理学療法士を目指す人にとって理学療法士になりたい理由は人それぞれです。
他の人の理学療法士になりたい理由を知りたいと思うのも、あなたの理学療法士になりたい理由が大層な理由ではなく、どちらかというと軽率な理由なので理学療法士になっていいものか悩んでいるからではないでしょうか。
私の自己紹介をしておきますと、現在41歳で理学療法士になって早5年目です。私はかなり遠回りしてから理学療法士になっています。
というのも、22歳から10年間フリーターをしたあとに一念発起で医学部再受験を志しました。結局、成績が上がらず医学部再受験は断念して理学療法士を目指すことになりました。
ということで、私の場合、理学療法士になりたい理由は他の人とはかなり違いました。
- 30歳でフリーターだったので、資格を取らなければ就職は無理だと思った。
- 本当は医者を目指していたが、思うように成績が上がらず医者を断念した。
- 医療職の中で医者の次に理学療法士が一番患者さんと接しやすそうで自分に合いそうに感じた。
- 医療職の中で夜勤がないことが魅力に感じた。
とこんなかんじで、理学療法士を目指すのに決して高尚な理由をもっていたわけではありません。
学生時代は理学療法士になることが嫌でしょうがなかったですが、何とか4年も理学療法士を続けられています。
結局、理学療法士になりたい理由なんて高尚な理由でなくても何でもいいのです。
実際のところ、理学療法士になりたいと思ってなっても途中で嫌になったり、なりたくないと思ってなっても意外と自分に合っていることに気づいたりと人によりまちまちです。
私の同期では、一人在学中に理学療法士になることをやめています。
理学療法士にとって必要なことは、理学療法士になりたい高尚な理由ではなく、単純に『仕事を楽しめるかどうか』です。
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つまりは、仕事を続けていくためには理学療法士になってから仕事を楽しめるようにすることが何よりも大切になってきます。 ただ自分の将来について真剣に考える必要はあります。 理学療法士で食べていけるのか、仕事の充実度はあるのか、仕事はどれぐらい大変なのかしっかり調べてから目指しているでしょうか。 ここでは私が同期から聞いた理学療法士になりたい理由をご紹介します。
目次
理学療法士になりたい理由ランキング
1位 スポーツで怪我をしたときに、リハビリを受けて感動した

理学療法士になりたい理由のトップが、『自分がスポーツで怪我をしたときにリハビリでお世話になり、理学療法士に憧れた』パターンです。
同期にはこの理由が圧倒的に多く、ダントツで1位になりました。
高校生は進路に悩む時期でもあり、色々なモノに影響されやすい時期でもあります。
刑事ドラマをみれば警察に憧れ、医療ドラマを見ればドクターに憧れたりします。
私も医療ドラマである医龍で医者になりたい気持ちを強くした覚えがあります。
そんな血気盛んな時期に治療技術が素晴らしい理学療法士に出会えば、一気に熱が上がってしまってもおかしくないでしょう。
若いころはどうしても感情的に職業を選んでしまう傾向にあります。
それが悪いというわけではなく、生きていく上で何が重要なのか見つけるまでにある程度歳を重ねる必要があるということです。
42年生きてきて生きていく上で何が重要なのかの私なりの結論としては、『やりがいあってのお金ではなく、お金あってのやりがい』だということに気付かされました。
結局は、現実世界はお金がなければ生きていけません。
話は変わりますが先ほどお話ししたようにスポーツの怪我で理学療法士に出会い憧れるパターンが多いので、スポーツをやってた高校生が理学療法士を目指すせいか、理学療法士にはイケメンが多いです。
あなたが出会った理学療法士の先生もイケメンだったのではないでしょうか。
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2位 医療系の職業で安定してそうだから

医療職は国家資格があるため、比較的就職&転職しやすいです。 職場の人間関係が悪化したり、仕事にやりがいを得られない、給料面に不満があるなど会社を辞める理由は人それぞれですが医療系の資格は他の職種に比べて就職しやすい傾向にあります。 つまりは医療系の資格は会社を辞めたくなったとしても同じ職種の仕事ならば楽に転職できる職業だといえます。 人生は何があるのか分かりません。人間関係の悪化で会社を辞めることもあれば、業績が悪くなりリストラされることもあります。 私が転職した理由も人間関係の悪化で職場にいられなくなったのが原因でした。 本当は一生勤めるつもりでいたのに人生何があるか分からないとつくづく思います。 人生が何があるか分からないからこそ楽に転職できる医療系の資格は、人生を穏やかに安心して生きたい人にとっては最高の資格です。
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3位 夜勤がない

ほとんどの医療職には夜勤がありますが、理学療法士には一部の病院を除き基本的に夜勤がありません。 ※といっても、最近は理学療法士の夜勤は増えつつあります。 夜勤は収入は増えますが、生活リズムを崩し、疲れがとれないまま、仕事をする羽目になります。 幸せとは何かを考える場合、健康であることすなわち疲労感や眠気を感じていない状態も幸せだといえるでしょう。 やりがいがあり、いくら給料が高くても不健康で疲れたまま仕事をして充実度はあるでしょうか? 健康とは幸せの土台となる部分です。幸せでいたいから仕事をしているはずなのに体を壊していては本末転倒です。
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4位 やりがいがある

理学療法士は他の医療職と違い実際に手で触って治療することができます。
そのため、他の療法士と技量の差がでやすく差別化しやすい職種でもあります。
もちろん、患者様から「ありがとう」と直接言ってもらえることはやりがいに繋がりますが、それ以上に患者様が自分の技量で回復している姿を見ると、さらにやりがいを感じます。
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といっても、医療職である以上勉強する必要がありますが、医療保険や介護保険下で働いているうちは勉強してどれだけ技量が高くても給料が上がることはありません。
やりがいだけで食っていけないことは確かですが、給料がいくら高くてもやりがいがなければ、仕事に充実感を得られません。
社会人を経験してから、理学療法士になる方がいらっしゃるのも仕事にやりがいを求めてなる人が多いようです。
やりがい重視の人には理学療法士はかなりお勧めできる職業です。
5位 看護師のような殺伐とした雰囲気はない

大学時代の女性の同期に多かったのが「看護師の大奥のような雰囲気が嫌だ」というものでした。
男性の看護師が最近増えてきていますが、大学時代の男性の同期であっても「女性社会についていけない」意見が多かったです。
看護師は、性格がきつかったり、口調が厳しかったりとあまり良い印象を受けません。
女性の派閥に逆らえば虐めを受ける可能性も十分あります。
患者様の命を預かる身としては、ミス一つ許されない環境で育てば当然性格がきつくなってもしょうがない気もします。
医療職にはつきたいけれど、看護師になりたくない人が理学療法士という職業を選択肢の1つに選ぶようです。
6位 成績が良くなくてもなれる

理学療法士になるには大学と専門学校の両方があり、どちらかといえば専門学校の方が偏差値が低いです。(私が調べた中では一番低くて偏差値44でした)
そのため、専門学校に受かってしまえば、学校でさぼらない限りは理学療法士になることができます。
理学療法士の専門学校の入試はそこまで難しくありません。
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7位 人生をリセットできる

私のようにフリーター歴が長い、経歴・職歴がよくない、働いたことがない人にとっては医療系の資格は人生をリセットされてくれる魔法の資格です。
私の経歴を一番最初に軽く紹介しましたが、フリーター歴10年で就職が38歳と高齢になっても就職できるのはまさに医療系の資格のおかげだと言い切れます。
少なくとも私にとっては、仕事のやりがいや給料面よりもとにかく正社員として就職したい、まともに働きたい気持ちが一番の理学療法士になりたい理由でした。
それぐらい30代で就職できていないというのは人生が不安で不安で仕方なかったです。
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8位 人から言われてなんとなく・・・

高校生で将来のことを真剣に考えている人は稀ではないでしょうか。
将来特になりたいものもなく、だけど周りが大学に進学するからとにかく進路を決めなければいけないと思ってる人が大多数でしょう。
最終的には、自分の好きなことやと親や先生、友達の意見を聞いて、なんとなく漠然としたイメージで「ここにしよう」と固い決意もなく決めることになります。
しかし、私はそれでいいと思っています。
自分にどのような仕事が合っているのかを、自分で判断することは大変難しいことです。
現代に限らず、昔であってもそれは同じことです。人生経験の無い若い人間が、自分で仕事を選ぶ能力は乏しくて当然なのです。だからこそ、親や目上の人間に選択してもらうのが、最も確実だったということです。
また、仕事の選択に限らず、人間は自分のことはわからず、他人の方がかえってよくわかっている場合が多いのです。
生命の理念Ⅰ
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私は理学療法士を目指すきっかけのひとつとして、アルバイト先の店長や兄の助言を受け、選んだ部分もあります。 他人の方が客観的にあなたのことをよく分かっています。 自分で自分がよく分からないことはよくありますが、経験年数の少ない高校生ならば尚更自分のことを分かっていないのではないでしょうか。 何かを言われても頑なに反抗せず、一つの意見として聞く耳を持ちましょう。
9位 親もしくは兄弟が医療従事者

親もしくは兄弟が理学療法士で、理学療法士として働く姿に憧れて理学療法士になることは少ないようです。 私の同期にも一人も親もしくは兄弟が理学療法士の人は一人もいませんでした。 むしろ、親もしくは兄弟が医療従事者で医療の世界に憧れてるという同期はそこそこいました。 親もしくは兄弟から勧められる場合が多いですが、私の職場の女性の同僚は自分の子供には絶対に理学療法士になってほしくないと言っていたので、逆に理学療法士になるのを止めてしまうケースもあるようです。 理学療法士が安月給であることを知っているので当然といえば当然といえます。 ただ医療従事者は患者さんに直接感謝の言葉を言ってもらえる素晴らしい職種だと思うので、自分に子供がいれば理学療法士以外で勧めると思います。
いくら理学療法士になりたくても現実を見る必要がある

理学療法士に憧れ、理学療法士になりたい人には申し訳ないのですが、しっかりと生活していくためには現実を見る必要があります。 というのも、理学療法士は給料が安く、昇給が望めないため、平均年収が他の職種に比べ低いからです。 求人情報を見ると一番よくわかりますが、大体月収20~30万ぐらいで、年収でいくと300万~500万ぐらいのところが多いのではないでしょうか。 また、年間休日が少ないのも有名です。本当はどうかは実際に自分の目で確かめてみてください。実態がよくわかるはずです。 私が転職活動したときは年間休日が105~110日ぐらいが一番多く、120日以上なんてほとんどありませんでした。 高校生の頃は、医療ドラマのせいか『やりがい』を重視する傾向にあります。自分で稼いだお金で生活をしていないため、ある意味当然とも言えます。 しかし、自分でお金を稼ぐようになり一人暮らしを始めれば、とてもじゃありませんが『やりがい』では食っていけないことを知る羽目になります。 詳しくは下記の記事で説明しているので省きますが、理学療法士で家庭を持ち、ある程度裕福に生活をしていくのは至難の業であることを理解しておいてください。
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理学療法士になりたい人は副業もするべき

理学療法士は医療保険や介護保険下で理学療法を提供しているうちは、給料はどうしても頭打ちになります。 高齢者がどんどん増えるため需要が増えそうですが、医療保険や介護保険の負担がどんどん大きくなっているのでリハビリの点数は下げられる一方です。 厚生労働省の資料にははっきりと、『今回の理学療法士・作業療法士の需給推計(案)においては、PT・OTの供給 数は、現時点においては、需要数を上回っており、2040年頃には供給数が需要数 の約1.5倍となる結果となった。』と述べられています。(参考資料:厚生労働省) つまりは、理学療法士の供給量が需要量より増えるわけですから、安い給料で求人をかけても応募してくれる理学療法士がいるということになるので、理学療法士の給料が今後上がることはありません となれば、給料を高くする方法は自費リハをするか、副業で第2の収入を得るしか方法がありません。 自費リハは、多大な努力と知識と時間が必要であり、私は41歳と高齢であるため諦めました。 したがって、私は理学療法士を本業としながら副業で収入を増やしています。 1年間の副業で理学療法士の昇給以上のお金を稼げるようになりました。 皆さんも可能ならば副業をしてみてはどうでしょうか。特にリスクを負わなくてもできる副業がいくつかあります。
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あなたがあなたの人生において何を求めるかによって理学療法士がお勧めできるかどうかは変わってきます。
なぜなら、お金を目的としているならば何度も言いますが理学療法士はお勧めできません。
理学療法士の給料は需要と供給の関係や医療保険や介護保険で決まってしまいますが、現状では需要よりも理学療法士の供給が増えており、高齢者が増えることで医療保険料や介護保険料が上がっており、そのため医療保険や介護保険のリハビリの点数が下がっています。
つまりは自費リハや副業をしない限りは、どうあがいても給料が増えることはありません。
しかし、あなたが理学療法士になりたい理由が『人の役に立ちたい』ならば理学療法士はかなりお勧めできる職業です。
理学療法士は、患者さんと1v1で話す時間が長く、患者さんと親身に寄り添うことができます。
さらに、自分の知識や経験量が増えれば増えるほど患者さんをよくすることができます。
つまりは、間接的ではなく直接的に人の役に立っていると実感を得やすい職業です。
私はお金の問題は副業でカバーできているので、理学療法士で本当に良かったと今では心から思っています。
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