理学療法士に必要な能力は何か?技術だけがすべてではない

理学療法士に必要な能力は何か?技術だけがすべてではない
理学療法士の仕事をする上で必要な能力は何でしょうか。

理学療法士で働く上で必須の能力とどちらかといえばあった方がいい能力があります。

理学療法士にとって必須の能力は『コミュニケーション能力』『理学療法の知識』『理学療法の技術』でしょうが、これらは学校で学んできたことばかりです。

実際の臨床の現場ではさらに『体力』『観察力』『忍耐力』『理学療法以外の医療の知識』『ピラティスやヨガや整体などの他分野の知識や技術』『福祉用具の知識』『住宅環境の知識』などなど枚挙にいとまがありません。

すなわち理学療法士に必要な能力は「一概にこれだ!」と言い切れないところがあります。

また、幅広く学んだ方が色々な角度からリハビリを見ることができます。

しかし、皆さんが本当に知りたいことは理学療法士に必要な能力をどうやって身に付けたらいいのかに尽きるでしょう。

ほとんどの能力は臨床を通して学ぶしかないのが答えですが、臨床以外でも努力次第でなんとかなるものももちろんあります。

ここでは理学療法士に必要な能力と臨床以外で身に付けられる能力に絞って解説していきたいと思います。
目次

理学療法士に必要な能力とは何か?

一流を目指すという覚悟

一流を目指す理学療法士
理学療法士にとって一番なにが必要かと聞かれれば、私は迷わず『一流を目指す覚悟』だと答えます。

理学療法士は一流を目指したところで、給料が上がるわけでもなく、むしろ学ぶために余計にお金がかかるだけでどちらかと言えば損をする道になります。

合理的に考えるならば、残業がなく休日が多いできるだけ給料の高い職場で働き、余暇で遊ぶなり、副業をする方が賢い選択になるでしょう。

私自身も一時期はそれを目指していましたし、その生き方を否定するわけでもありません。

ただ、収入が増えても「増えた収入で何がしたいのだろう?」と問われたときに何も思いつかなかったのです。

現在は安価で楽しめるエンターテイメントが多いですし、安くてもおいしいモノはいくらでもあります。

お金があれば旅行も生き放題ですし、高級ディナーだって毎日食べられます。

ただ、そういった楽しみを求める生き方が自分の求めるものではなかったと気付きました。

人生が一度きりである以上、人生を生き切りたい気持ちが強くあります。

理学療法士で一流を目指す生き方は自分の仕事に誇りが持てる生き方です。

損をする道なので他人からみればバカバカしい生き方なのかもしれませんが、理学療法士にとって一番必要なものではないかと思います。

といっても、9割9分の理学療法士は一流を目指すことに興味なんてないでしょう。

だからこし希少であり価値があることだと私は思っています。

献身のこころ

高齢者を元気づける理学療法士
理学療法士と言う前に医療人である以上、必要になってくるのが献身のこころです。

患者さんを理解し、思いやり、相手の立場になって考えられないようでは良い医療人とはいえません。

どうしても技術を追求していくと、患者さんを喜ばせることが二の次になり、自分の技術を高めることばかりに目がいってしまいます。

あなたはゴッドハンドを手に入れて何がしたいのでしょうか?単なる自己満足なのでしょうか?

自分が何を目指しているのか方向性がズレると、自分がリハビリで何をしているのか分からなくなります。

「もらった才能や勲章は決して自分をいばらせるためにあるんじゃない。その力を使って誰かに喜ばれるためにあるもの」母のこの言葉は僕の中で、今も最も心に残っているものの1つだ。

喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと
医療人としての心構えを学びたい方は上記の本をお勧めします。

献身のこころは簡単に身につくものではないのかもしれませんが、少なくとも私はこの本からかなりの影響を受けました。

長年リハビリをしていると身体機能の回復ばかりに目がいくようになってしまいます。

しかし、リハビリをすることが目的ではなく、リハビリはあくまで手段であって患者さんのQOLを高めることが最終的なゴールになるはずです。

患者さんはあなたの治療技術を高めるための道具ではありません。

あくまで人であり、私たちと同じように心が通った人間です。

小さな灯でもいいので、あなたの心の中に少しでも医療人としての献身の心が生まれることを願っています。

理学療法の知識

理学療法を受ける若い女性
当たり前ですが、理学療法士なのですから、理学療法の知識は学校を卒業した後も常にアップデートしていかなければなりません。

学校で習うことはほとんど基本的なことで、治療技術についてはまったく習わないどころか評価方法もごく一部しか学んでいません。

要するに国家試験が終わった後も勉強を続けないと理学療法士として何もできないと同意義です。

私の勉強方法は、専門書は情報量が多すぎて体系的に学べないので、ほとんどが動画学習です。

掘り下げたいときだけ、専門書を読むようにしています。

動画学習できるサイトはいくつかありますが、私はリハノメとリハデミーの両方を利用しています。

どうして二つも契約しているのかというと、各動画サイトによって私が視聴したい動画の本数が違うからです。

整形で有名は赤羽根先生の動画はリハノメで充実しており、白本の『動画分析』で有名な石井先生の動画はリハデミーが充実しています。

両方の動画サイトを一か月単位で契約すると6,000円ほどかかってしまいますが、年契約にすると月4,000円まで価格を抑えることができます。
リハノメ 公式サイトはこちら
リハデミー公式サイトはこちら
月4,000円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれでしょうが、勉強を続けないと自分のリハビリに飽きがきます。

同じ職場で働いていれば、どうしても仕事内容はルーティンワークになってしまいますが、勉強をすることでリハビリに変化をもたらすことができます。

そうすれば毎日の仕事に飽きることがなく、成長し続けていけるので仕事に対して自負心も生まれてきます。


専門書で勉強したいという人は、まずはリハビリの基本となる専門書を読む必要があります。

私は実習中の学生の間では定番である石井慎一郎先生の本をお勧めします。

理論的で分かりやすく、患者さんが獲得しなければいけない日常生活動作について詳しく学ぶことができます。

詳しくは下記の記事で書いているので割愛しますが、石井慎一郎先生の本は理学療法の骨格を作るのに最適な本だと思っています。

体力

屋外で運動する理学療法士の若い女性
理学療法士の仕事は肉体労働です。

職場によって1日のリハビリの単位数はまちまちですが、私の職場では1日12~13単位、友達の病院では21単位と7時間近くずっとリハビリをしています。

7時間ずっと立ち仕事というわけでもなく、ずっと立ち上がりや移乗を介助しているわけでもないですが、それでも歳をとればとるほど体力が減っていき、力仕事がどんどん辛くなってきます。

したがって、普段から体力づくりをしていないと息を切らしながらリハビリをする羽目になるので、誰のリハビリをしているのか分からない状態になります。

歳を取れば取るほど管理職になりやすいので臨床から離れることになり、リハビリの単位数は減ると思いますが、そうでなければ、体力づくりとしていないと定年までもちません。

普段から散歩やランニングでいいのでするようにし、体力の向上に励みましょう。

私はランニングに比べ膝関節の負担がなく、体力的にも楽にできるサイクリングで体力の向上をしています。

因みに、散歩をするなら朝が断然お勧めです。理由は下記の記事で解説しています。

ケアプランの知識

ケアプランを学ぶ理学療法士
理学療法士は自分で短期目標と長期目標を考えることが多いでしょうが、そもそもケアプランに沿って立てているでしょうか?

理学療法士が立てる目標は機能回復に偏りがたく、先ほど献身の心のところで説明したように患者さんのQOLの向上に本当に繋がっているのか甚だ疑問です。

優秀なケアマネジャーがたてるケアプランをみると、本当によく全体像がみえています。

私たちのリハビリはあくまでケアプランの中の一部分であり、リハビリはケアプランのすべてではないことを覚えておかなければなりません。

平行棒で歩けるようになったからと言って、それがどれだけ今後の生活にいかせるのでしょうか?

何のための歩行練習なのでしょうか?

理学療法だけ学んでいるとどうしても視野が狭くなりがちです。

食事量、栄養状態、薬の有無、転倒のしやすさ、不穏行動、リスク管理などなど患者さんをケアしていく上で考えなければいけないことがたくさんあります。

ケアマネが作ったケアプランをよく読んでみましょう。ベテランのケアマネのケアプランならば患者さんに何が一番必要なのかよく分かるはずです。

他の医療系の知識

ミーティングする白衣姿の男女
長年働いていると理学療法士の知識だけでは困ることが多々出てきます。

理学療法士はリスク管理をすることは当たり前ですが、そのリスク管理をするために他の医療系の知識が必要となる場合があります。

患者さんの状態がリハビリができるぐらいに良い状態ならばいいのですが、大体が体調が悪く、その原因を探る必要があります。

薬に影響があるのか、内科的に問題があるのか、転倒などして外的要因があるのかなど普段から他部署のカルテを見る癖をつけておかないとさっぱり分かりません。

カルテを見る際には、薬剤や看護の知識がないと分からないことが多く、理学療法士といえども理学療法の勉強さえしていればいいというものではありません。

私の場合、最近では嚥下や褥瘡、薬の知識を身に付けるために別に専門書を買いました。

知識が前提にないと他部署との話し合いについていけないばかりか、私たちリハビリの意見を聞いてもらえなくなります。

看護師としては「こんな状態でリハビリをするなんてふざけるな」と思うでしょうし、理学療法士としては「中止基準にひかかっていないんだから、リハビリをさせろ」と互いに意見の食い違いが生まれます。

こうなると、つかえない理学療法士のレッテルを貼られてしまうため、どうしても他の医療系の知識も必要になるというわけです。

GOALを正しくたてる

ゴールのイメージ
理学療法士は患者さんを元の状態に戻すこと治すことをGOALにしてしまうことが多いです。

自分の手技で治療効果を出したいと思うのは、自分が患者さんを治している感が強く達成感を得られるので理学療法士がそっちばかりに目が向いてしまうのも仕方ないのかもしれません。

しかし、実用的ではないが少し歩行能力が改善した、施設生活なのに階段が昇れるようになった、肩関節の可動域が上がったなどなど、それらが「生活の改善に繋がっているの?」と思うこともしばしばです。

先ほど上記でも紹介しましたが、GOALを立てる場合はあくまでケアプランにのっとり様々な医療職の意見と患者さんや家族さんのHOPEを照らし合わせて考えていかなければいけません。

また、歳を重ねれば重ねるほどほとんどの人は状態が悪くなっていくので、半年後に患者さんがどうなっているのか予後予測した上でGOAL設定をすることも大切です。

共同生活になると他の利用者さんとの関わりもあるので利用者さんのQOLを一番に考えることが難しくもなりますが、利用者さんのQOLになるべく沿ったGOALをたてれる能力が必要になります。

学び方としてはリハデミーの中にある石井慎一郎先生の『戦略的思考に基づいたリハビリテーションアプローチ』の講義が目標設定を学ぶのにお勧めです。

毎日笑顔で元気でいられる

笑顔の医療従事者の女性
患者さんのメンタルは意外と理学療法士のメンタルに引っ張られます。

つまりは、理学療法士が暗い顔をしていれば、患者さんの気持ちもふさがってきますし、理学療法士が明るく元気ならば患者さんも自然と笑顔になります。

ただでさえ長い闘病生活で疲れ果てているところに、疲れた顔の理学療法士にリハビリされては、余計に患者さんは疲れ果ててしまいます。

理学療法士も人間なので毎日元気で明るく笑顔でいることは難しいでしょう。

しかし、それでも楽観的に考える理学療法士でいなければ、患者さんに負の感情を与えてしまいます。

自分のメンタルの管理する上でのお勧めは『まぁいいか』を口癖にすることです。

仕事で落ち込みやすい人は、大抵自分の人生を一生懸命に生きられていない人だと私は思っています。

毎日一生懸命に仕事をしていれば、自分の中に信念と自負心が生まれます。それがあなた自身を一番成長させてくれるのです。

仕事はいい加減にやるのではなく、適当にやりましょう。適当のいうのは「丁度いい具合に」という意味です。
一生懸命に仕事をすることをお勧めしていますが、頑張りすぎることはもちろん良くありません。

頑張れ過ぎれば体を壊してしまうのは当たり前です。人それぞれ頑張れる量は決まっているので、自分の中の適当を見つける必要があるのです。

中々仕事を適当にできないという人は下記の本をお勧めします。

精神科医で88歳のときに書かれた本ですが、たくさんの患者さんの悩みを聞いてきているので、言葉にとても重みがあります。

年長者の生き方は人生がどうゆうものかよく分かっているので、とても参考になります。

コミュニケーション能力

パソコンを使う男女の日本人医療スタッフ
理学療法士の一番ネックになるのが人間関係です。

同僚だけでなく、患者さんともコミュニケーションをとる必要があるためコミュニケーション能力は必須といえます。

医療人といえども、職場の人間関係には本当に悩まされます。

私は職場の人間関係の悪化により一度転職を余儀なくされました。
人間関係で一番大切なことはやはり距離感です。

人間関係の秘訣は、「距離感」に尽きる。踏み越えてはいけない一線は、決して超えずに保ち続けること。

心に折り合いをつけて、うまいことやる習慣

他人さんには近づけば近づくほど、同じだけストレスも生まれるからね。家族だけは別物と言う人もいるかもしれんけど、結局は同じことよ。近づき過ぎないことがコツやないかな。人付き合いのストレスを減らしたければ、他人さんじゃなく、孤独と仲良くすることや。

不安と折り合いをつけてうまいこと老いる生き方
相手から近づいてくれる人には「ありがとう」と感謝し、相手が離れていく場合にはそのまま離れさせてあげればいいです。

来るもの拒まず、去る者追わずの人間関係の距離感が結局一番うまくいきます。

そしてもうひとつ大切なことが、他人を変えることはどうやってもできません。

自分の価値観を押し付けようとしても変わることはありません。何かを言ってお互いストレスをためるよりは、「そうゆう人なんだ」と割り切った方が早いです。

他人に感情移入することなく、つかず離れずの関係で付き合っていきましょう。
といっても、患者さんに対してはどうしても献身の心を持てば持つほど感情移入してしまいます。

患者さんから嫌なことを言われれば落ち込みますし、患者さんが亡くなれば泣きたくもなります。

患者さんとのコミュニケーションに正解はないでしょうが、これはもう人それぞれの性格なのでどうしようもありません。

患者さんとのコミュニケーションで必要なことは、きちんと人として扱っているかどうかだけだと思います。

寝たきり状態や意識がない状態の人を雑に扱い、人であることを忘れてしまうと自分の中の人間性がどんどん失われていきます。

パソコンを扱える能力

パソコンについて教えている理学療法士
最近では紙カルテではなく電子カルテが増えてきました。

私の働いている老健でもすべて電子カルテです。そのため、パソコンを使ってカルテを入力する必要があります。

職場が導入している医療ソフトによって使い方はまちまちですが、新しく使い方を覚える必要があります。

解説書を読みそれなりに使えるようになるにはある程度のパソコンの知識が必要です。

他にも理学療法士は書類を作ることが多いため、wordやexcelそしてpowerpointなどを使えるようにしておく必要があります。

意外と全く使えない先生方が多く、学校で触り程度しか習わないのだなと思わずにはいられません。

それ以外にもパソコンの操作をある程度できるようにしておく必要があります。パソコンはトライ&エラーを繰り返さなければ使えるようにはなりません。

分からないことはネットで調べ、その都度やり方を覚えていきましょう。

パソコンを使えない先生方が多いので逆を言えば、パソコンに強いと重要視されます。

ぜひ普段からパソコンを使う機会を増やしてパソコンを人並み以上に扱えるようにしておいてください。

理学療法士に必要な能力の優先順位は体力と勉強

海沿いをジョギングする若い女性
理学療法士に必要な能力を紹介してきましたが、中には努力では中々身に付けられないのも混じっています。

そもそも『一流を目指す』という強烈な意志力を持つことは苦難の人生を歩んでいないと難しいかもしれません。

無気力な若者が多いですが、甘えられて育てば当然現状のままでいいと思ってしまっても当然と言えるでしょう。

また、人間は熱しやすく冷めやすい存在なので一時期そういった感情を抱いたとしてもすぐに忘れてしまう生き物です。

したがって、私は読書を通して『一流を目指す』という初心を忘れないようにしています。

ほとんどの人が読書をしていないと思いますが、自分の信念を持つには読書が必ず必要になってきます。

理学療法士の仕事に誇りを持ちたいと思うならば、本を読むことから始めてみてください。
自分の人生を変えるほどの本に中々出合うことはできませんが、私は執行草舟先生の『生くる』を読んでから人生が大きく変わりました。

もし興味があるようでしたら一読してみてください。
話を戻しますが、他の能力に関してはどうでしょうか。

患者さんに憎まれ口を叩かれれば、献身の心なんて沸きませんし、人間関係も距離感が大切だと分かっていてもストレスが溜まります。

ケアプランの知識などは仕事をしながらケアマネと相談していけば、自然と身につくものです。

となると、毎日の努力できることとして優先すべきものは体力と勉強ということになります。

理学療法士という仕事が体力仕事である以上何時間ものリハビリをこなそうと思ったら若いうちはいいですが、年老いてからはどんどん難しくなります。

私は現在42歳ですが、体力の衰えを感じているため、毎朝30分のサイクリングを欠かさず行っています。

また、勉強をしていないと毎日の仕事がマンネリ化しつまらなくなってしまうので勉強も欠かさず続けています。

体力と勉強は努力次第でどうにでもなり、仕事のパフォーマンスが上がるのでかなりお勧めです。

自己研鑽するならば、優先して体力づくりと勉強をしてください。

理学療法士に必要な能力を身に付けよう!

公園を散歩する理学療法士と車椅子の高齢者女性
今回はあまりメジャーではない理学療法士に必要な能力を紹介させていただきました。

理学療法士に必要な能力は働いていれば自ずと身についてくるものばかりですが、理学療法士にとって何より一番必要なことは一生理学療法士として続けられることです。

そのためには、理学療法士の仕事を楽しむ必要があります。
自分の心が満ち足りていないと、患者さんに優しくしたり、仕事を頑張ろうという気力が湧いてきません。

私たちは自分で自分自身のご機嫌を取る必要があります。

それにプラスして理学療法士に必要な能力を一つ一つ身に付けていきましょう。

私自身も未熟で仕事をしていても失敗だらけですが、自分なりに無理をせず理学療法士に向き合っているつもりです。

一生満足することはないでしょうが、のんびりとやっていきます。
ゆったりねこ

焦らず、ゆっくりとやっていこ~

自分がどうして理学療法士として働いているのか分からなくなっている方は下記の記事を参考にしてみてください。

理学療法士の魅力を知ることでなぜ自分が理学療法士を続けているのか考えてみてください。
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