は豆の大量買いよりは割高ですが、質の高い飲み物を通常価格よりも安く手に入れることができます。
自分好みのブランドや種類を選べるサービスを利用すれば、毎月のコストを一定に抑えつつ、新しい味を楽しむことができます。
長期的に見て、これらのサービスを利用することで、飲み物にかかるコストを管理しやすくなります。
私のお勧めはPostCoffeeです。
PostCoffeeのサブスクリプションは、月額1,980円からスタートし、コーヒー診断を通じて好みに合ったスペシャルティコーヒーが毎月届く便利なサービスです。
200種類以上のコーヒーから選ばれ、自分の味覚に合う一杯を楽しめます。
さらに、フィードバックによって次回のコーヒーがより好みに近づく仕組みです。
初回セットには必要なコーヒー器具も含まれており、すぐに始められるのが魅力です。コーヒーの量や頻度も柔軟に調整可能で、無駄なく楽しめます。
色々な味のコーヒーを楽しみたい方、自分の好みに合ったコーヒーを飲みたい方にはお勧めできるサブスクです。
自然水や白湯を取り入れる
最もシンプルでコストを抑える方法は、自然水や白湯を積極的に取り入れることです。
水道水を浄水器やフィルターを通して使用することで、日常的な飲み物として高品質な水を手軽に楽しむことができます。
また、白湯は特に冬場に体を温める効果があり、体調管理にも役立ちます。
何よりも、これらはほぼ無料で楽しめるため、飲み物代の節約には最適です。
自家製ハーブティー
自家製ハーブティーは、ミニマリストにとって経済的でありながら、生活に豊かさをもたらしてくれます。
市販のハーブティーは便利ですが、日々の費用が積み重なると意外な負担になることもあります。
その点、自宅でハーブを育てて自家製のハーブティーを作ることで、コストを大幅に削減することができます。
例えば、ミントやカモミールなどは手軽に育てられるハーブで、ベランダやキッチンの窓辺でも簡単に栽培できます。
ハーブが育ったら、必要な分だけ摘んで乾燥させ、保存しておくと、いつでも自家製の新鮮なハーブティーを楽しむことができます。
このプロセスは、育てる楽しみや淹れる楽しみを感じられるだけでなく、飲み物にかかる無駄な支出を抑えることにもつながり、結果としてシンプルで充実した生活を支える一助となります。
Amazonの定期便を利用する
三年番茶に限らず、Amazonの定期便を利用すればするほど5%~10%引きで購入できます。
Amazonの定期便は、日用品や食品などを定期的に自宅に届けてくれる便利なサービスです。
利用者の好みに合わせて、配送の頻度や数量を自由に設定できるため、無駄なく効率的に購入が可能です。
さらに、対象商品には割引が適用されるため、コストも抑えられます。
初回はもちろん、毎回の注文でも自動的に商品が届くため、買い忘れを防ぐことが出来ます。
忙しい日常でも、簡単に必要なものを確保できる点が魅力です。
先ほどのハーブティーであるカモミールも定期便で大量買いするとかなり安く済みます。
国産だと馬鹿みたいに高いので、エジプト産である下記の商品を大量買いしてコストを抑えています。
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外国産だと不安になるかもしれませんが、自家製のフレッシュカモミールには味は劣るものの、十分カモミールの味を堪能できます。
一度試してみて、ダメなら自家製のカモミールを作ってみてください。私個人の意見としては乾燥させてないフレッシュカモミールが一番味が濃くておいしいです。
コーヒー豆は楽天で買う
Amazonと楽天で同じ商品を見比べましたが、お得に変えるのはどう考えても楽天です。
楽天の方がポイントの還元率が高く、さらに澤井珈琲は値段が高くなるほど使える割引クーポンが増え、さらにポイントが付きます。
さらに、楽天は0と5の付く日は1倍のポイントアップがあるのでそれも合わせると結構安くできたりします。
楽天のSPUによるポイント還元率は改定があるたびに悪くなっていますが、私は楽天カード、楽天銀行、楽天モバイル、楽天ひかりを利用することでポイント還元率を上げています。
ミニマリストが飲み物を持ち歩く際のポイント
ミニマリストのライフスタイルでは、持ち物の選定や使い方において無駄を徹底的に省くことが求められます。
その中で、日常的に持ち歩く飲み物に対するアプローチもまた、シンプルさと機能性を両立させることが重要です。
適切なアイテムや方法を選ぶことで、持ち物を減らしつつ、快適な生活を実現することができます。
以下では、ミニマリストとして飲み物を持ち歩く際に知っておきたいポイントを詳細に解説します。
水筒やタンブラーでいつでもお気に入りの飲み物を
水筒やタンブラーは、ミニマリストに欠かせないアイテムです。
お気に入りの飲み物を自宅で準備してボトルに入れて持ち歩けば、外で飲み物を買う必要がなく、経済的で環境にも優しいですね。
シンプルで軽量なデザインを選べば、バッグの中でもかさばらず、快適に持ち運べます。
特に、保温・保冷機能があるボトルなら、季節を問わずにいつでもベストな温度で飲み物を楽しめます。
朝に淹れたコーヒーを昼過ぎまで温かく保てるのは、一日の中でちょっとした贅沢な瞬間を作り出せるポイントです。
軽くて丈夫なステンレス製やガラス製のボトルを選べば、長く愛用できてシンプルな生活にもぴったりです。
私のお勧めは『サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 500ml 』 です。
サーモスの真空断熱技術により、飲み物の温度を長時間過ごすことができます。 温かい飲み物は6時間以上、冷たい飲み物は12時間以上保温・保冷が可能です。よって、外出先でも快適に飲み物が飲めます。
また、サーモスの携帯マグは軽量で、持ち運びが非常に便利です。 バッグに入れてもかさばらないサイズ感で、日常の持ち歩きに最適です。
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ミニマリストのための水筒選び:持ち歩きのメリットと詳細な選び方ガイド
ミニマリズムは、物を最小限に抑え、本当に必要なものだけを手元に残すことで、生活をシンプルにし、心の余裕を取り戻すライフスタイルです。この理念を実践する中で、…
必要最低限の飲み物を選ぶ
ミニマリストとして飲み物を持ち歩く際には、必要最低限の飲み物を選ぶことが重要です。
まず、自分のライフスタイルや日常の活動に合わせて、どのような飲み物が本当に必要なのかを考えることが第一歩です。
例えば、通勤や外出の際に一日にどれくらいの水分が必要かを把握し、その量に見合ったボトルや飲み物を選ぶことで、無駄な荷物を減らすことができます。
また、特定の飲み物を持ち歩くことで、カフェや自動販売機に依存する必要がなくなり、シンプルかつ計画的な生活ができるようになります。
持ち物の軽量化と快適さを両立させるためには、自分にとって必要不可欠な飲み物を選び、それを効率的に持ち歩く工夫をすることがミニマリストの基本です。
私のお勧めは先ほど紹介した三年番茶です。
三年番茶は長時間持ち運んでも風味が落ちにくく、 温度が変化しても味が安定しているため、外出先でも変わらない味を楽しめます。
シンプルなティーバッグやインスタント飲料
ミニマリストとして飲み物を持ち歩く際には、持ち運びやすさとシンプルさが重要なポイントです。
ティーバッグやインスタント飲料は、その軽量さとコンパクトさから、必要最低限の荷物で済ませたいミニマリストにとって理想的です。
ティーバッグは、個包装でかさばらず、お湯さえあればすぐに好きなハーブティーや緑茶を楽しめるため、外出先でもリラックスしたひとときを過ごすのに役立ちます。
また、インスタント飲料は、スティックタイプのコーヒーや紅茶など、様々な味わいを手軽に持ち運べるため、忙しい日常の中で瞬時にリフレッシュしたいときに最適です。
これらのアイテムは、荷物を少なく、しかし快適な生活を追求するミニマリストにとって、欠かせないアイテムとなります。
ミニマリストの飲み物はシンプルに!
ミニマリストにとって飲み物の選択は、シンプルさと健康を重視したアプローチが基本です。
まず、水や白湯は最もシンプルで健康的な飲み物として基本に位置づけられていますが、それだけ飲んでいては生活が豊かになるとはいえません。
自宅で作る糖分や人工的な添加物を含まない飲み物が好まれ、自家製のコーヒー、無糖のハーブティーやカフェインレスの三年番茶が良い選択肢だと思っています。
また、ミニマリストは飲み物の種類を限定し、必要最小限の選択を心がけます。
たとえば、日常的に摂取する飲み物を水とお茶のみに絞るといった具合です。
さらに、節約を考えるならば、使い捨てのペットボトルやカップを避け、ステンレスやガラス製のボトルやカップを使用するとよりリーズナブルに飲み物を楽しめます。
カフェインの摂取量を抑え、リラックスできる飲み物を選ぶこともミニマリストの特徴です。
そして、コストを抑えるために高価な飲み物を避け、外でのコーヒー購入を控えて自宅でコーヒーを作る過程を楽しむことがミニマリストらしい豊かな生活だと思っています。
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