
幸せになりたいていうけれど、幸せて何なんだろう?
この質問に私なりにお答えしたいと思います。 人それぞれ幸せの形は違います。 だから、そもそも幸せとは何なんだろう?と人に答えを求めることは間違っているのかもしれません。 何に幸せを感じるのかは自分自身で考える必要があります。 けれど、経験や読書などで幸せに気づくことがあるようにここでも私の考えを聞くことで幸せの形について考えてもらえたらと思います。
目次
幸せは手に入れるものだと思っていた
幸せになりたいと言ったとき、現状では幸せではなく、幸せにはなるもの、手に入れるものといったニュアンスが強いです。 幸せになるために結婚する。 幸せになるためにお金持ちになる。 幸せになるために勉強する。 幸せになるために自分のなりたい職業につく。 みんな幸せになるために、毎日頑張っています。



幸せになりたい。お金欲しい・・・。
私も幸せになりたいとひたすら医者になるために勉強を頑張った時期がありました。 医者になれば幸せになれる。 自分の夢をかなえられたら幸せになれる。 これしか道はないんだ、これしか私が幸せになれる道はないんだと思い込んでいました。 けれど、夢なんて簡単には叶いません。 夢をあきらめては、次の夢を作り努力する。
ひたすら、幸せを求めて10年たったある日ふと思ってしましました。 あれ?いつになったら幸せになれるの?このまま幸せを求めて人生終わるんじゃないの? ただ毎日苦しみながら努力をしてきた10年間。幸せは求めても手に入らないものだと初めて気づきました。
幸せとは気付くもの
2021年8月末に前の職場を解雇に近い形で退職し、1カ月間無職生活を過ごしました。 無職生活は毎日が不安で不安でしょうがなかったです。 無事、転職に成功し、今の職場で働けることになりました。 今の職場は、8時半から17時半の定時あがり。年間休日120日で給料は安いですが楽しい職場で恵まれています。 1日の日課は、朝2時間ブログ活動をして、職場に行き、定時には仕事が終わり、帰った後も寝るまで自由時間です。 ふとこの1日の日課を振り返って思いました。 ああ、この普通の生活が幸せの形なんだなと。 自分が好きな朝活をする。 朝気持ちよく散歩をする。 家族と一緒にご飯を食べる。 患者さんや同僚とおしゃべりしながら仕事をする。 定時に帰って自由時間がある。 ご飯がおいしい。 コーヒーがおいしい。 ゆっくり好きな音楽を聴く時間がある。 漫画が面白い。 アニメが面白い。 どこかに旅に出る。 たまに贅沢をする。 1つ1つ振り返ってみると、これらはすべてしあわせな時間でした。 健康でなくなって、初めて健康のありがたみが分るように、無職の時間を過ごして初めて毎日の生活のありがたみが分かりました。 ずっと幸せを求めてきましたが、初めから幸せは足元にあったのです。
ゆっくりのんびり自分の好きなことをする



私から提案があります
今、幸せに感じていない人はゆっくりのんびり自分の好きなことをしてみてください。 人は仕事をしないと生きていけませんが、それだけしていると仕事だけの人生になってしまいストレスがどんどん溜まっていきます。 人には空白の時間が必要です。 仕事に追われいる人は、転職を考えてみてもいいのではないでしょうか。 私は敢えて給料は妥協して、自由時間が多い職場を選びました。 私の人生にとって何より大切なのが自由な時間だったからです。 心にゆとりがないと、幸せに気づくことは難しくなります。 無理をせず、ラクに生きていきましょう。 元2ch管理人のひろゆきさんの本は生きる上でとってもラクになるので参考にしてみてください。
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