20代悩みねこ
人生を変えたいのですが何をしていいのか分かりません・・・。
現代は自由に生きることができる時代で、自分次第で人生の選択肢は無限大です。 さらに20代は気力と体力にみなぎり色々とチャレンジできる年代でもあるので、何にチャレンジしていいのか悩みやすいと思います。 『自分は何がしたいのか』『自分にとって生きがいとは何か』『自分にはどういった仕事があっているのか』私自身も20代のころ大いに悩み、悩みすぎてしまったため、自分のしたいことが見つからず大学を中退してしまっています。
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最近の傾向に多いのが、Youtuberやホリエモンなどの有名人の真似をすることですが、他人の生き方であり、自分の能力や性格に合っているわけではないので、真似をすればするほど生きづらくなります。 ここでの話を鵜呑みにすることも結局は真似になってしまいますが、私が言いたいことは真似をするのではなく自分に能力や性格に合っているものと取り入れることが大切だということです。 無理に考え方を変えようとしても結局は上手くいかず、かえって自分のことを卑下してしまいます。 そうではなく、他人とは能力も違えば考え方も違い人生経験も違うわけですから、そのまま鵜呑みにしても合わないのは当然なのです。 したがって、ここでの話も参考程度にしてください。 20代の皆さんが人生を変えたいと思うときは毎日が退屈で何のために生きているのか分からなくなっているからでしょう。 そもそも、20代で生きがいがないのは当たり前なのです。詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
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ドラマや映画などでは、何かしらイベントが起き、人生が変わっていくようなモノが多いですが、現実世界ではそんなことはまずありえません。 淡々と毎日が同じように過ぎ去るだけで、何もしなければ何もしないままの人生です。 確かに生きていれば、大学進学、就職、結婚、転職など人生が大きく変わるきっかけがあるのも事実です。 しかし、人生とは自ら能動的に変えようと思わなければ変わることはありません。 そう言い切れるのは自分自身が20代フリーター生活をしていて、フリーターから抜け出すきっかけがまったくつかめなかったからです。 私は大学を中退し、フリーターになってから社会の底辺の人生から抜け出したくて、ドラマや映画のように人生の転機が起きないかずっと待っていました。
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しかし、結局何もしなければ何も起きないという事実に気づくのに6年もかかってしまい、結局自分で能動的に動くことで自分の人生を変えることにしました。
といっても、行動に起こしたからと言ってすべてが人生が変わるほどの影響力があるわけではありません。
ただ、行動を起こさないと何も変わらないのは事実です。
そこで今回紹介するのは、行動の神様ともいえる高野秀行さんの生き方の読書案内です。
高野秀行さんはどんな人かというと・・・一言で表せば
誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く
をモットーにしてらっしゃいます。
職業はノンフィクション作家で、早稲田大学を卒業されています。
今までに大学在学中にアフリカ大陸中央部のコンゴ共和国に幻獣ムベンベを探しに行ったり、中国雲南省と国境を接するビルマ・ワ州に行って、アヘンゲシ栽培に参加したりとまさに破天荒です。
高野秀行さんには次の特徴があります。
・他人のやらないことは無意味でもやる
・長期スパンで物事を考えない
・合理的に軌跡を狙う
・他人の非常識な言い分を聞く
・身近にあるものを無理やりでも利用する
・怪しい人にはついていく
・過ぎたるは及ばざるよりずっといい
・ラクをするために努力を惜しまない
・奇襲に頼る
・一流より二流をめざす
間違う力
リンク
今回は、高野秀行さんの『間違う力』をご紹介しながら「人生を変えたいが20代するべき非常識な考え方」について解説したいと思います。 この本はこんな人におススメです。
- 人生どん詰まりで閉塞感を感じる20代
- 人生の転機があれば・・・と人生を変えることを望んでいる20代
ここでは私が特に印象に残ったものを紹介しながら、『人生を変えたい20代がするべき非常識な考え方』を学んでいきましょう!
目次
人生を変えたい20代がするべき非常識な考え方
他人のやらないことは無意味でもやる
「他人のやらないことをやる」というのは、ビジネスの世界でもブルーオーシャンと呼ばれるほどメジャーになってきました。 では高野秀行さんはは他人と何が違うのかというと、『他人のやらない』が本当に誰もやっていないことなのです。 高野さんは、「人がやっていない=面白そう」と考え、他人のやらないことは無意味でもやると決めています。 こんな風に高野さんがなったのも大学在学中の先輩たちの影響です。 高野さんは探検部に所属していたのですが、ある日先輩たちと残雪がある四月下旬に八ヶ岳に登ることになりました。 3000m級の山に登るときは衣服や装備に万全の準備をしなければいけないのは常識ですが、高野さんの先輩は穴の開いたズボンに持ち物に酒をもってくるという常識外れぶり。 別の山に登った時は、ゴム草履で登るなど、ありえないことをしています。 ※絶対真似しないでください。命にかかわります。 登山されたことがある人ならわかると思いますが、登山は靴が命です。靴で疲労感が全然違います。 先輩たちの価値観は、「常識はかっこわるく、非常識がかっこいい」なんです。 同調圧力に負けて、みんなと一緒だと恥をかくこともなく、ブランド製品を身に付けることがかっこいいとされています。 私自身も大学中退後フリーターで10年間過ごし、医学部再受験を志すも失敗して、やっとの思いで医療系大学に合格しました。その後、なんとか理学療法士の国家資格を取り、老人保健施設に38歳で初就職と一般の人とはかなり外れた人生を歩んできました。 家族からは非難され、親類縁者には冷たい目でみられ、友達からは見下され、ろくでもない失敗続きの人生でしたが、他人とかなり違うという意味では面白い人生かなとは思っています。 ただし、普通の生き方とは違う人生はリスクを伴います。しかし、それを恐れていては何もできませんし、何も人生が変わりません。
最後はよい人生だったて終われるかな・・・
特に40代になると「他人のやらないものをやる」どころかチャレンジ精神がなくなってきます。 40代は仕事にも人生にも慣れてきているため、人生がマンネリ化をしている人が多いのではないでしょうか。 40代で生き方が分からなくなってる人はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
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長期スパンで物事を考えない
人生というのはどうしても長期スパンで考えてしまいます。
人が生存を目的としているのならば、将来に向けて安全策を考えるのは当然であり、そうしなければおちおちと寝てもいられません。
誰もが長期スパンで人生を思い描き、何歳までに結婚して、子供を産み、仕事で出世して、老後は趣味に生きるなんてことを考えているかもしれません。
私自身も、就職したときは就職した会社に骨を埋めるつもりでいました。
しかし、結局は会社から解雇にあい、実家に帰って、違う職場で働いています。
まったく人生というのは思うようにならないのだなとつくづく感じてしまいます。
そうであるならば、『万物は流転する』のだから長期スパンで考えても意味がないことに気付かされます。
したがって、人生を変えたいと思ってる20代の方は長期スパンで考えずにとにかくやってみればいいんです。
どうせ人生なんて自分の思い描いた通りになんて進みません。
少なくとも私は20代の頃に理学療法士という医療職につくなんて考えてもいませんでした。
人生なんてそんなもんです。
合理的に奇跡を狙う
自分でも未知動物なんてそうそう見つかるわけがないとはわかっている。見つかったら奇跡だろう。でもその可能性はゼロではない。〇・一パーセントくらいはあるんじゃないか。そして、もっと大事なことは、可能性を高めるために私は合理的な方法をとる。夢とかロマンなんて言っていたら絶対に不可能だから、理詰めで確率をあげていく。つまり、合理的に奇跡を求めているのだ。そうやって自分で当たる確率をあげられない宝くじなどと決定的にちがうところだ。間違う力
奇跡というのは簡単に起こらないから奇跡といえます。
しかし、合理的に奇跡の確率を上げることはできることです。
例えば、一度も彼女ができたことない非モテが、ファッション力を鍛え、清潔感を保ち、高年収を得て、マッチングアプリで彼女を探しまくれば奇跡的に一人は付き合ってくれる女性が見つかるかもしれません。
ただ単にマッチングアプリを使っているだけならば付き合える可能性は0に近いですが、女性が求める男性になることで付き合う確率を上げることができます。
また、彼女を作るために女性の多い職場で働けば、女性の中で競争が発生し、モテる確率が上がります。
奇跡と言われていることでも合理的に考えることで可能性を0.01%から0.1%まで上げる努力をすることが肝要です。
人生を変えたいのならば合理的に自分の人生を設計していきましょう。
他人の非常識な言い分を聞く
人と違うことをするためには人と同じことを考えていてはできません。
そのためには型にとらわれない自由な発想や柔軟な思考力が大切になってきます。
ではどうしたらいいでしょうか?
方法は簡単です。
新しいことをやるためには「好み」を捨てること。己を捨てて他人に身を任すこと。
私は本を読んでいるとどうしても自分が好きな本ばかり読んでしまいます。
本で失敗したくないので、ベストセラーばかり読んでしまう傾向にあります。
これでは他人と同じ発想しか生まれません。
高野さんの方法としては
一攫千金や人生一発逆転とは別次元だが、もっと地道に柔軟な発想を得るには、他人の話をじかに聞くのがよい。とくに私は非常識な話に興味がある。
間違う力
今の時代は他の人と一緒であることに安心するので面白い話を聞くことは難しいですが、私は職業柄、高齢者とお話しすることが多いので結構面白い話を聞けたりします。 考え方を偏らさせないように私がしていることは人が読まないようなレビューの少ない本を読むことと、あらゆる著者の本をまんべんなく読むことです。 かといって、自分の好みでないジャンルはつまらない可能性が高いので外れを引く確率は高くなりますが、面白い発想をするために好き嫌いをなくしましょう。 また、色々な著者の本を読んだ方が飽きがくることがなく、新鮮な価値観に出会うことができます。 元2chのひろゆきさんもこれからの時代は多数派よりも少数派に価値がでるようになると言っています。 Youtubeをみていても、オリジナルティ溢れる作品の方がPVが伸びているので一目瞭然ですね。
色々なジャンルの本を読もうね!
読書習慣がなく人はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
30代でも読書を習慣化させる方法。読書は自分を変える一番の近道!
これだけたくさんの娯楽のある世界では、読書を習慣化させるのは至難の業です。 「本を読まないといけないことは分かっているけれど、中々読書を習慣化できない」という…
過ぎたるは及ばざるよりずっといい
みなさんはどちらが優秀だと思いますか?
A.とある会社に面接に行くために、面接対策の本を読み、ネットでその会社の知れる情報は全て調べ上げ、服装にもこだわり、完璧な履歴書を作成した上に面接に行かなかった人 B.とある会社に面接に行くために、まったく対策もなく、調べもせず、恰好も私服で面接にいったおバカさん
どんなにアホでもデタラメでも今やっている者がやらない者より偉いのだ。
間違う力
私もどうみても実際に面接に行ったBの方が優秀だと思います。 Bは恥を書いたかもしれませんが、面接とはどうゆうものかを知り、何を聞かれ、どういった対策をしなければいけないのか経験で学びました。 何より面接に行ったという行動が次の自信に繋がります。 しかし、Aは今後面接対策の知識は役に立つでしょうが、行動をしなかったという事実は思った以上に自信を喪失させる結果となります。 私自身もあれこれ言い訳して行動を起こさなかったことに自信をなくし、自信をなくすと次の行動ができなくなるという悪循環に陥りました。 行動することで、次の自信へと繋がり、何でもチャレンジしてみようという気分になるし、生きる気力も湧いてきます。 本で得る知識ももちろん大切ですが、同じぐらい経験も大切です。
おれっちは考える前に行動してるぜぇ~!
行動力を身に付ける方法は下記の記事を参考にしてください。
社会人に向いてない人の生き方。社会人をやめても生きていける。
社会人に向いていません。今後どうやって生きていったらいいでしょうか? ここでは、こんなお悩みを解決します。 今回紹介するのはプロ奢ラレヤーという社会人としては…
ラクをするためには努力を惜しまない
20代が人生を変えるには、ある程度努力は必要です。 何もせず人生が変わることがないことはここまでで何回も言ってきたことです。 しかし、皆さんの努力は苦労するための努力になっていないでしょうか。 試験勉強に合格するためには満点を取る必要はなく、大学の試験であれば6割あれば可がもらえます。 ということは6.5割ぐらい取れるつもりの勉強をすればいいだけです。 よく頻出する試験範囲だけ勉強すれば、さらにラクに試験に合格することができます。
肝心なのは、「こんなラクをしているのは自分だけだ」と思えることである。ラクしたい人間の最大の醍醐味は「人は苦労しているのに俺はラクちん」ということにある。そのために、人の気づかない抜け穴を探す。その作業はまったく苦ではなく、努力でさえなくて、純粋に面白い。
間違う力
人生は満点を取る必要はありませんし、苦労する必要もありません。 ただ自分がラクに生きれる道を探せるように努力するだけです。 元2chの管理人のひろゆきさんは特にラクに生きる生き方を学ぶのに適していると思います。 ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
生きるのが辛いときは力を抜いてラクに生きよう
生きるのが辛いです。疲れました・・・。 私は生きるのが辛いと思ったときが何度かあります。 1度目は大学を中退して、10年間フリーターをしていたので将来どうしてい…
一流より二流をめざす
どの世界もやったもの勝ちである。いくら猛練習を積んでも絶対に試合に出ない野球選手に価値はない。
一流の素材より、二流のプロのほうがずっとマシである。
間違う力
前回と同じことの繰り返しになってしまいますが、高野さんにとってはやらない奴よりはやる奴のほうがマシだと言っています。
私の知る限り、ユニークなことをしている人ほど動きが早いのだ。オリジナリティとスピードはどこかで確実につながっているように思える。
間違う力
うちの父親がそうなのですが、思いついたらすぐ始めます。
家族の反対を押し切って、200万円もかけていきなりミニログハウスのキットを買って建て始めました。
私ならどうやって作ったらいいのだろう、失敗したら200万が無駄になると思ってしまいますが、行動の早さにびっくりされられます。
ミニログハウスを完成させた後は、自作で軽トラキャンピングカーを作り始めました。
自作でキャンピングカーを作ることはYoutubeで流行ってきていますが、実際に行動を起こしている人は少ないでしょう。
人はどうしても何かを始めるときにやるよりもやらない言い訳を考えてしまいます。
しかし、失敗してもいいからとにかく始めている父の方が慎重である私に比べて楽しそうに生きています。
ログハウスも軽トラキャンピングカーもとても感心な出来前とは言えず、一流の仕事ではなく、どちらかといえば二流の仕事ですが行動が失敗も含め父にとっては良い経験になっているようです。
父も75歳と大分歳を取りましたが、同じ世代の人達と比べてかなり生き生きと感じられます。
いくら歳を取っても『行動を起こす』というのは、どの世代であっても生きる活力が湧くようです。
正しいかどうかより面白いかどうかで決める
高野秀行さんの行動基準は以下の通りです。
- とにかくやること
- 手段を選ばないこと
- 正しいかどうかより面白いかどうかで決めること
他人がやっていない新しいことをやるのに、正しいかどうかなどわかるわけもない。そんなことを考えるより、自分がワクワクしているかどうか確かめることが先決だ。
間違う力
最近ワクワクするような経験をしたことあるでしょうか?
毎日同じように仕事をし、同じようなものを食べ、同じ人とだけ話す。
毎日がマンネリ化するより人生を退屈させるものはありません。
ワクワクするような人生を送るには、常に今までやったことのない新しいことをやってみることです。
新しいことをするといっても、大きなことである必要はありません。
行ったことのないカフェに行ってみる、知らない土地に行ってみる、見たことない映画をみてみる、食べたことのないものを食べてみる。
自分が面白そうと思えれば何でもいいのです。
そんな些細な挑戦が大きな挑戦に繋がっていきます。
「自分が面白そう!」と思うものには、否定せず積極的にチャレンジしていきましょう。
人生を変えたい20代は『毒』を取り入れるべき
20代という世代は、何度もやり直しが出来る時期であるため、どうしても我慢強くありません。 少し自分にとって嫌なことがあれば、仕事を簡単にやめてしまいますし、若者の数が減っているため、若手確保のために企業も若者を傷つけないように過保護的な扱いを受けます。 そのためか、教える立場である上司よりも若者の方が偉いというとんでもない時代になってきています。 つまりは社会環境がぬるま湯だから成長なんてできませんし、何かを言われるたびに発散していては、「ナニクソ」という身返すエネルギーもたまりません。
良い環境は生命力を弱くします。だから、その場合は自ら苦しみを課さなければなりません。それが真の勉強であり、鍛練ということではないでしょうか。私は最も恵まれた環境に生まれた人間ですが、葉隠という鍛練の書を神と仰いだことによりエネルギーを凝縮できたのだと思います。今の若い人に無気力な人が多いのは、社会環境がぬるま湯だからです。そのため絶対服従を強いられたり、人から笑われたり馬鹿にされたりする機会が少なくなっているせいじゃないかと思います。あるいは、その都度、腹を立て反抗してエネルギーを拡散しているか。超葉隠論
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「失敗して恥ずかしい」「馬鹿にされて悔しい」という気持ちが人を高みへと連れて行ってくれるのにそこから逃げていてはいつまでたっても人生が変わることはないでしょう。 私自身成長できていると感じるのは、やはり失敗を重ねた時です。 仕事や人間関係で失敗し、自分のふがいなさを感じた時に初めて、自分を変えたいと心の奥底から思えるのです。 「若い時の苦労は買ってもせよ」という諺がありますが、私は本当にそのとおりだと思っています。
まわりから「ダメだ、やるな」と言われている「毒」を自ら受け入れる。怖れず、逃げず、毒を喰らう。そこに魂の成長があります。成功に価値は無い!
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『自分の嫌なこと=毒』から逃げてはいけません。恐れずに立ち向かうことで魂の成長があります。
人生を変えたい20代に勧める読書
人生を変えたいと思っている20代の方は現状が不満で変えたいと思ってる人が大多数だと思われます。 私の20代は大学中退後10年以上のフリーター生活とロクなモノではありませんでした。 人生を変えたいと思いつつも何をしたら変われるのか分からず、右往左往する毎日でした。 人が変われない一番の原因は、今までと知識と経験で物事を考えているからです。 今までと知識と経験ではどれだけ考えようが必ず同じ結論に辿り着きます。 ということは、自分の考え方を変えない限り永遠に人生を変えれないということになります。 漫画の主人公のようにイベントが発生すればいいですが、現実世界ではそんなことはありえません。 結局、考え方を変えるしか方法がないわけです。 私は現在37歳で就職し、理学療法士という医療従事者としてなんとか正社員として働けていますがフリーターの身分からどうやって人生を変えれたのか気になるところではないでしょうか? これまでの記事で自分の考え方を変える非常識な方法を紹介してきましたが、私の中で一番効果があったのがある著者との出会いです。 その著者の名前は執行草舟と言いますが、執行草舟先生の『生くる』に出会ってから人生が変わりました。
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執行草舟先生は日本古来の生き方である武士道を信念に生きてらっしゃる方で、執行草舟先生の著書はたくさんありますが読んでいるだけで魂に躍動が生まれるのが分かるのです。 最近の傾向ではできるだけ楽に生きたいという考え方の方が主流になっており、私自身もそういった生き方に憧れていましたが、今では自分の生命を燃焼させて生き切りたいと思うようになりました。 生き方が決まると、自分の中に軸が生まれるので、ものすごい力が沸き上がります。 著者との出会いには合う合わないがあるので、誰もが『生くる』を読んで生き方が変わるわけではありませんが、自分に合った著者に出会うと生き方がガラッと変わります。 今回紹介した高野秀行さんの『間違う力』を読んで考え方がガラッと変わる人もいるでしょう。 どの本があなたに合うのか分かりませんが、本気で人生を変えたいと思うならば読書をしてほしいと思います。
大人の読書の効果には何がある?30代からの読書チャレンジ
大人の読書の効果には何があるでしょうか? 幼少期に読書習慣がなかった人は中々読書をしようと思う発想すら沸かないでしょう。恥ずかしながら、私自身もまともに読書を…
人生を変えたい20代がするべきことは、行動あるのみ!
人生を変えたい20代がするべきこと
- 他人のやらないことは無意味でもやる
- 長期スパンで物事を考えない
- 合理的に奇跡を狙う
- 他人の非常識な言い分を聞く
- 過ぎたるは及ばざるよりずっといい
- ラクをするために努力を惜しまない
- 一流より二流をめざす
- 正しいかどうかより面白いかどうかで決める
人生を変えたい20代がするべきことで一番大切なことは、『行動力』です。
行動しなければ何も始まりません。
そして、面白そうと思ったら誰がやったことがなくてもやってみましょう。
山道を走っていると、こんな細い道行ったら何があるのあるのだろうとワクワクしてつい行ってしまうことがあります。
(大体は行き止まりだったり、集落があったりするのですが・・・)
他人と違う発想で生きることは難しいですが、それができないと人生を変えることは難しいです。
自分の中の固定観念をまず全て捨てて行動してみてください。
人は新しいことをすることを怖がり、常に生活をマンネリ化してしまう傾向にあります。
刺激がなければ、人生が退屈なだけでなく、認知症にまっしぐらです。
70歳で認知症にならないために今から予防しよう!
最後まで認知症にならずに生きたいです こんなお悩みを解決します。 私は職業柄、認知症の方と接することが多いため、最後まで一人で生き抜こうと考えているならば、認…
たとえ些細なことでもいいので、新しいことにチャレンジしてみましょう。 小さな行動が大きな行動に変わっていきます。
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下記の記事も逆転の発想です。
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